第2話小学一年生の春
ある日、自分は心中で桜が咲き恋が始まったと思った。
小学校にに入学してちょうど一ヶ月が経った時のこと、クラス分けが発表されて教室に向かっている時に、急にトイレに行きたくなり、先生方に無言でトイレに行ってしまった。自分が行かないといけない教室が分からなくて、泣きそうになってた時に、同じ一年生の女の子が助けてくれた。それをきっかけに、自分がおっちょこちょいな時に色々と助けてくれたこともあり、そのたび見せる笑顔がとても可愛かった。そこから、自分はその女の子のことが気になっていった。「どうやったら、自分のことを好きになってもらえるのか?」「どうやったら振り向いてもらえるのか?」自分は、色々と考えた。周りのクラスメイトにも協力をしてもらいながら、色々な情報を得ることが出来た。
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