5年前の記録への応援コメント
読みました。これで終わったとは思えない。
最初読んだとき、いえ、タイトル見たとき思ったのが、ミ□□□はミナモトではないか?です。でもすぐ、源ジ?あまりにも収まりが悪い……これはないな、と思いました。
読み進めてミ□□□ジはやっぱりミナモトジだったと判明したとき、ピンと来たものがあります。ミナモトジは源氏由来の言葉ではないのではないか?これは「水面閉じ」ではないか? 水面を閉じる神、生贄を求める湖沼の神の名としてはいかにも相応しく感じます。
そもそもこの呪いは平家の落人たちが始めたものなのか?それ以前からあった神隠しの怪異を落人が利用したのではないか?と言う妄想が頭を離れないのです。
神隠しと生贄の呪いと、片割れを犠牲にする呪いはそれぞれ別の怪異譚ではないか?
そして全ての原点となるのが山神「水面閉じ」様ではないかと思ってしまうのです。
落人たちは水面閉じを利用して自分たちの安全を確保し、源氏の世を呪おうとしたが、巫女姫の裏切り(巫女姫の恋愛)で破綻してしまい、姫とその相手を生贄に事態の収拾を図るも姫の抵抗により失敗、その時に何かあって結界脱出の儀式が片割れの呪いに転化してしまったのでは……と言うのが岸本氏単独突入までの自分の妄想です。
橘ちゃん救出後は話が片割れの呪いの打破に収束されるので、この妄想が正しいのかどうか判別しかねますが(否定する描写も肯定する描写もない)脱出のための儀式の失敗が片割れの呪いの原因というのは合っているようですね。
で、あえて尋ねます。ミナモトジって本当に源平争乱由来の怪異なんですか?
この話は岸本、水元、橘の恋愛譚として完結していますが、怪異譚としてはもう一枚レイヤーがあるんじゃないでしょうか?
以上、長文お付き合いありがとうございました。コトリバコの解体も楽しみにしています。
作者からの返信
最終頁(現在)までお読みいただき大変ありがとうございます。
大変鋭い考察に感激しています。
ここまで読み込んで頂けたことに感謝して質問にお答えします。
ご想像の通り、ミ◯◯◯ジ様の正体はミシャグジ様でも源氏由来のミナモトジでもありません。
この時点での岸本の結論はミスリードとなっており、もう一枚レイヤーがあります。
伏線は張っておりますので、この先、第二部として再開できるよう構想しています。
それまで、前日譚のコ◯リバコもお楽しみいただけますとありがたいです。
7日目への応援コメント
古文読み下しと現代語訳が最後以外は一致しないような?