冴え冴えとした闇と、光る刃が見える不可思議な「ミスタジー」

謎。
追う警察官が持つ寂寥や後悔。
得体の知れない犯人。
それらが響きあう、不可思議な現代ミステリー&ファンタジー。
「ミスタジー」という新ジャンル？

三奈木真沙緒様の地の文からは、まるで実写作品のように、映像が見えるのです。
冴え冴えとした夜の闇や、そこにただ一つ光る刃、そして月下美人などの香りや、生活からのにおいまでも。