ゲーム世界に嫌われている悪役貴族に転生した俺、死にたくないので最強《時魔法》を極めてヒロインのヒモになって優雅に暮らしたい

@ningennohito

第1話 すけこまし転生


俺の人生は常に女性の影があった、初恋はとなりの家のえみちゃん物心ついた時から一緒に過ごし小学校1年生から中学校2年生まで付き合ったが俺の引っ越しで別れたその時の俺の気持ちといえばとても苦しくもう恋愛はしないと決めたがその心はすぐに壊された。


転校初日のとなりの席のゆいちゃんが好きになった幸いゆいちゃんも俺のこと悪く思っていなかったようで転校から1週間で付き合った、その頃のブームといえば王道RPGのオロナンシーというゲームだった、

このゲームはキャラの完成度が高く俺はゆいちゃんにヒロインのナンシーのコスプレをしてもらっていたそこで終わっていればよかったのだがゆいちゃんと迎えた高1の夏休み、俺はゆいちゃんと卒業した、俺は知ってしまったのだ女性をそこからは早かった。


まともに授業も受けず夜遊びばっかりしていた俺は高2で留年した、先生にも親にも迷惑をかけたと思う、今なら申し訳ないとなるかもしれないがその時の俺は親と喧嘩しそのまま家を出てしまった、しかし幸いな事に遊んでいた女の子に「一緒に住む?」と声を掛けてもらえ一緒に住むことになったのだが家での喧嘩が多く俺は追い出されてしまった


お先真っ暗でフラフラしていたところに店長 ホストのオーナーに

拾ってもらった時はホントこの禿爺オーナーが神に見えたね、てなわけでホストになった俺だが才能があったらしい、あれよあれよという間にいつの間にか禿爺の店でナンバー1になっており業界では少し有名になっていた地元ではやることがなくなった俺は禿爺の東京の店に移籍した、思ったよりも歯ごたえがなくまたナンバー1になったところで運命の出会いをした、えみちゃが俺を指名したのだ、この時ばっかりは神様を信じたね


俺とえみちゃんが再開してからはや数か月いい大人になった俺たちは結婚を前提に同棲することになった、えみちゃんは俺が浮気をしても怒らなかったので俺は調子に乗ってしまった、他の女を家に連れ込んでしまったのだ、そこでえみちゃんは壊れた、

いや俺が壊してしまったのだ。


そこから俺えみちゃんによってめった刺しされてたぶん死んだ、女の子は逃げれたらしい彼女は助かってよかった。


なんで今俺がこんな話しているのか気になるのか?それは俺が今、走馬灯見てるからさ、ホント俺馬鹿やったな~


えみちゃんホントごめん今までありがとう、他の女の子もありがとう、さようなら















「はーい!お疲れ様でした!あなたは亡くなってしまいましたが、善行が多いと天国行きか転生するかえらべますよ~」



           俺は地獄行きらしい

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