スゴイ作品を書かれましたね．
人間の戦争とは一線を画すべきと思ってはいますが、魔法少女の世界でも死ぬのは死んでしまいます。
戦いとはやるかやられるか、の場でありそれは怪物もリアルの戦いも違いはないのでしょう。
教官の心情はまさに日本が敗戦をしたときのメンタリティーそのものではないでしょうか。
このような風景を経験し、乗り越えて、手に入れなければならないものがあると感じました。地球上のすべての戦争が終わりますように。

悲しい話ですね。
この教官に待ち受けるのは戦いの終わりか、それとも……

教官が魔力を得た理由ってもしかしたら帰れなくなった教え子達の魔力の集合体の可能性ありそう

名前の呼び方の仕方が魔法少女になる前となった後で変化するのがいいですね。

呼び方が変化するだけで
｢魔法少女になったら何か仕様が変わるのかな｣
｢公開する個人情報を少しでも減らすため？｣
｢もしかしたらあんまり個人を特定されちゃいけないのかも｣
と色々考えることができて面白いと感じました。

最後の終わり方も、これからも続いていく感じがして面白かったです。