1-4への応援コメント
ロザリィが“人ならざる存在”としての自分を受け入れていく過程が、とても静かで不思議な安堵に満ちていて印象的でした。シルヴィアの語る歴史は重く残酷なのに、その中でロザリィだけがぽつんと現在に取り残されている感じが切なく、同時に彼女の無自覚な強さが際立っています。
灰の魔人の破壊で世界が一度終わったこと、魔法だけが残ったこと、それでもロザリィは研究者としての興味を失っていないこと――そのギャップが魅力的です。
最後の「助けたい子がいる」というシルヴィアの一言が、物語の次の扉を開く鍵になりそうで、続きがとても気になります。
作者からの返信
巡さん、いつもお越しくださってありがとうございます!
ひとじゃないものだとわかって、むしろ安心している節があるのかもしれません。たしかに、今はもうロザリィのような魔人がいない状況なのに、あんまりそういうことに頓着していないのは強いのかもしれませんね。
すでに全部終わったことで、だれも研究なんて欲していないなかで、ロザリィだけ昔に取り残されているような、そんな寂しさを感じていただけたら嬉しいです。
今回出てきた「助けたい子」と、ここからどんなふうに反政府派と関わっていくのか、見守っていただけたら嬉しいです。
いつも読んでくださって、ほんとうにありがとうございます。
1-3への応援コメント
浅葱さん、こんばんは。
ネット回線が工事で直ったのでお邪魔しに来ました。
ヴァンパイアのシルヴィアのお土産にお花とは知っていましたが、一輪髪に差したとは何と気障なことを!でもそれでシルヴィアは機嫌がよくなったように思えます。流石クラルテ。
「手土産の概念」なんてクラルテは面白いことを言いますね!クラルテが手土産とは、ロザリィは日々学んでいるんですね。思わず笑ってしまいました。
シルヴィアは四千年以上も生きていて『箱庭計画』も知っていたのですね。死人を魔人にするなんて、確かに一度死んでいるとしたら、それを思い出さずに人間として生きる方が一般的には幸せだったのかもしれません。
でも、ロザリィはどうなのでしょう?計画をあいしていたかもしれない彼女なら、忘れた過去をどうしても思い出したいでしょうね…
では、何故忘れたのか?忘れたかったのでは…と穿ってしまいます。忘れた理由を知ってもロザリィは変わらないでいてくれるのかどうか、良い方向へ向かうことを祈るばかりです。
またの更新をお待ちしております!
作者からの返信
さば漢さん、こんばんは。お越しくださってありがとうございます!
ネット回線、直ったみたいでよかったです。突然駄目になるとあわあわしてしまいますよね。
たしかに気障ですね!おっしゃるとおり、シルヴィアの機嫌はあれでだいぶよくなりました。クラルテは効果のほどをわかっているようでわかっていないのかもしれませんが……。
クラルテをお土産にして政府に顔を出す作戦、じつは前からロザリィは考えていたのですけれど、どうにか実行に移さないようにしています。もしかしたらいつかは、なんて。
シルヴィアは相当な長生きで、人間嫌いとはいえいろいろ見てきたので、なにかと思うところがあるのかもしれません。
さば漢さんがおっしゃるとおりで、ロザリィはシルヴィアの思うようなタイプではなく、人間のまま死にたかったなーなんて思うようなひとではありません。過去も変わらず思い出したいと感じています。
記憶喪失の原因はまだわからないままなので、想像しながら読んでいただけたらとてもうれしいです。おっしゃるように、どうしようもないことがあって忘れたかったっていう可能性もありますよね。昔なにがあってどうしていまこうなってしまったのか、ゆっくり書いていけたらなと思っています。
丁寧に読み込んでくださり、すてきなコメントをお寄せくださって、ほんとうにいつもありがとうございます。執筆の活力です。
1-3への応援コメント
吸血鬼という存在が“いたような、いなかったような”という曖昧な記憶の扱いがとても巧みで、世界そのものが何かを隠しているような不穏さを感じました。
シルヴィアの戸惑いや、記憶の空白が物語の核心を示している気がしますね♪
読んでいる途中でふと「この“忘れられた吸血鬼”にまつわる現象は、ロザリィの正体にもつながっているのでは?」という考察をしております。
シルヴィアの曖昧さ、消えかける記憶、存在の痕跡の揺らぎがシセリスの話とどこか共鳴している気がしてます♪
世界の深層に触れかけているような手触りがとても魅力的で、「この記憶の曖昧さは偶然ではないのかも」と思わされます。
キャラクターたちが気づかぬまま“何か”に触れているような雰囲気が良きです。
次の展開がどうつながっていくのか、そしてロザリィと過去の出来事がどんな形で交わるのか、とても楽しみにしています!
作者からの返信
巡さん、いつもありがとうございます!
まだまだロザリィの記憶は曖昧なままで、だからこそ重要なポイントがどこかにあるんじゃないか……と考えながら読んでいただけるのがとてもうれしいです。
ロザリィ自身ただの人間だったので、お高く止まっているヴァンパイアのことを当時あまり知る由もなかったのかもしれません。
シルヴィアはシルヴィアで、長くヴァンパイアとして生きてきて、その観点しか持ちえないので、語らない部分は語らないままになっています。
曖昧な記憶を抱えたまま「なにか」に触れているような感覚、という表現がとてもすてきで、そんなふうに感じていただけて光栄です。
この過去がどんなふうにロザリィに作用して、世界ができあがっていくのか、これからも見守っていただけたらうれしいです。
今回もすぐに読みに来てくださり、すてきなコメントをくださって、ほんとうにありがとうございます!
1-2への応援コメント
浅葱さん、こんばんは。
ロザリィとクラルテの距離が縮まっていますね。食に対して思い入れが出てきたようにロザリィが思っていましたが、誰かと、というか、クラルテが作ってくれたご飯をクラルテと食べるから「うれしい」気持ちになるのではないかと感じられました。過去にもそのような人がいたのかもしれない? もちろん、食の美味しさに気づいたからということが一番なのかもしれませんが。
上品な人生ではなかったように思う、ですか。やっぱり被験体だったのかな…という可能性が深まりますが、果たしてどうなのか気になるところです。
クラルテが「似合うと言ってうれしそうな顔をした」に驚きました。この二人がこれからどんな関係性になるのか一石を投じられたように感じました。ずっと同じ関係なのかなぁとぼんやりと思っていましたが、兄妹のようになったり、恋人同士みたいになったりするのでしょうか?
そしてヴァンパイア!?面白いところで次回へ続いてしまいました。。
また拝読しに参ります。ご返信はあまりお気になさらないでくださいね~いつも長文ごめんなさい、お返事いただけるとしても簡単で構いませんから~
作者からの返信
さば漢さんこんにちは、今回もお越しくださりありがとうございます!
よく考えてみると、食っていろいろな要素を持っているものですよね。おっしゃるとおり、クラルテが作ってくれていっしょに食べるからうれしいのかもしれないし、昔そういうひとがいたのかもしれないし、単純においしいのがうれしいのかもしれないし……。
被検体の部分も含め、ちょっとした要素からいろいろと想像しながら読んでいただけるのがとてもうれしいです。ありがとうございます。
現状のふたりってなんとも名前の付けにくい関係ですよね。クラルテは人たらしなところがあるので、ちょっとひねくれたところのあるロザリィにとってはどうなのでしょう……関係性も含め、これからも見守っていただけたらうれしいです。
とんでもないです、こちらこそいつもご丁寧にありがとうございます!ほんとうにうれしいです。今回もとてもほっこりしました。
1-2への応援コメント
今回も本当に素敵でした!✨
旅の静けさの中に、クラルテとロザリィの関係の温かさが自然ににじんでいて、良きです☆彡
花を贈る場面や料理のくだりなど、細やかな描写がとても人間味にあふれていて、ロザリィが少しずつ「生」を感じ取っていくような描写が本当に美しいです。
ラストのシルヴィア登場シーンもなかなか💜
穏やかな旅路から一転して、扉が開く瞬間に空気がピンと張り詰めるあの演出、まるで映画のワンシーンのようで鳥肌が立ちました。キャラの掛け合いも軽妙で、次の展開がますます楽しみになります。
一話一話に丁寧な熱量を感じます。更新を読むたびに世界が広がっていくようで楽しくなりますね!
作者からの返信
巡さん、いつもすてきなコメントありがとうございます!
言動からふたりの雰囲気を感じ取っていただけてうれしいです。たしかにお花やお料理って、なんとなく人間味につながるところがありますよね。記憶がない分、ほんとうに自分がここにいるのか、ロザリィはまだ曖昧なのかもしれません。
ようやく登場した長命の彼女も大切に書いていけたらなあと思っています。ちょっと彼女もまた癖がある……のかもしれないのですけれど、おもしろいひとだなと思っていただけるようになったらうれしいです。
いつもお越しくださって、ほんとうにありがとうございます。うれしいです。
1-1への応援コメント
こんばんは。第一章の2、始まりましたね。
クラルテとロザリィの対話のお話でしたが、二人そろって会話しているだけで楽しいです。一緒に旅をしているけれども腹の内は明かさないクラルテと、結構バッサリ言いたいことを言うロザリィの、このでこぼこの塩梅がちょうど良くて好きです。というか、クラルテは気遣っているし、ロザリィはクラルテに深入りしないようにしているので、旅が成り立っているように感じました。
「研究のことだってあいしていたような気がします」は、胸を打つ言葉でした。ロザリィの言う、「あい」って何なんでしょう?献身的な愛なのか、自己中心的な愛なのか、それとも他の何なのか、とても興味が湧きました。彼女の忘れた「あい」を探しに行く旅だと思うと、これからの旅路がとても大切なもののように思えます。
応援しております!更新楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
さば漢さん、今回も読んでくださってありがとうございます!
あまり物語自体は進まない回だったので不安でしたが、そう言っていただけてほっとしました。ロザリィとクラルテの関係、おっしゃるとおりですね。なんだかんだで噛み合うふたりなのかもしれません。
あの台詞、じつはこっそり大事なポイントだったりします。「あい」ってなんなのでしょうね。いまは記憶が曖昧で、ひととしての核のようなものが抜け落ちてしまっている状態なので、それをすこしずつ取り戻す旅になるのかもしれません。大切に書いていけたらなと思います。
いつもほんとうにありがとうございます。さば漢さんのコメントを拝見するたびほっこりします。
1-1への応援コメント
クラルテの穏やかな笑みの裏にある過去の影と、ロザリィの失われた記憶の断片が、互いにそっと触れ合うように描かれていて、緊張感がありました♫
ロザリィが「役に立ちたかった」と語る場面は献身にも聞こえるけれど、どこか自己を確かめたいという渇きのようでもあり、彼女の人間らしい脆さと強さが同居しているように感じました。
クラルテの「被検体だったのでは」という推測も、彼の優しさゆえに痛ましく響きます。
記憶をなくしても、なお研究や他者への思いを語るロザリィの芯の部分が、過去の罪や悲劇とどう結びついていくのかな?
二人の夜語りは、静かな旅の夜に漂う不穏さと温もりの対比があり、読み応えありました☆
作者からの返信
巡さん、今回もお越しくださってありがとうございます!
ふたりとも過去にいろいろあった(片方は覚えていないけれど)ので、すこしずつ明かしていけたらいいなあと思いながら書いています。
献身のような渇きのような、というとらえ方をしていただけてうれしいです。ただ純粋な献身ではないというか、自分が自分であるために必要だという感じなので、そこに気づいていただけたのがとてもうれしいです。
昔のこととどうつながっていくのか、またちょっとずつ書いていけたらと思います。
いつも丁寧に読み込んでくださり、すてきなご感想をくださって、ほんとうにありがとうございます!
3への応援コメント
こんばんは。1「あなたのくれた傷跡」の完結おめでとうございます。
クラルテがどれほど凄いのか、イヴマリーの話から分かって、ロザリィはこんな凄い人と一緒に旅をすることになったのね、という興奮と安心があります。
イヴマリーの「まさか。まぶしいだけよ」にきゅんとしました。イヴマリーいちいち良い発言が多くて魅力的です。
そしてまぶしいと言われるクラルテがその力をこれから発揮していくだろうと思われてとても興味が惹かれますね!
あと盗人って…?ロザリィの目撃証言が一致しない理由は…?テーゼという塔主さまはどう『箱庭計画』に関わるのか?
謎が深まりこれからも楽しみです。
今後のお話も楽しみにしています!
作者からの返信
さば漢さん、いつもありがとうございます!そしてあたたかいおことばもありがとうございます、どうにか漕ぎ着けてほっとしています。
ほんとうに偶然の巡り合わせですよね。彼女たちはクラルテのことしかまだ知らないので、今回はこんなかたちになってしまいましたが、これからはロザリィも主人公らしくいいところ(?)を見せていけるようにしたいです。
イヴマリーの発言、気に入っていただけてうれしいです。ちょっとしたところから癖になるようなキャラクター性が出せたらいいなあと思っているので、また登場する際には魅力的に描けたらいいなと思っています。
まだまだはじまったばかりの謎だらけな状態なので、きちんと畳んでいかなければ……と身の引き締まる思いです。すこしでもさば漢さんにわくわくしていただけるような物語作りができたらな、と思います。
毎回来てくださり、すてきなコメントもくださって、ほんとうに感謝が尽きません。ありがとうございます。
3への応援コメント
トーラムの立てこもり事件を導入に、物語は「時計塔」と「箱庭計画」という大きなものへと踏み込んでいく感じがしました。
イヴマリーとテーゼ、二人の女性の静かな対話はまるで舞台劇みたいですね!
その言葉の端々から知性と宿命が滲みます。特に「慈悲は愛ではなく、より残酷なもの」というイヴマリーの台詞は、人間の優しさが必ずしも救いにはならないというシニカルさ象徴していて印象的でした。
そいてクラルテ……彼女達の中にわずかな光を灯す「異物」として浮かび上がり、物語の核心に繋がる予感を感じさせますね!
今回も楽しませていただきました♪
作者からの返信
巡さん、更新からすぐに来てくださってありがとうございます!
今回は政府側のお話ですね。まだまだ謎だらけのふたりで、核心に迫れないような会話ばかりだったのですが、とても楽しく書いていました。
ちょっと芝居がかったところのあるキャラたちなので、舞台劇みたいと言っていただけてうれしいです。
なにかしら読者さんの印象に残る台詞がちょこちょこ書けたらいいなあと思っているので、丁寧に読み込んでくださって、こうして教えていただけることに、ほんとうに感謝しています。
ふたりがロザリィのことをまだ知らないのでクラルテのお話ばかりになってしまいましたが、ここから全員まとめて物語を盛り上げていけるようがんばります。
ほんとうにいつもコメントありがとうございます、励みになります!
2-3への応援コメント
こんばんは。更新お待ちしておりました。
クラルテが人智を超え過ぎてて、それは誰もが手に入れたくなる力だわぁと納得しました。「治癒魔法使い」という名前だけ知っていて、実感がなかったのですが、ルーナを傷のない元の身体に戻してしまうのは確かに奇跡の御業ですね。それをひけらかすのではなく、ひっそりと生きる彼が、一緒に旅立とうとロザリィに言ったのは、結構決心が必要だったのでは…?と今更ながら思いました。
ロザリィは通常運転で大好きです。「出来の悪い神様」を実際に過去見てきたのかな…と勘ぐってしまいます。
この二人のやりとりはテンポが良くて癒されます。
またお邪魔させていただきますね!
作者からの返信
さば漢さんこんにちは。いつもあたたかいおことばをくださって、ほんとうにありがとうございます!
希少性を除いたとしても、治癒魔法って時点で便利そうですよね。そのなかでもだいぶ上位の腕になるので、ふつうのひとびとからしたら考えられないような能力になるのだと思います。
決心が必要だったのでは、という部分おっしゃるとおりだと思います。なんだかんだ自分だけのためにはあんまりがんばれないひとなのかもしれません(町人に迷惑がかかるから離れたいわけだし)。今回の取引は特にロザリィにとってよいものでしたけれど、じつはクラルテにとってもいい転機になったのかもしれませんね。
出来の悪い神さま、どうでしょうね!聖戦なんてするくらいですから、いまよりずっと神さまが身近だったのかもしれません。
おかしなコンビですが、これからも応援していただけたらうれしいです。
いつも読んでくださって、ほんとうにありがとうございます!
2-3への応援コメント
クラルテとロザリィの掛け合いが、とても静かな余韻を残すお話でしたね。
戦闘の余熱がようやく冷めたあとの穏やかな会話の中で、クラルテの「人を愛おしむ」価値観が丁寧に描かれていて印象的でした。
彼の言葉が理想論で終わらず、過去の痛みや経験の上に成り立っているように感じられるのも良きです❤
「政府の持ち物に似たネックレス」や「記憶を呼び起こす液体」など、これからの伏線(?)とも思われる描写が自然に散りばめられていて、静けさの裏に不穏な気配が漂います((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
追われる身でありながらも、ロザリィとクラルテの間に芽生えつつある信頼や親密さが温かく、物語の緊張と安らぎのバランスがとても巧みでした。
この二人、何だか駆け落ち逃避行のような間柄になってきて、こちらも興味津々です🌿
作者からの返信
巡さん、今回も来てくださってありがとうございます!
ひとを愛おしんだり慈しんだりするのって、物語ではよくありますけれど実際のところは結構難しかったりしますよね。奥の深い感情なのだと思います。
クラルテにもいろいろあって、その結果今の彼が出来上がっているのだなということをちょっとずつ表現していけたらいいなあと思います。
ひとつのエピソードの締めに入っているということで、伏線になりそうな小物もちょこちょこちりばめてみました。
今のところお互いに恋愛感情からは程遠いような場所にいるのですが、果たしてこの先はどうなるのでしょう……これからもいっしょに追いかけていただけたらうれしいです。
いつも読んでくださり、ほんとうにありがとうございます!コメントとてもうれしかったです。
1-1への応援コメント
こんにちは。羊鳴春と申します。
読み返しに来ました!
出だしから何やら不可解でありつつもどこかぞっとするような雰囲気で一気に引き込まれました。複雑な文章構成ではないことによって真っ直ぐと私の元へ届くようでとても素敵です。プロローグからの繋がり、そしてそこからの読みやすい流れ、何においても浅葱さまが丁寧に描いているのが本当によく分かります。
何よりもシセリスの葛藤とキルシュの苦悩がまざまざと浮かび上がってきて非常に心が痛みました。サレ……。クッキー……。
ロザリィによってどのようにこの物語が切り拓かれていくのか気になるところです。
続きを心より楽しみにしております。
上手く言葉でまとめられなくて申し訳ないですが、何卒よろしくお願いいたします。
作者からの返信
羊鳴春さん、お越しくださり、すてきなコメントもくださってありがとうございます!
きちんとしているけれどわかりやすい文章と内容を意識して書いているので、そのようにおっしゃっていただけてほっとしました。
冒頭は特に大事だと思っているのですが、じつは冒頭を書くのがいちばん苦手だったもので、読んでいただくたびにどきどきします。褒めていただけて安心しました。
プロローグ、彼女たちの痛みを汲み取っていただけてうれしいです。クッキーはあのあとどうなったのでしょうね……。
ロザリィはプロローグの場にはいませんでしたが、いろいろと関わりのある人物になります。あまり主人公らしくない倫理観の変わったキャラクターなのですが、こちらもお楽しみいただけたらうれしく思います。
そんなそんなとんでもないです、とてもご丁寧にありがとうございます!
2-2への応援コメント
落ち着き払ったクラルテと胸を高鳴らせているロザリィが対照的ですね。こういった政府の話を聞くと大概はその横暴さに眉を顰めたり腹を立てたりしそうなものですが、彼女にとっては過去を思い起こさせる懐かしくも楽しい出来事程度でしかないのですね。
作者からの返信
田鰻さん、お越しくださりありがとうございます!
結構対照的な、おかしなところのあるふたりです。
現状をどうにかしようと努めているクラルテはともかく、ロザリィはもうちょっと主人公らしくしてほしいものだなと思います……。
もうすぐお話もひと区切りつくところで、今後は政府の問題についてまた書いていけたらいいな、と思っています。少しでも楽しんでいただけたらとてもうれしいです。
今回もコメントくださってほんとうにありがとうございます!
2-2への応援コメント
ルーナ……ただの暴徒でも反逆者でもなく、政府の欺瞞と搾取に抗う者としてのキャラ漬けでしょうか?
しかしその理念は、手段の暴力によって汚されている。
クラルテが「拙を呼んだのはきみだ」と語るくだりでは、二人の間に何らかの過去、あるいは因縁をほのめかす含みがあり、単なる事件では終わらない深みを生んでいますね(; ・`д・´)
そして「女王陛下、万歳!」と叫んで自らを怪物化する瞬間は、自己犠牲とも狂信ともつかない行為が、旧時代の亡霊のように見えます。
この一幕で、作中世界の根底に「宗教的狂気」や「支配構造への怨念」が息づいていることが強烈に示されいるようですし、対してクラルテとロザリィの行動には、人間らしさと超越性の境界の描写が際立ちます。
クラルテは治癒魔法使いとしての慈悲を貫き、「助けると決めた以上、他の結末はない」と言い切る。その静かな決意に、過去の罪と贖いの影がちらつきますね☆彡
一方ロザリィは、異形化したルーナを前にして「懐かしいだけです」「こういうものを殺してすごしていた」と微笑むくだりでは、その異様な台詞が彼女の正体を暗示し、人間と怪物の記憶を併せ持つ存在であることを匂わせます。
戦闘描写もまた見事です。
「返り血が棘となって刺し貫く」「光の刀」「骨を狙う」といったフレーズは、魔法と肉体が融合するような生々しさと詩的なリズムを兼ね備えています。
特にクラルテの魔法の描写「強力でありながら、なめらかで、やわらかい」は、彼の性格そのものを象徴しているようで筆の冴えが光ります。
作者からの返信
巡さん、今回もお越しくださりありがとうございます!
ルーナはただ考えなしに思い切ってしまったキャラではなく、おっしゃるとおりいろいろな考えがあってのあの行動でした。
ほんとうに手段さえ間違わなければよかったのですけれど、なかなか変わらない現状にずっとやきもきしていたのかもしれません。
クラルテは町の人気者というか、困ったことがあると助けてくれる便利屋さんみたいなポジションなので、ルーナともすこし接点がありました。ルーナからすると「いけ好かない奴!」という感じだったと思います。まさかクラルテが例の治癒魔法使いだとは夢にも思っていなかったわけですが、真実を聞いたら聞いたで納得してしまったあたり、以前から彼の実力をこころのなかでは認めていたのだと思います。
「女王陛下、万歳!」って、書いていて思ったのですがなかなか不気味なことばですよね。じつはそういった「支配」や、クラルテの在りかたの「人間性」の部分を意識して書いている作品なので、気づいていただけて感激しています。
ロザリィとクラルテはちょっと対照的なところがあって、でも通じる部分がほんのすこしはある、という変なコンビです。クラルテの青臭さというかまっすぐさみたいなものは、ここから先も描いていきたいなと思っています。
戦闘描写じつは苦手なので、褒めていただけてなんだか安心しました。今回はちょっとさらっと流す程度の戦いだったのですが、今後はがっつりバトルシーンがあるかもしれないので、そのときにはまたがんばります!
いつも読んでくださり、あたたかいコメントをくださってありがとうございます!今回もとてもうれしく拝読しました。
2-2への応援コメント
浅葱さん、更新お疲れ様です。
ルーナの異形?怪人?化が迫力があって、そしてロザリィに棘が…!危ない!と思ったらクラルテが治癒魔法をかけてくれて良かった…と一連の流れがとにかくハラハラしました!
あとクラルテが光の刀を魔法で作り出していて、カッコ良すぎと惚れてしまいそうでした。ロザリィも躊躇なくルーナを攻撃してるところが彼女らしくていいですね。
世界が残酷なまま変わらないことにロザリィは胸をときめかせていましたね。ちょっとゾッとしましたが、このロザリィに対する好感と恐れが混じった感情が癖になりそうです。
女王陛下というのが政府からしてどういう存在なのか。謎が垣間見えて、この世界への興味が俄然出ました!
またの更新をお待ちしてます。
作者からの返信
さば漢さん、コメントありがとうございます!
今回が作中はじめての戦闘シーンだったので、ちょっとどきどきしていただけてよかったです。治癒魔法を使えるひとがいるとこういうとき無茶がしやすくていいですね。
光で武器を作る設定は私も結構お気に入りなので、そう言っていただけてほっとしました。それぞれのらしさがいろいろなところで表現できていたらいいな、と思います。
さば漢さんのロザリィというキャラクターのとらえかたが、まさに私がぜひそう考えていただきたいなあと思っているものそのもので、とてもうれしいです。
争い上等みたいな世界で生きてきたひとなので、なんだかんだ平和な世界はつまらないのかもしれません。人間の見方がひねくれている部分もあるのかもしれませんね。
女王陛下や政府の思惑は、この先のあれこれに関わってくる重要なものだったりします。ひとつのお話の区切りに近づいているので、ここからまたわくわくしていただけるようにがんばれたらいいな、と思っています。
いつも読んでくださり、すてきなコメントをくださって、ほんとうにこころの支えになっています。ありがとうございます!
2-1への応援コメント
1-4で、千年生きてる人間はいないと言いますが、ロザリィの豪胆というか動じなさというか…そういうところを見ると千年の魔女だわという気にさせられます。勇ましいお顔でかわいらしいことをおっしゃいますね、と「思わず笑ってしまった」ロザリィの、この「笑ってしまった」が、本気で可愛らしいと思っていることを指しているようでちょっと恐かったです。見た目は可愛くて恐くはないのに、この千年の風格がこれから発揮されていくんだろうと思うと、期待が高まります。ロザリィ好きだなぁ。
クラルテの方は、扉をぶっ壊しておいて「お茶目なのさ」ってアンタ、絶対ロザリィと気が合うよ!と思いました。(ロザリィも驚いていましたが)恐ろしい二人ですね。持ちつ持たれつ、楽しい旅が待っているのでしょうか…!?
あと声に好戦的な響きが滲むクラルテも好きです。二人とも好きです!
どんな展開が待っていても面白そうです。
またお邪魔させていただきます!
作者からの返信
さば漢さん、コメントありがとうございます!
仰る通り、全然ふつうの状況ではないのになにも気にしていないのがロザリィらしいところです。自分のことすらよく思い出せないのに、とりあえず実験に戻ろうとしてしまうあたりからして、頭のネジがちょっとおかしなところについているのだと思います。
ご指摘いただいた「笑ってしまった」の部分は、そうです、本気でかわいらしいと思ってついつい笑ってしまっています。子犬がボール相手にころころしているのを見たときのような感覚なのかもしれません。
このおかしなひとっぷり、絶対に読むひとを選ぶなあ……と思いながら書いているのですけれど、どうしても描いてみたかったキャラクターなので、さば漢さんに好きと言っていただけて安心しました。
クラルテもなんだかんだ同じ穴の狢といいますか、どこかで通じ合うような部分があるふたりなのかもしれません。物腰柔らかなようでいて変人なふたりの旅を、これからも見守っていただけたらうれしいです。
いつも丁寧に読み込んでくださって、ほんとうに感謝が尽きません。ありがとうございます!
2-1への応援コメント
クラルテの冷静さと頼もしさが際立つ回でした♫
鐘の音という日常の中の異変から一気に事件の緊張感に引き込む描写や、ロザリィとの軽妙なやり取りが、信頼関係を作りつつあるなと思ったり思わなかったり(←どっちやねん)
印象的なのは、クラルテが魔法で荷物を瞬時に片付けたり、小屋の擬態を解いたりするシーンでは、彼の能力や行動力の高さをさりげなく見せるところは格好良いです☆
事件現場での落ち着いた判断と、突入する時に扉を蹴破る大胆さのギャップも、キャラクターの魅力を引き立てていてヒーローっぽいですね☆✧
町人やロイたちとのやり取りもユーモアと緊張感のバランスがよく、物語に生き生きとしたリアリティを与えていると感じました。
作者からの返信
巡さん、今回もお越しくださってありがとうございます!
人命が関わるような事件となるとのんびりもしていられなくて、クラルテの素の部分がよく出ていた回なのかなと思います。
「どっちやねん」な感じでいいんですよ!信頼の置けるバディという感じでもないし、ましてや恋愛対象でもないようなおかしなコンビなので、このひとたちは一体どういう関係なんだ……と思いながら読んでいただけたらうれしいです。
魔法に関わるシーンは、ちいさいながらもどちらも楽しく書いていました。現実世界にもあったら便利なのになあ。
扉を蹴破るところ、書きたかった部分なので取り上げていただけてうれしいです。人質になっているおじいちゃんは身がすくんだと思いますが、彼なりに自信あっての行動でした。
クラルテは変なひとですが、王道主人公っぽいまっすぐなところもあるひとで、倫理観からなにから主人公らしくないロザリィとはちょっと違うタイプだったりします。そんなところをこれからも表現していけたらな、と思っています。
読んでくださり、すてきなコメントもくださって、ほんとうにありがとうございます。毎回励みになっています。
1-4への応援コメント
千年前から生きていて擬態魔法をあっさり破ってみせる人は平凡な女性とは言わないんですよロザリィさん、と思わず突っ込みたくなってしまいました。
クラルテが横になるのを嫌っているのは咄嗟の事態に対処できないからなのでしょうか。飄々として掴みどころがないようで、ひっそり隠れ住んでいる所からもだいぶ用心深い性格なのかもしれませんね。
作者からの返信
はじめまして。ここまで読んでくださってありがとうございます!
おっしゃるとおり全然平凡ではないですね!半分本気、半分ジョークくらいの感じで本人は言っているのかもしれません。
クラルテが横たわるのをいやがっているのには、まだ明かされていない理由があったりします。ことばにはっきりしないけれど実はいろいろある、という感じのキャラたちをうまいこと描いていける物語にできたらいいな、と思います。
コメントありがとうございました!
1-4への応援コメント
世界観の深まりと、ロザリィとクラルテの関係性の変化がとても印象的なお話でした。
政府による統治や魔法の管理など、背景設定が丁寧に語られていて、まるで静かに広がっていく世界地図を眺めているような感覚になります。
「魔法がかつての計画の遺産である」というくだりには、歴史の皮肉や、人々が過去を都合よく受け入れていく姿が垣間見えて興味深かったです。
クラルテの穏やかな言葉の裏に漂う影や、ロザリィへの静かな優しさがとても魅力的でした。最後の「ベッドがない」場面では、山岡荘八著の「伊達政宗」の政宗のように横にならず寝るというシーンを思い出しました♫
そんなワンシーンから彼の人間らしさが垣間見え、ふたりの距離がほんの少し近づいたようで温かい余韻が残ります。
この先、彼らが出会う「長命の彼女」との邂逅がどんな真実を明らかにするのか、とても楽しみです。
作者からの返信
巡さん、コメントありがとうございます!
偶然出会った他人が仲間になっていく過程が、小説を読んでいてもRPGをしていても好きです。今回ようやくいっしょにいる目的ができましたので、そんな部分をゆっくり書いていけたらいいなあと思います。
実はこれまで、歴史だとか舞台背景はわりとおろそかにしてきたタイプの書き手だったのですが、いざ考えてみるととても楽しいですね。いろいろな思惑を持った人間たちが世界を回していって、その結果が歴史や現代の制度なんだろうなと思うとおもしろいです。
はっきり書かなくても伝わるキャラクター性や人柄みたいなものがあるといいなと思っていて、巡さんにそれを汲み取っていただけてとてもうれしいです。
伊達政宗さんって有名な武将さんですよね!武士の時代も相当つらそうだなあ……屋根のないところで寝たりだとか、そもそも寝られなかったりだとか、過酷だったんじゃないかと思います。それと比べたらクラルテたちは恵まれているのですけれど、ちょっとした事情があってのちいさなエピソードでした。
それにしても巡さんはほんとうにいろいろな作品をご存じですね!すごいです。世の中の創作物に向き合うとき、膨大すぎて物怖じすることがあるのですが、そんなことは言っていられませんね。見習いたいです。
長命の彼女を書くの、私も今から楽しみだったりします。今以上に物語を動かしていけるようにしたいなあと思います。
今回もお越しくださり、すてきなコメントをくださってほんとうにありがとうございます!いつも読んでいただけてとてもうれしいです!
1-3への応援コメント
「雨と繭」からこちらに飛んできました。
「Fatal」はコメディ要素よりもシリアス寄りなお話なのに、時折クスッと笑いたくなるところは「雨と繭」でも「Fatal」でも同じですね。嬉しいです。さらさらと読みやすく美しい言葉で、読むのが楽しかったです!
ロザリィの「賞金首でもやっつけてしまおうかと思いまして」など、端々にとんでもないことを何でもない風に言う、穏やかなのに実は強気なのかな、とこれからの彼女の活躍ぶりが非常に気になりました。
クラルテの飄々としたところと、ロザリィの冷静さが混ざり合った会話がとても面白いですね!でもロザリィの冷静なところは可愛いんです!地の文で表れている、物事を細やかに観察するところも彼女の魅力のひとつかなと思いました。
拙い感想ですみません。これからも応援しております!
作者からの返信
さば漢さん、こちらも読んでくださってありがとうございます!
気を抜くとなんでもシリアスになってしまうので、重たくなりすぎない塩梅で書いていけたらいいなあと思っていたりします。メインで連載していきたい作品なので、いろいろしっかり組んでいきたい気持ちもあったり。
軽すぎず読みやすい文章にはずっと気をつけているので、褒めていただけてとてもうれしいです。
ロザリィもクラルテも、おそらくは雨出以上に変なひとです。特にロザリィはおっしゃるとおりで、丁寧な口調のわりに好戦的なところがありますね。倫理観がおかしいとはいえ一応主人公なので、物語を押し進めていけるような強さはあってほしいなと思っています。
ふたりの会話は私も書いていて楽しいです。永遠にあれこれ言い合っていそうな、口のうまいコンビです。
それでいて、どちらもいろいろと察せることがあってもことばにはしないようなところがあるので、地の分も含めていろいろと表現していきたいなあと思います。
拙いなんてとんでもないです、読んでいただけてすてきなコメントをいただけてほんとうにうれしいですよ!ありがとうございます!
1-3への応援コメント
魔法使いの名が「クラルテ」と判り、ロザリィとの知的な駆け引きが丁寧に描かれること、また地図の描写で「アルドアーズ大陸」「流星機関」といった固有名が提示されることで、世界観がようやく形を帯びてきますね♪
クラルテの人物像の掴みどころのなさが、アルスラーン戦記のナルサスのようで良きです(^^♪
彼の口調は柔らかく、表情は穏やかでありながら、内側には鋭い観察眼と余裕をたたえていますし、初対面のロザリィの行動や背景をほぼ正確に言い当て、彼女がただの旅人ではないことをすぐに察知しています。
その一方で「拙はひとに誤解を与える天才なのさ」と冗談めかす余裕もあり、相手を試すような老練さと、人を惹きつける人懐っこさを兼ね備えています。
この飄々とした態度が、この世界における知の象徴のような存在に感じさせます。
ロザリィ側の描写も見事です。
当初は彼を依頼対象=報酬のための仕事として見ていたのに、会話の中でその考えがゆっくりと変化していく。クラルテの態度や言葉を通じて、彼女は「現代の世界」と「自分の千年前の記憶の欠片」をつなぐヒントを感じ取っているように見えます。
この知的な好奇心と警戒心のせめぎ合いが、まさにロザリィというキャラクターの本質。戦うよりも“観察し、理解しようとする”姿勢が、読者にも心地よい緊張感を与えて面白かったです。
>「あなた、おやさしそうですし、わたくしやロイさんたちのために、あきらめて身を差し出してくださいません?」
というロザリィの挑発的な一言と、
>「そうまでして金のいる事情があるのだとしたら、べつの方法で生きていく方法を提示する」
というクラルテの穏やかな返しが、なんだかナルサスとダリューンのような会話を彷彿としていて、読みながらニマニマしました☆彡
作者からの返信
コメントありがとうございます!
物語特有の固有名詞を出すとき、とても緊張します。この先どうしても説明が必要になってくるのですけれど、説明的になりすぎないように、できるだけ読者さんに対して親切にしたいなあと思います。
クラルテのあの感じ、たしかに『アルスラーン戦記』だとナルサスに近いような気もしますね!
表面的なことばは簡単でも、実のところその背景にはいろいろな考えがある……というのは彼の特徴かなと思っていたので、汲み取っていただけてうれしいです。
ロザリィも彼も、あまり主人公然とした話し方ではないというか、人を食ったようなところがあるので、相性的にどうなのだろうなあと思いながらいまだに書いています。でもなんだかんだ、お互いに「ここまでついてくるひとは初めてだな」という感動があったりするのかもしれません。
ロザリィもロイたちに対して情がないというか、そんなに恩やら責任感やらを感じないタイプなので、自分で見聞きしたことを自分の軸で優先できるようなひとなのかもしれません。
クラルテと微妙な関わり方をしながら自分の目的のためにひっそり進んでいるところは、彼女らしい狡猾さが出ているのかもしれませんね。
先ほども申し上げた通り、どちらもちょっと癖のあるキャラなので、読者さんにとってどうなのだろう……と思っていたのですが、そうおっしゃっていただけてとてもうれしいです。
ああいえばこう言う系のやりとりは、書いていると一生終わらない気がしてきますね。嫌味なんだけどちょっとくすっとできる、みたいな台詞をどんどん書いていけたらいいなあと思います。
お忙しいなか、今回もすぐに読みに来てくださり、丁寧なコメントもくださって、ほんとうにありがとうございます。励みになります。
1-2への応援コメント
企画へのご参加ありがとうございました☆彡
最新話まで作品拝読させていただきました。
世界観が壮大での構築が巧みですね♪
千年前の「聖戦」と人体実験『箱庭計画』の設定から、暴走した被検体「灰の魔人」の討伐までの歴史がさりげなく語られ、壮大なスケール感を与えつつも、主人公ロザリィの個人的な記憶の曖昧さと絡めることで、過去の出来事が単なる説明にならず、物語の神秘性を高めています。
千年生きているにもかかわらず記憶が欠落しているという設定は、読み手の好奇心を刺激しますし、ロザリィの人物像に奥行きを与えています。
ロザリィは戦士としての力量や経験を持ちながら、華奢で女性らしい外見をしており、他者からの印象と実際の力のギャップが面白いです。また、彼女の好奇心旺盛で観察力のある性格や、行動の合理性(森の探索、情報収集、魔剣の使用)が自然に描かれており主人公然とした振る舞いに魅力を感じます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
なにより冒険譚としてのテンポが良い。町での情報収集から酒場での依頼、森での探索、隠れ家の発見、銀髪の青年との邂逅まで、一連の流れがスムーズで飽きさせません。特に、魔剣で擬態を見破るシーンや、青年の姿が明かされる描写にはわくわくさせられます。読者は「この人物は一体どんな力を持つのか」「ロザリィとの関係はどうなるのか」と先を読みたくなります。
人物同士の軽妙な会話も魅力です。酒場でのリーダーとのやり取りや、青年との最初の会話から、キャラクターの性格や関係性が自然に浮かび上がります。特に青年の「美しい女性は誘うもの」という軽口は、シリアスな物語の中にユーモアと人間味を添えていて、まさに冒険してるなと思ってしまいます。
なによりに、全体を通してテーマとしての「千年前の過去」と「現代の生存」の対比が巧妙です。プロローグの姉妹とロザリィとの関係、そしてのロザリィ目的。
今の所『箱庭計画』の遂行ですが、現代の町の人々は平和で温かく、非道な計画の必要性は感じられない。
そんな主人公と世界のギャップが、アイロニックであり物語に奥行きも感じさせます。とても面白いと思います。
続きを楽しみにしております♪
作者からの返信
巡さん、はじめまして。コメントありがとうございます!
こちらこそすてきな企画に参加させていただけて光栄です。田中芳樹先生の『アルスラーン戦記』がとても好きで、つねづね「こういうファンタジーいいなあ」と思っています。はたして私の書くものは該当するのかな……と思いながら参加させていただいたのですが、こうしてお越しいただけてとてもうれしいです。
ここまで長い歴史を冒頭に持ってくるというのが初めての試みで、投稿するときとても緊張しました。説明ばかりだと読者さんが飽きてしまうかなと思ってできるだけさらっと物語形式にしたのですが、巡さんにとても前向きにとらえていただけて最新話まで読んでいただけたとのことで、ほんとうにうれしく思います。
ロザリィは、言動も旅の理由も明らかにおかしなひとなのですが、主人公らしい堂々とした感じだったり、いつまでも悩みすぎずに行動に移せるような部分があるような気がしますね。
とてもじゃないけれど戦えるようには見えないような、戦えても決して強くはないだろうなと思われるような見た目の女性が実は強い、という設定が好きなので、それを詰め込んでみました。この先魅力的に描いていけるようがんばりたいです。
じつはテンポ感を非常に重視して書いている作品で、そこを汲み取っていただけてすごくうれしいです。元々ゆったりとお話が進んでいくような、心理描写ばかりの作品を書いていたもので、物語の動きを楽しめる部分が少ないのが気になっていました。今回はそうならないよう気をつけているので、褒めていただけてほんとうによかったです。
台詞もとても楽しく書いていて、キャラクターらしさを表現できるようこれからも力を入れていきたいです。おっしゃるとおり、銀髪男性のあの台詞は冒険譚らしい雰囲気がありますね!彼もまたロザリィに負けず劣らず変なひとなのですが、重要な人物になってくるので、大切に書いていければと思います。
千年も経つと世の中ってほんとうに変わるんだな、と歴史を学んで思っていた記憶があります。まだ昔のままを生きているロザリィ、彼女の欠けた記憶とともに、世界を見据える旅にご同行いただけたらうれしいです。
はじまったばかりの作品にも関わらず読み込んでくださり、丁寧にご感想をいただけてほんとうに励みになりました(実はこちらで活動するようになって初めていただいたコメントでした)。
長いお話になりそうですが、これからもお付き合いいただけますと幸いです。
読んでくださり、ほんとうにありがとうございます!
1-4への応援コメント
浅葱さん、こんばんは。
一度死んだからおなかが空かないんですね、というロザリィの感想に思わず笑ってしまいました。また、自分が本当に人間でないことでこころがすっきりしたって、これは笑いごとではないですね。ロザリィったら…やっぱり滅茶苦茶で、可愛い人ですね。
「大変なご迷惑をおかけしました」と謝るロザリィも好きです! 普段言わなそうなセリフなので。
反政府組織にもつてがあるシルヴィア。長く生きているだけあって、希少な縁もあるのでしょうね。助けたい子というのがどういう子なのか、気になります!
作者からの返信
さば漢さん、こんにちは。いつもありがとうございます!
おっしゃるとおり、なんだか滅茶苦茶ですね!もっと他に感想ないんだろうか、と書いていて思いました。でも食の心配がなくなるって旅人にとっては結構なアドかもしれませんね。
ロザリィは謝っているようで謝っていないので、もしかすると今後もこういうことがあるかもしれません。台詞ひとつひとつに目を向けてくださってうれしいです、ありがとうございます。
シルヴィアは人間との関わり合いをできるだけ避けているひとなのですけれど、特異な存在ですし、長く生きているので、いろいろあるようです。
助けたい子のこと、今後のロザリィと反政府組織との関わりを楽しんでいただけたらとってもうれしいです。
今回すてきなレビューもくださってほんとうに感謝が尽きません。ありがとうございます!