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花、堕つ

花、堕つ

亜夷舞モコ/えず

おすすめレビュー

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★★★
★10
4人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • タピオカ転売屋
    212件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    大正浪漫が溢れる1980年

    何言ってるんだ?コイツ……とは思わないで欲しい。

    何故か、大正の話だと勝手に思って読んでいた、1980年なのにね。

    理由は、第一部の語り手の講談師である。

    講談師を語り手に持ってくるのはリスクがある、講談師らしい艶のある語りが出来なければ、途端に嘘くさくなってしまうだろう。

    それを見事に描ききっている、粋人らしい洒脱の効いた文体、この見事さが、大正浪漫を彷彿とさせる。
    最後の粋人みたいでとても格好良い。

    そんな粋人の講談師が語る怖い話だ。面白くないはずがない。

    • 2025年11月8日 11:48