ヨミガミしきみ捕物帖

涼月琳牙

壱 麻疹とお守り


 ――いいか、本当に恐ろしいのはな、人の心だ。

 薄藍色うすあいいろ着流きながしをまとはそう言った。

 それを聞いた神山かみやま侑之進ゆうのしんは、事件を通して、その言葉を嫌というほどに痛感する。

 ――ゆめゆめ侮るなよ、人の心は闇よりも暗く深いんだ。

 と、――「ヨミガミ様」は言った。



 寛政一〇年(一七九八年)、初夏――。

 神山侑之進の自宅に、「川からがあがった」と使いから報告が入ったのはつい今しがただった。

「やれやれ、朝餉あさげを食う暇もえや」

 侑之進はよわい二十二、番所勤めでは一番若手の定町廻じょうまちまわり同心である。

 この新春に任命されてから数ヶ月、梅雨もようやっと明けそうな頃になってようやく少しずつ職務に慣れてきた。

 眠い目を擦りながら身支度を整える。帯を締め、紋付き羽織を纏い、左腰に刀を挿す。

「よし」

 刀の隣にはあつらえたばかりの十手じってを挿す。十手のつかから、細かな模様が織られた平の組紐くみひもが提げられていた。

 侑之進は組紐を大切そうに一度指で撫でると、足早に家を出た。

 自宅から八丁堀の番所まではほど近い。

 ――暑気が漂い始める江戸の町。

 日本橋川にほんばしがわから若い男のむくろが上がったのは、明け六つ(夜明け頃)の直前だった。

 しかも一人だけではなかった。一人目の発見から四半時(三十分)が経った頃、少し下流から若い男の骸がもう一人上がった。

 既に二人の骸は番所に運ばれ、町医者が検屍けんしをしているはずだ。

 侑之進が番所に入ると、臨時廻りんじまわり同心の甲野こうの貞親さだちかが出迎えた。

「おう、来たか神山」

 歳は四十五、同心として長い経歴と確かな経験値を持つだ。長年を定町廻り同心として務めあげた後、侑之進が番所に配属されたのとほぼ同時期に臨時廻り同心になったばかり――と、侑之進は聞いていた。

「お役目には少し慣れたか?」

「いえ、まだまだ若輩者じゃくはいものです。でもお役目を賜ったからにはまっとうする所存です」

「相変わらず真面目だな」

 甲野は笑う。

が上がったと聞いているな?」

「はい。溺れたんですか?」

「今調べている」

 検屍をするのは町医者の波崎はざきだ。そういえば侑之進は波崎の下の名前を知らない。いつも訊きそびれてしまう。

 骸の傍にかがんでいる波崎は、顔を上げると言った。

「今ざっと見た限りは――二人とも溺れて死んだのではないと思う。溺れ死んだ者の特徴がどこにも出ていない」

「というと?」

「溺れ死んだ者は口や鼻の中に細かい泡が出る。そいつがないんだ」

 侑之進が尋ねると、波崎は銀のかんざしを取り出した。

 そしてそれを骸の口の奥に差し入れて咥えさせた。こうすると砒毒ひどくを呑んでいた場合、口の中に残ったそれで銀の色が変わるのだという。

「変わらんな。砒毒ではない。――仏さんの着物を脱がせたいのだが、いいか?」

 甲野が頷いた。

 波崎は骸の着物を脱がし始めた。

 ――その衿元えりもとがきっちりと合わされ、まったく着崩れていないな、と侑之進は思った。

 骸の胸元が露わになる。

 そこには紅い発疹が点々と浮き出ていた。

「これは……麻疹はしかか?」

「この歳でかかるってのは不運だな。――神山、お前麻疹はやったか?」

「八つの時に罹りました」

「なら大丈夫だな」

 甲野が言った。

 麻疹は幼少期に罹ってしまうと、二度と罹らないとされている。しかし大人が罹ると重くなることが多い。

「目に見える傷はなさそうだな」

 骸の検屍を続ける波崎が言った。

 それを受けた甲野が侑之進に言う。

「神山、気づいたことをどんどん言ってみてくれないか」

「私でいいんですか?」

「何でもいい。参考にしたい」

「わかりました」

 侑之進はしゃがみこみ、むしろの上に寝かされた骸をまじまじと見つめた。

 先に骸が上がったという一人は、二十歳前後と思しき若者だった。

 藍で絞り染めされた絹の着物を纏っている。髪型は銀杏いちょうまげで、あまり町人っぽくない。

 江戸の男は洒落者が多い。職業や階級によって結い方に差があり、銀杏髷を結うのは一般的に旗本や御家人といった、武家の者が多い。

「どこか良い家の若様でしょうか」

「かもな」

 着物を改める。かなりの高級品であろうことは侑之進にもわかった。

 帯を緩めて懐を探ると、財布が出てきた。家紋でも描かれていれば身元がわかったのだが……あいにくと、そういう手がかりはなかった。

たもとにまだ何か入ってる」

 波崎が探るとそれが出てきた。侑之進が尋ねる。

ですか?」

「こいつは築地つきじ本願寺ほんがんじ近くにある氏神うじがみ神社じんじゃのものだ。ほら、ここらで一番立派な鳥居の」

「あそこですか」

 侑之進もあそこは知っている。年始と盆の縁日にとても賑わうので有名なところだ。

「神山、他に気づいたことはあるか?」

 言われ、侑之進は我に返った。甲野が先を促している。

 そうですね、と改めて骸を検分してみる。

は日本橋川で見つかったんですよね? 水に浸かっていたにしては骸がきれいな気がします」

 人間や動物の遺骸は水に長時間浸かっていると姿かたちが変わる。水を吸って膨らんでしまうのだ。時には、元の様相がわからないほどにまで。

 しかし今回の骸は二人ともきれいなままだ。

 つまり、発見時刻よりそう遠くない頃合いに、水に入ったということになる。

 ふむ、と甲野が自らの顎に触れた。考えごとをしている時の彼の癖だ。

「神山、二人目のも見てみるか?」

「はい」

 侑之進は頷いた。

 そうして見せてもらった二人目の骸も若者だった。

本多髷ほんだまげか。お武家ではなさそうだな」

 甲野が言った。

 優美に細くまとめた本多髷は商人の、それも若い世代に人気だ。

「髷だけで見た感じ、こっちはどっかのおたなの若旦那、ってとこか?」

 侑之進もそんな印象を抱いた。

 二人目の骸は、よりもさらに若い歳に見えた。十七か十八くらいか。洒落たかすりの着物を着ている。侑之進の給金ではちょっと買えそうにない品だ。

 こちらも衿がきちんと整っている。溺れてもがいたわけではなさそうだった。

「こっちも、目に見える傷はなさそうだ。溺れ死にでもなく、砒毒でもない。おそらく先のと同じような死に方だと思う」

 しかも骸の傷みの少なさから、同じ時間に死んだ可能性が高い。

「え?」

 侑之進が声をあげる。

「ってことは、……ってことですか?」

 それは一体どういうことだ?

「そもそも、どうして死んだんだ。今のところ外傷は無え、溺れたのでもねえ。首を絞められた痕もないからそれも違う」

 甲野がぼりぼりと頭を掻いた。椿油で固めたびんが乱れるのも構わない。これも甲野の癖だ。

 侑之進はしばし考えて、ふと思いついた。

「まったく違う事件ってことはありませんか?」

「というと?」

「つまり、この二人の死はまったく別のことで、たまたま同じような時間に死んだ」

「どうして死んだんだ」

「事故……とか?」

「その線は薄いかもしれない」

 波崎が言った。二人目の骸の袂を探ったあと、手を引き抜いた。

「見な」

 見せられたのは、一人目が持っていたのと同じ氏神神社のお守りだった。

 つまり――。

 この二人は同じ神社に行ったことがあり、たまたま同じような時刻に、同じ場所で死んだ、という見解になるが。

「それともう一つ」

 と、波崎は二人目の衿元も大きく開いた。

 侑之進は息を呑んだ。

 こちらの骸の胸元にも、――胸一面を埋め尽くすほどの紅い発疹がくっきりと浮き出ていた。

「なるほど。お守りと麻疹。単なる偶然が二つも重なるとは思えないな」

 甲野は頭を掻きながら「うーん」と唸った後、侑之進にこう言った。

 「神山、お前ちょっと氏神神社に行って話を聞いてくれないか。俺はこのを調べるから」

 「はい。わかりました」

 侑之進は頷いた。

 

 

 侑之進は早速、氏神神社へと足を運んだ。

 神社が事件と関係があるかはまだわからないが、数少ない手がかりだ。話を聞く価値はある。

 その道中で人だかりと出くわした。真ん中にいるのは編笠を被った男だ。

 あれは瓦版かわらばん売りだ。江戸の町はこうやって、道端で何かを売り歩く商人がとても多い。

「さあさあ、お買い上げえ。麻疹を治すっていう評判だよお」

(麻疹?)

 侑之進は一瞬だけ足を止めた。

(さっき上がった骸は、

 しかし今、あの人混みに突入して瓦版を買い、じっくりと読んでいる暇はない。

 侑之進は通り過ぎた。



「氏神神社」と江戸の町で呼ばれているそこは、浜松町はままつちょうにある由緒正しい神社である。

 三十五段の石段を上がると鳥居と境内があって、盆の時期になると縁日が出る。侑之進も子供の頃に行ったことがある。

 今、侑之進が訪れた時は昼八つ(十四時くらい)の時刻で、境内に参拝客はいなかった。たまたま途切れた頃合いなのかな……と思った。

 紫色の袴を履いた背の高い男が、参道沿いに建てられた石碑を磨いていた。石碑は墨をぶちまけられたように真っ黒に汚れている。

(何だ?)

 とにかく侑之進は声をかけた。

「もし、この神社の方でしょうか」

「はい」

 男はにこりと笑顔で応対した。石碑を磨く手を停めて、侑之進と向き合う。

 侑之進は彼の顔を見上げた。

「私、この神社の宮司ぐうじをしております、日守ひもり八雲やくもと申します」

「随分とお若いですね」

 見たところ二十代半ばくらいだ。侑之進はもっと年のいった人物を想像していた。

「先代が去年亡くなりまして。私は後を継いだばかりなのです」

 ところで、と日守は尋ねる。

「何かご用ですか? お役人様がいらっしゃるなんて。ただのお参りではなさそうですが」

「実は――」

 侑之進は今朝の出来事を簡潔に説明する。そして――甲野に持って行けと言われた――あのお守り袋を一つ取り出した。

「これは何か特別なものなのですか?」

「いいえ」

 日守は首を振った。

「うちの神社で売っている、ごく普通のお守りです。値段は四文」

「なるほど……。では、最近、若い男が参拝に来たことは?」

「ちょっと覚えが……」

 うーん、と侑之進は唸った。――日守の言葉に矛盾はないが、はっきりしない。

 その時、敷地の外から、ちりりん、とかねを打つ音が聞こえた。

 次いで声も聞こえる。

瘟鬼おんきばらい あがもがさ」


 瘟鬼祓い あがもがさ

 ささげ様に すがりましょう

 こがねしろがね あかまもり

 ささげ様に 捧げましょう


 見下ろすと、鳥居の外、石段の下の道を、一人の男がゆらゆらと踊りながら通り過ぎていった。裾にかけて色が濃くなる赤紫の着物を纏い、同じ色の頭巾を歌舞伎の黒子のように被っているので顔は伺えない。

 ちなみに「あかもがさ」とは麻疹のことだ。

「何だあれは? 芸人か?」

 侑之進は怪訝な表情を浮かべた。大道芸人にしても、あんなもの初めて見た。

 日守は眉をひそめて言う。

「最近、たまにうちの神社の前をああやって通るんです」

 侑之進は日守に尋ねる。

「瘟鬼って、あれでしたか。流行はややまいを引き起こす鬼」

「今、麻疹に罹る人が増えているでしょう。あれを祓うらしいです」

 ふうん、と侑之進は言い、話を戻した。

「えーと、宮司様は詳しい心当たりはない、ってことでよかったですか?」

「お力になれず申し訳ない」

 日守は深々とお辞儀をした。

 その両手が黒く汚れている。日守の持っている布も、足元に置かれた桶の水も黒く染まっていた。

 侑之進は次に傍の石碑に視線をやった。……どう見ても墨をぶちまけられた汚れだ。どうやら神社の由来が彫られているらしいが、まるきり読めない。

「あの、この汚れは一体……」

「誰かが悪戯いたずらをしたようでして」

 日守の話によると、今朝いきなりこんなふうになっていたのだという。

 石碑に使われている石は肌理きめが粗いので墨が奥まで入り込んでしまい、磨き落とすのに苦労しているのだそうだ。

 侑之進は顔をしかめた。

「三日前は、参道にいわしがばらまかれていました」

「鰯? 魚の?」

「魚の鰯です。干鰯ほしかですらなく、腐った鰯です」

 干鰯とは、文字通りに鰯を干して作った肥料だ。江戸とその近辺でごく一般的に使われている。しかし参道にばらまかれていたのはただのごみでしかなかったという。

「とにかく臭いがひどくて。からすがたかってくるわ野良猫が来るわ、大変でしたよ」

たちが悪いですね」

「困りました、本当に」

 日守は真っ黒に汚れた手で額の汗を拭った。

 それで……この日は、これ以上の進展がないまま終わってしまった。



 翌日――。

 夜明けとともに侑之進は身支度を終えていた。

 侑之進の自宅は、八丁堀界隈に拝領された百坪程度の家屋だ。この春に同心になってから住み始めたばかりだ。

「お早いですね、侑之進様、朝餉はどうしますか」

 声をかけてくれたのは、お手伝いのだ。侑之進がこの家に引っ越してきたと同時に雇われ、身の回りの世話をしてくれている。

「おえいさん、今日は遠慮しておくよ」

「そうですか」

 おえいは気を悪くするふうでもなく言った。朝が早い時はよくこういうことがある。おえいもそれを把握しているので、「では水屋みずやに握り飯を入れておきましょうね」などと言ってくれる。

「ありがとう、おえいさん。あとで必ず食べるよ」

「なあに、侑之進様はいろいろきちんと伝えてくださるので助かります。死んだうちの旦那とは大違い」

 おえいはそう言い、からからと笑った。

 彼女は今年五十歳を迎えたと聞いていた。五年前に夫を亡くして子は無いそうだが、実に頼りになる。

「では行ってくるよ」

「いってらっしゃいまし」

 侑之進は家を出た。

 川魚や青菜を売り歩く棒手振ぼてふりが行きかう道を通りながら、速足で番所に向かう。

(結局、あれから調べは進んでいない)

 唯一の手掛かりと思しきお守りも、氏神神社の日守宮司は何も心当たりがない――と言った。

(宮司が嘘をついていなければ、の話だが)

 とにかく手掛かりが足りない。自害なのか殺しなのか、殺しだとしたら下手人げしゅにんは誰なのか。何一つわかっていないのだ。

 気ばかりが急くのに何も進展しない。

(もどかしい)

 早く解決しないといけないのに。

 でも侑之進だけでは、現状何もできないに等しい。

 誰か相談できる相手がいればいいのに――。



 番所に到着するや否や、甲野がやってきて、侑之進に言った。

「神山、与力よりき様がお呼びだ」

「お――いや、与力様がですか?」

 侑之進は反射的に居住まいを正した。

 二人が言う与力は「町方まちかた与力よりき」という役職で、事実上この番所の責任者だ。現在の与力は伊勢いせ団蔵だんぞうという男で、侑之進を同心として任命した責任者でもある。

 侑之進のような新米同心は普段あまり会わないのだが。

「私、何か粗相をしましたでしょうか」

「そうじゃない。お奉行様からのお達しを伝えるそうだ」

 侑之進はますます仰天した。

 町奉行は江戸の町において、基本的に二人しか任命されない上級役人だ。幕府直々に任命され、町の司法やまつりごとを担当している。つまり侑之進や甲野たち同心にとって「一番偉い御方」である。

 そんな御方から、新米同心の侑之進にお達しだって?

 わけが解からないながらも侑之進は、伊勢の元へ赴いた。

「お、――与力様、神山侑之進、参りました」

「入りなさい」

 障子を開けて座敷に入る。

 伊勢は齢五十過ぎの恰幅の良い男だ。白髪交じりの鬢はいつもきちんと整えられ、夏でも冬でもいつも扇子を持っている。

 伊勢は穏やかな声でこう告げた。

「侑之進、君はこの番所で一番若い同心だな」

「はい」

「ならばちょうどいいな。侑之進、〝〟の所に行ってきなさい」

「えっと、……ヨミガミ様とはどなたですか?」

 唐突な辞令に、侑之進は戸惑った。

 まさか神頼みせよ、ということか? いやまさかそんな。現実的な方のはずだが。

「――これは、奉行所でもごく一部の者しか知らないのだが」

 伊勢は声を潜め、ちょいと侑之進を手招きする。侑之進は膝でにじり寄った。

「奉行所は――というより幕府おかみはな、代々、ヨミガミ様という御方に世話になっているんだ」

「えっ。それは本当ですか」

 初耳だ。

 伊勢は深く頷く。

「本当だ。侑之進も奉行所に仕えるようになったから、知っておくべき頃合いだ」

 なんでも、一般の人が持たない様々な知恵や知識を持つため、江戸の町で不可解な事件が起こり、どうにも解決できない時、その方の知恵を拝借するのだ、という。

「ヨミガミ様とは呼び名だ。もちろんお名前は別にある。だがその知恵の深さをうやまってヨミガミ様と称するのだ。幕府おかみは長き間ヨミガミ様にお世話になっているが故、十年に一度、その管轄で一番若い同心が挨拶に行くことになっている」

「それが私なのですか」

「そうだ。今年がその十年に一度の年で、お前が一番若い同心だ」

 あとそうだ、と伊勢は言う。

「先日上がった仏のことも尋ねると良い。手がかりがなくて困っているんだろう? ヨミガミ様がきっとお知恵を貸してくださる」

「はい。拝命いたします」

 侑之進は深々とこうべを垂れた。

「あとそうだ、土産みやげを買っていきなさい」

「土産ですか?」

 お供えするのだろうか、と侑之進はちらりと考えた。

「ヨミガミ様は甘いものがお好きなんだ。代金は出してあげよう。日本橋の遠山屋とおやまやがいい、あそこで菓子を買っていきなさい」

 伊勢は言いながら財布を出して、一朱銀いっしゅぎんを一枚、侑之進に渡した。

「は、はい。拝命いたします」

 侑之進は頷いた。


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