真面目な女聖騎士エナが、自由という名の無秩序である海賊国家フォーランドにて、破天荒な王妃スティアナと共に奮闘する物語。
秩序と無秩序、自由と規律というテーマを強いキャラクターとギャグで包み込んで、手軽に読ませてくるテンポは素晴らしい。
お真面目に振り回されるエナは可愛いし、バカで自由で少しえっちな欲望に素直な海賊モブらもキャラクターがよく生きてる。
ギャグと勢いはまさにweb小説って感じで、非常に好みでした。面白い。
ちょこちょこ人の心理や、恋愛テーマについても掘り下げてて、書きたいテーマを上手く組み込む技量も感服。
笑えるweb小説を読みたい方はぜひ。
作者さまの作品をいくつか拝読し、「あれ?こんなテイストでしたっけ?」とコメントしてみたら、「同じ作風でも飽きるかな」というので、くだらさなさに全フリした作品のようです。
識字率超低い海賊が治める国を、聖騎士(女子)がセクハラを受けながらも、「まともにしてみせる!」と目的から無理ゲーすぎるファンタジーです
途中からちょっと真面目になってますが、名前が適当すぎることや、ツッコミ役であるしっかり者の聖騎士へのツッコミを読者に委ねられている余白が魅力的だと思います。
個人的には毎話、下部にある「あとがき」によいイメージはないので……というのも、ファンタジーに読者無視して作者の主張しなくていいんじゃないかな派だからなのですが。
お話自体は総じておもしろく、なにより読みやすいなと思いました。
無駄な努力だと思われますが、がんばれ!エナ公!!!
複雑な事情から新興国家に護衛として派遣された主人公が、国を国らしくするために様々な教育をしていく異世界ファンタジー作品です。
主人公は海賊国家と称される国派遣された、女性聖騎士。
正しさを優先するせいで堅物に見られることが多いですが、傷病者に救いの手を差し伸べる優しさも有しています。
彼女が派遣された国は、ならず者が最低限の体裁を整え、主人公の属する本国がお目付け役で成立した国家。
ケンカやセクハラは当たり前。港はボロボロで、海兵すらまともな読み書きができない最悪の環境です。
そんな現状を主人公は、時に矯正し、時に迎合することで正していきます。
果たして彼女の正しさは受け入れられるのか。
ぜひ読んでみてください。
真面目で潔癖、規律こそ正義――
そんな女聖騎士エナが赴任した先は、よりによって海賊国家フォーランド。
港は傷みっぱなし。王妃はスリングビキニで登場。海兵たちは元海賊で、初対面からセクハラの嵐。エナのツッコミが止まらない!
「それ、全部アウトですから!!!」
だが、常識を押し付けようとするエナの前に、この国の複雑な歴史と、自由を求める者たちの想いが次々と明らかになっていく。子どもを檻に閉じ込める闇市、街の外は無法地帯、そして王妃スティアナの覚悟――
笑いながら読めるギャグシーンの数々と、「正義とは何か」「自由とはどこまで許されるのか」という深いテーマの絶妙なバランス。真面目すぎるエナが少しずつ変わっていく姿が愛おしい。
次はどんなカオスが待っているのか、続きが気になります。
「真面目すぎる女聖騎士」と「自由すぎる海賊たち」との掛け合いが面白い。
とにかく真面目すぎる女聖騎士が海賊たちに振り回されます。しかし、彼女の戦闘力は高いので、決してエッチな展開にはならないと思っていたら、海賊の国の王妃がやらかしてくれます。どういう格好しているのかグーグルで検索しました。
そんな場違いな場所に来ちゃった感もある真面目すぎる女聖騎士、彼女はその真面目さゆえ、海賊たちにきちんとした指導ときちんとしたツッコミを行っていきます。そんな努力家の彼女を笑って……いや、応援してあげてください。
【第8話まで読んでのレビューです。】