怪異

映画、ジュラシックパークにて。
悪者Aが近くにいた小さな体長1メートルにも満たない恐竜を見つける。
小さな恐竜は愛嬌タップリで、ユーモラスな動き。これといって、脅威を感じない。
だから、悪者Aは、恐竜をほっとく。
彼は自分がするべき行動に励む。けど、なかなか上手くいかない。
そのとき、恐竜はかまって欲しいと甘えた声を出す。
しかし、悪者Aは無視。作業に没頭する。
恐竜が末かねて、さらに甘えた声を出す。
呆れた悪者A
「あ〜、わかったよ。
きみはかわいいね」
おべんちゃらであしらう。
けど、恐竜の様子が違う。
エリマキトカゲのように、ヒレを開き、威嚇する。爬虫類特有の冷たい目を向ける。
そこで、悪者Aは気づく。
ヤベ〜ぞ、コイツ。
けど、すでに時遅し。

怪異を、脅威とするか、しないか。
その判断は難しい。
あっ!
そう思ったときは、すでに
フラグは上がっている。

遠部右喬様。
また、ヤラれてしまった。
シリーズ第2弾なのに、読めなかった😓
脅威である。


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