平凡な高校生の川村健吾の隣の席には、誰もが認める完璧な優等生・氷室雪乃が座っています。
そんな彼女には、毎朝必ず健吾に「スマホの充電器を借りる」という不思議な日課がありました。しかし、彼女のスマホのバッテリーはいつも十分に足りているのです。
なぜ彼女は毎朝、わざわざ充電器を借りに来るのか?
実はその裏には、周囲の期待に応えて「完璧」を演じることに少し疲れてしまった彼女が、健吾の前でだけ「普通の女の子」に戻るための、不器用で可愛らしい秘密の口実が隠されていました。
本作の最大の魅力は、氷室雪乃が健吾の前でだけ見せる「完璧じゃない素顔」の破壊力です!
充電器を借りるという些細なやり取りを二人の「合図」にして、少しずつ距離を縮めていく過程がたまらなくピュアで、読んでいるこちらの胸まで甘く満たされます。
お弁当を一緒に食べて無邪気に喜ぶ姿や、からかわれて顔を真っ赤にするヒロインの圧倒的なギャップ萌えに、思わずニヤニヤしてしまうこと間違いなしです。
何気ない日常のルーティンから始まる、甘酸っぱくて初々しい至高の青春ラブコメディ。
心温まる純愛をたっぷり摂取したいすべての方に、全力でおすすめします!