親からの愛情に恵まれず、家を出て捨て鉢な生活を続ける主人公は、ある日運命的な……と呼ぶにはあまりにも不可思議な出会いを果たします。
彼の保護のもと、今までの荒んだ暮らしが嘘のように好転していく状況。
しかしながらそこまで良くしてくれる真意は不明のままで、果たして彼の本意はどこにあるのか、いまだ語られない過去はどうなっているのかなど想像が膨らみます。
主人公も一見すると荒っぽいようですが、その実誰よりも愛情に飢えているため、内面描写が進むたびに報われている現在が続けばと願ってしまいます。
外伝という事ですが専門用語で訳がわからなくなってしまうような事はありません。