悪貨が良貨を駆逐する
- ★★★ Excellent!!!
AI小説の増加に警鐘を鳴らすエッセイです。
今やAIは無くてはならない便利なツールとして浸透してきました。
私も仕事上ではいろいろ使ってます。大量の英文資料を要約させたり、挨拶文の下書きをさせたり。でも、決してそれをそのまま使うことはしない。
AIはハルシネーションを排除できないし、今のモデルは過去積み上げた人間の集合知を超えることは無い。
あくまで参考として使うなら、これほど便利なものも無いが、検証せずそのまま使うべきでは無い。
仕事なら当たり前のことが、エンタメなら許されるのか。
AIに書かせた小説をそのまま大量に投稿する。
それによる弊害を検証し、警鐘を鳴らす作品です。
このエッセイを読んで、皆さんはどう考えるか。議論に一石を投じる作品、ぜひ読んで考えて下さい。