をとこもしてみんとて、すなり ー 幸田のおっさんの暴言集

幸田 蒼之助

おっさん、とうとうAIに手を染める

 長らく、セキュリティ面が不安で、AIから距離をおいていました。


 ……なんですけど、最近やたらと世間を騒がせているじゃあ、ありませんか。


「近々、AIに職を奪われる時代がやって来る!」

 だとか。


 ほんまかいな(笑)


 まあ、さすがにこれ以上、距離をおき続けるのは限界だと思い、使い始めてみました。


 よく分からんのですが、とりあえず一番メジャーなところで、ChatGDPとか言うヤツ。

 ん!? ChatGTRでしたっけ? 何かそんなネーミングのAIちゃん。


 先日、幸田の魏志倭人伝謎解き本を読んで下さった方から、


「実は私も本を出版したんです。幸田さんと似たような結論なんです。良かったら私の本も読んで、感想など聞かせて下さい」

 と、ご著書を頂戴しまして。


 早速拝読。んでもって途中、「おや!?」と思った点を確認しようと思ったんです。


 ですが、AIと縁遠かったおっさん的には、何度かGo○gle検索(一応伏せ字)をかけまくって、データ収集しなきゃいけないわけですよね。うわ面倒だ、と。


 そこで気付いたんです。AI使えばイッパツじゃね?、と。

 初挑戦ですよ。


「“高”という漢字から始まる地名の多い場所を、都道府県別にランキングし、上位5つを提示」

 と。


 まあ皆さん既にご存知の通りですね。マジでイッパツですわ。

 あ~らカンタンこりゃ便利♪ むっちゃラクです。

 スゲえ、と感心しました。


 だってこちとら、ハイテクに縁の薄い、ただのおっさんですからね。

 ……とか何とか言って、PCは40年以上前から使ってる人間なんですが。


 というわけで、AIのスゴさを垣間見た瞬間でした。


 ……とはいえその後、AIのバ○さ加減に呆れまくるんですが。

 その話はまた、次回に。



   ◇   ◇   ◇


【参考】


・拙著

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『改めて魏志倭人伝を読み解く

   - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894703053



・頂戴した本

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『邪馬台国の夜明け

    ~新たな視点と緻密な検証で真実に迫る』

高木豊博著,東京図書出版


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Amaz○n(一応伏せ字)サイトにて書名で直接検索し、ページをご確認下さい。


70歳過ぎても現役バリバリの、エンジニアの方が書かれた歴史本。

膨大かつ珍しい資料のオンパレード。大変な労作で、一読の価値アリ、です。

卑弥呼の墓第一候補(魏志倭人伝記述と完全一致)の発見者である、日高祥氏に直接取材されている点も、興味深いです。

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