物語の前半部分はこの小説の題名とレビューのひとこと通り、複数の婚約候補者から主人公エリスが選ばれるために王太子リュシアンと向き合おうとする話です。
しかし、リュシアン自身にも、婚約者候補の選定を先導するリュシアンの妹オーレリアにもそれぞれ簡単に人を信じられない事情があり……
しかしエリスはリュシアンと結婚するには事情がある家の生まれ、しかしその原因は祖父が冤罪にかけられたことで……なんと後半はミステリー要素を含む貴族の家同士の争いがメインになっていきます。
果たして無事にエリスはリュシアンと結婚できるのか?
2人が心を通わし、離れながらも協力して障害を乗り越えるため個々で努力してから合流する流れが素敵です。