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  • こんにちは、ゆみとも先生!

    恐らく某作品と同一人物である、斎宮華蓮。

    実際、貂蝉さんが聖女で、嘗て華蓮様に仕えていた。

    その華蓮様の、痛快な勧善懲悪的な物語、堪能させていただきました!

    髪を使って、標的の神経を断絶する業を持つ、華蓮様。

    それこそ三国時代の中国には、人権などある筈もなくブラックな働き口が横行していたと思います。

    そもそも「人権」という概念がありませんでしたから、仕事といえば、過酷な物が多かったのだと思います。

    兵士はその象徴で、僅かな報酬と食を目当てに、彼等は命を懸けなければならなかった。

    これが古代の、現実ですね。

    権力者の手によって、非人道的な扱いを受けていたのが、この当時の人間だった。

    しかし、それは現代においても変わらなかった様です。

    今でこそ社員の保障が担保されつつありますが、それでも未だにパワハラやセクハラやモラハラが横行している。

    この物語でも取り上げられている様に、過労死も決して大げさな話ではない。

    余りに理不尽で、不条理な家族の死。

    「使う側」が「使われる側」を、使い捨ての道具の様に扱う。

    そこで登場するのが、我らが華蓮様。

    悪人に対しては、きっちり、落とし前をつけるのが、華蓮様のお仕事。

    恐らく、あらゆる電気信号の伝達を断絶するのが、華蓮様の能力。

    人間も機械も電気信号の伝達がなければ、只の物体に過ぎない。

    その根本的な部分を断ち切る華蓮様の能力は、素晴らしい発想だと思いました!

    断絶神――カレンドール。

    それは記録も残さず、悪を断罪する、断絶者。

    果たして、彼女が次に見据える物とは……?

    と、そろそろ三国時代に戻って、本業に専念しそうですね(笑)。

    作者からの返信

    マカロニサラ様

    読了と、深いところまで読み込んでくださった感想をありがとうございます。

    華蓮の「断絶」という力を、古代から現代へ続く労働や権力構造の問題と重ねて受け取っていただけたこと、とても嬉しく思います。
    彼女は“神”としての冷徹さと、“葬儀社の娘”として遺族に寄り添う優しさ、その両面を抱えた存在です。勧善懲悪の痛快さの裏にある静かな哀しみまで感じ取っていただけたのだと伝わってきました。

    貂蝉との関係にも触れてくださりありがとうございます。
    時代を越えて師弟が立場を変えながら繋がっていく――その部分は私自身も書いていてとても楽しいところです。

    この物語は創世神話の歴史線上にあり、星愛たちが試練を終えて現在の夢咲学園に戻り、銀鏡星へ向かうまでの一年を想定して描いています。

    葬儀屋を始めた経緯の物語も完成しているのですが、創世神話の大きなネタバレになるため、公開は控えています。
    今後もネタバレにならない範囲で、時折“現在”の華蓮を描いていけたらと思っています。

    断絶神カレンドールとしての彼女は、まだまだ“断つべき魂”を見つけてしまうでしょうが、しばらくは三国時代を中心に物語を紡いでいきます。

    これからも見守っていただけたら嬉しいです。