私は国王陛下公認の”悪役”令嬢
果報は寝て待つ
私は国王陛下公認の”悪役”令嬢!
文
夜も更け、夜空には無数の星が輝く頃。ハーメリア王国の王城では煌びやかな催しが行われていた。
星々に負けぬよういくつものシャンデリアが輝き、貴人達は競うように豪奢に着飾っている。
今宵は学園を卒業し、成人となった貴族達を労う為の舞踏会が開かれていた。
その中でも特に目立つのは、美しい金色の髪に宝石を散りばめ、深紅のドレスを身に纏ったうら若き女性――メリアーヌ・フォン・デュリアンドその人である。
絵画から抜け出してきたような神秘的な美しさを持ちながらも、その表情に色はなく、作り物だと言われてしまえば納得してしまうだろう。そんなメリアーヌは舞踏会であるというのにパートナーも連れず、一人壁の花と化していた。
そんな彼女を遠巻きに見つつ、舞踏会に参加している者たちは口さがなく最近事実となっている噂を口にする。
『メリアーヌの婚約者である第二王子、デュラッド・フォン・ハーメリアが平民の女であるアリッサに熱を上げている』というものだ。実際、デュラッドはメリアーヌを邪険にし、平民であるアリッサに甘い言葉を語っている現場を学園に通っていた貴族達は皆目撃していた。
心無い人間はメリアーヌを嘲笑し、誇り高きデュリアンド家もお仕舞いだと侮辱している。そしてそれは段々と貴族達に広まっていき、現在、メリアーヌが一人でいることによりそれがただの噂ではないことを物語っていた。
中にはデュラッド王子が平民の女をこの場に連れてくるのを望んでいる声もあり、それを聞いていたメリアーヌは静かに微笑んだ。
(ええ、そうね。あの噂は事実だわ。でも残念ながら、王子とあの女が来ることはないけれど)
口の中でそう呟きながらメリアーヌは優雅にグラスを傾けながらワインを嗜む。彼女の魅力を際立たせているドレスのように赤いワインの香りが口に広がり、しかし成人したての彼女達への配慮からかすっきりとした味わいにメリアーヌは満足げに目を細めた。――その直後。
重厚な扉が荒々しく開いた。会場に響き渡るその音に誰もが黙り、そちらへ注目する。
そこにいたのは、会場にいる大勢が少なからず望んでいた人物であった。
いつもは甘いマスクにそれでも知性を感じさせる瞳で、数多の女性を虜にしてきた第二王子、デュラッド・フォン・ハーメリアと、王子の想い人であるアリッサである。
デュラッドは剣呑な眼差しで誰かを探している様子だった。そしてそれに付き従うアリッサはピンク色の髪を揺らしながら怯える小動物のようにデュラッドの腕にしがみ付いている。
「見つけたぞ!」
怒鳴るように叫んだデュラッドの瞳は間違いなくメリアーヌを射抜いていた。メリアーヌは会場に己の婚約者とその想い人が来た事実に目を見開きながらも、冷静に口を開く。
「デュラッド様、こんな場所で大声を出すなんて、はしたないですわ」
「黙れ! 父上に何を吹き込んだか知らぬが、思い通りになると思うなよ!」
窘める声に被せるようにして怒鳴るデュラッドはメリアーヌを指差し、再度叫んだ。
「メリアーヌ・フォン・デュリアンド! 今日をもって貴様との婚約を解消し、断罪する!」
高々と宣誓するデュラッドの言葉に静まり返っていた会場がざわめく。
娯楽の少ない世界だ。まるで物語のワンシーンのような展開に誰もが期待に胸を膨らませ、その光景に見入る。
それを肌で感じていたメリアーヌは溜息を吐き、なってしまったものは仕方ないと腹を括る。メリアーヌ自身、デュラッドを愛したことはなかったが長年付き添っていた情はある。故に大事にしないように陛下に取り計らってもらっていたのだ。
それを他ならぬ本人が台無しにしたのだ。これ以上気を使う必要はないだろう。
そう心で呟くメリアーヌの思いなど露知らず、デュラッドは叫ぶ。
「メリアーヌ! 貴様は私に愛される努力もせず婚約者という立場に胡坐をかいていたにも関わらず、聡明で可愛らしいアリッサへと行った数々の蛮行! ここで裁かせてもらう!」
「蛮行? 私にはとんと身に覚えがありませんわ」
持っていた扇で口元を隠しながらメリアーヌはデュラッドを見据える。その瞳の輝きの強さに一瞬、デュラッドは息を呑む。デュラッドもまた、メリアーヌを愛してはいないが、その瞳を持つ彼女は気高く、そして何物にも負けないと誰よりも理解していた。
だが、腕にしがみ付く愛しい女性のため、デュラッドは自分の怯えを隠しメリアーヌのアリッサへの仕打ちを口にする。これは事実確認をしっかりとしており、言い逃れできるものではないとデュラッドは信じていた。
「貴様はアリッサに何度も『平民は臭う』と侮辱し、あまつさえ噴水に突き落としたそうだな! それだけではない! 階段から突き落とし怪我をさせ、教科書を燃やし、舞踏会に着るためのドレスを破いたそうではないか! 国立学園はそのような冷酷な人間を良しとはしない! 無論、ハーメリア王国も許しはしないぞ!」
その言葉にどう返すのか、興味本位で周囲は断罪されているメリアーヌを見る。そしてその気迫に誰もが息を呑んだ。
「ふふふ、デュラッド様は面白いことを仰いますのね」
しばらく沈黙していたメリアーヌは楽しそうに笑うとそう呟き、扇を音を立てて閉める。
「ええ、ええ。デュラッド様の仰ること、全て身に覚えがありましてよ」
メリアーヌの返答にデュラッドは我が意を得たりとばかりに口を開く。
「ですが、全て理由がありますの」
間髪入れずに続けられた言葉に、デュラッドは嫌な予感がした。どんな理由があったとしても、許されざる愚行のはずだ。それなのにメリアーヌは勝利を確信しているように――にこやかに笑った。
「一つずつ、理由を申しますわね。
まず噴水に突き落とした件ですね。我が国立学園、偉大な父ファガルンデの名を冠した学園は知恵だけではなく品性も重視いたします。その学園で身を清めずに過ごしていれば、すぐに退学になることはデュラッド様もご存じですわよね?」
確かめるようにデュラッドとアリッサを見ながら語るメリアーヌは一度言葉を切る。デュラッドは口を開いたが何も言えず、その様子にメリアーヌは内心笑いながら言葉をつづけた。
「何度もアリッサ嬢にはお伝えしていますの。その上で身を清めてくださらなかったから、噴水で清めただけですわ。噴水には浄化の魔法が掛かっていますからね。実際、もう少し遅ければアリッサ嬢へ退学通知が行くところだったと担任から聞いていますわ」
その言葉に誰よりもぎょっとしたのはアリッサだ。噴水に突き落とされてから最低限の入浴はするようになったが、学園がそこまで厳しいものだとは思っていなかったのだ。
デュラッドは苦虫をかみつぶしたような表情をして黙っている。彼にも心当たりがあったのだろう。
「次に、彼女を階段から突き落とした件ですわよね? あれは廊下で喧嘩をしていた彼らの被害から守っただけですわ」
「でたらめを言うな! 喧嘩をしていた被害から守っただと!? そんな話聞いていないぞ!」
咄嗟に言い返したデュラッドの言葉にメリアーヌは心底意外そうな顔をする。その顔は『どうして貴方が知らないのだ』と語っていた。
「その日、二人の男子生徒が退学になったこと、ご存じないと? 生徒会の長である貴方が?」
その言葉にデュラッドは否定しようとして、勢いを失う。アリッサが怪我をしたということに慌てていたのは事実だが、確かにそのような報告を受けた覚えもあったのだ。
「訓練場以外で使用を禁止されていた火炎魔法を使用し、それに対抗して氷結魔法を放った二人がその場で退学を言い渡されましたわ。そしてアリッサ嬢は火炎魔法に当たりそうになっていたので、咄嗟に突き飛ばしました。私も慌てていたため、階段があることを失念していましたが……それについても謝罪はしていますし、怪我を負わせてしまったから治療も打診しています。それを断ったのはアリッサ嬢本人ですわ」
その言葉にデュラッドは思わずアリッサを見る。アリッサは自分の非が明らかになった焦りか、あからさまに動揺している。
「わ、私は魔法から庇っていただいたことに気づかなくて! 噴水に突き落とされた後でしたし、怖くて――!」
咄嗟の言い訳にデュラッドは同情心を煽られるが、「ですが、周りの方も事情を説明していましたよね?」とメリアーヌが反論する。その言葉に会場の何名かがしっかりと頷いていた。
「次は――教科書を焼いた件ですわね。あれは学校の方からアリッサ嬢に説明があったと思いますけれど。いえ、アリッサ嬢だけではなくデュラッド様にも」
この件も知らないのか、とメリアーヌは溜息を吐く。学校閉鎖の原因となった事件だというのに、当事者と生徒を代表する者が知らないという事実に、メリアーヌも流石に辟易する思いだった。
「せ、説明だと?」
もはやデュラッドに最初の勢いはない。そしてその『事件』に思い至った会場も、ただの物見遊山の観客ではなく、断罪者としての雰囲気を形成していた。そしてその対象はメリアーヌではなく、デュラッド第二王子と平民アリッサの二人である。
その雰囲気に気づきながらも、デュラッドは後には引けずにいた。今日一日は部屋で謹慎していろと、国王であるデュラッドの父親に直接命じられていたのだ。にもかかわらず、二人はその命令を無視してメリアーヌを断罪しようと動いていた。
「これは学園の関係者全員――失礼、デュラッド様とアリッサ様はご存じないようなので説明いたしますわね。あの日、私はアリッサ様の教科書に『呪い』の痕跡を感じたのですわ。呪いは一人だけを対象にしたものと、無差別に呪うものの二種類がございます。咄嗟にどちらかは判断できませんでしたが――呪いが作動してしまえば恐ろしいことになるのは必至。ですから、呪いが発動する前に呪物と化してしまったアリッサ嬢の教科書を燃やしましたの」
これは学園長が調べてくださり、呪いが掛かっていたことは事実であると断言してくださっていますわ。それを国王陛下に報告し、一時的に学園を閉鎖されましたね。
朗々と述べられる言葉にその場の全員が頷いた。そしてデュラッドも父親である国王から聞かされていた――はずだった。
だがデュラッドは、学園が閉鎖されアリッサと共に過ごせないことを嘆くばかりで、事件の詳細を知ろうとはしなかったし、その捜査に関わるどころか報告書すら読んでいなかった。
誰もがそれを察し、侮蔑の視線をデュラッドに送る。生徒会長であり、国王にもなり得る地位にいながら、国民の、しかも貴族の命がかかった事件に対し無知であった彼を支持する者は――もはや誰もいない。
「だ、だが!! アリッサが今日着るはずだったドレスを破いたのは事実だろう!!」
悪あがきだと知っていてなお、後に戻れぬデュラッドは叫ぶ。それに対しアリッサも「そ、そうです! そのせいでデュラッド様にご迷惑をかけちゃいました! 謝ってください!」と便乗した。
「あれはそもそも、私のドレスですわ」
だが、その二人の訴えをメリアーヌは一蹴した。
「私のドレスだという証拠もございます。私以外の誰かに着られるくらいならと破いてしまいましたが――ドレスはまだ処分していないわね? 持って来なさい」
メリアーヌは淡々と語り、そして扉を守るようにして立っていた衛兵にそう指示をする。衛兵は即座に動き、会場の外へと消えていく。
「しょ、証拠ですって!? そんなものあるわけないわ! あれは私が買ったものだもの!」
「あら、あのドレスを買ったですって? 平民の貴方が一生かかっても買えない額だけれど、参考のためにどちらで買ったか教えてくださる?」
アリッサの言葉に首を傾げながら問いかけるメリアーヌに、アリッサは震える口を動かし叫んだ。
「あ、あれは母が! 母が私のために作ってくれたものよ!」
その言葉にメリアーヌの目が細められる。そして紡がれた言葉は今までよりも冷たく、恐ろしかった。
「でしたらあなただけではなく、母親も刑罰の対象になりますわね」
瞬間、アリッサは自分が敬愛する母親を巻き込んでしまったことに気づく。もたつきながら先ほどの言葉を訂正しようとするが、訂正してしまえば自分の行いが露見してしまう。どうしようもない状況に、アリッサは目の前が暗くなる。
「お持ちしました」
戻ってきた衛兵が持ってきたのは、誰が見ても一流の品質と一流の職人が作り上げたドレスだと分かる。もしアリッサの言う通り母親がこれを作ったというならば、アリッサの母親は貴族の誰もが名前を知っていることになる。
――レディ・ディローサ。ハーメリア王国創立以来の天才であり、誰よりも“美”を追求する洋裁師である。彼女はどんな些細なことでも妥協をせず、それ故に彼女が作り上げる服はどれも『国宝級』と言われる一品に仕上げられる。
彼女へ依頼するだけでも土地が買えるほどの大金が飛び、出来上がるのは依頼から数年後。それほどまでに有名な洋裁師を母に持つのであれば、アリッサも有名なはずだ。
そしてレディ・ディローサが作る服には、盗難防止のために服の裏側に依頼した者の名前と家紋が刺繍されている。レディ・ディローサに依頼したことのある人間ならば周知の事実である。
そのことをメリアーヌは会場全員が聞こえるように説明し、青ざめているアリッサににっこりと微笑みかけた。
「それでは、ドレスを裏返してくださいな」
それはアリッサにとって死刑宣告とも言えた。衛兵がメリアーヌの言葉通りにドレスを裏返せば、背中部分にメリアーヌの名前とデュリアントの家紋である百合の花が描かれていたのだ。
「ア、アリッサ。お前、盗んだのか? メリアーヌのドレスを盗んだのか!?」
突きつけられた事実にデュラッドは叫ぶ。しがみ付かれていた腕を解き、アリッサを責めるように見つめるが、彼の運命もまた、決まっていた。
「そこまでだ」
重厚な、威圧感まである低い声が響く。今までの雰囲気をかき消し、思わず平伏してしまうような声が場を満たす。
「デュラッド、私が言った言葉が分からなかったのか」
場を支配した声は、残念そうにデュラッドに話しかけた。デュラッドは動揺し、突然現れた肉親を黙って見つめている。
「私はお前に、部屋にいるよう言っていたはずだが。――お前はいつ、私の言葉を無視できるほど偉くなったのだ?」
淡々と語りかける国王に、デュラッドは「で、ですが!」と反論しようとして言葉を止めた。デュラッドの保身しようとする言葉に、グローグ・フォン・ハーメリアは溜息とともに首を振る。
「私がお前に謹慎を命じたのは、事を大きくせずに解決するためであった。事を大きくしてしまえば困るのはお前だからだ。それだというのに――」
そこまで言ったグローグは再度首を振り、後ろに付き従っていた衛兵に「連れていけ」と短く命じる。
「お、お待ちください! 陛下! これには訳が!! ――父上!!」
縋るように叫ぶデュラッドと、泣き喚き最早言葉にならぬ声を上げるアリッサが消え、静寂が戻る。
「皆の大切な成人を祝う宴に、有ろうことか王族の血を引く者が混乱を招いてしまった。しかし――宴はこれからである」
場を仕切り直すように国王はそう語り、運ばれてきた白ワインの入ったワイングラスを高々と掲げる。
「偉大な父に見守られ成長した未来ある若者たちよ。偉大な父に認められた大人たちよ。今宵はそなた達をこの国のすべてが祝福するだろう」
グローグはそう言うと掲げていたワインを飲む。それを見た会場の誰もが手に持っていたワイングラスを掲げ、
「偉大な父に!」
「偉大な国王に!」
「ハーメリア王国万歳!」
声高々に国父と国王を称え、祝福された者たちはワインに口をつける。誰もが目を輝かせ、これからの明るい未来に希望を見出していた。
その光景を見ながら、メリアーヌはもう少し二人が賢ければと思う。
噴水の件、呪いの件、そしてドレスの件。――階段の件は偶然だったが、それ以外は全てメリアーヌの仕組んだことであった。それは国王と学園長も承知の上で黙認していた。
かつてハーメリア王国は存亡の危機に瀕していた。平民に惚れた当時の皇太子が婚約者を断罪し、妃を平民の女に据えた。平民の女は妃の責務を放棄し、国の金を使い贅沢の限りを尽くし、国王もまたその妃の蛮行を許し、民草を苦しめていたのだ。
国は荒れ、他国が侵略する直前で国王の弟である第二王子が国王と妃である平民の女を断罪したことで食いとどめる。
しかし、一度荒れた国はなかなか元に戻らず、国王となった第二王子は二度と王族が原因で国が荒れることはないよう、王族に試練を与えることにした。
それは再び王位継承者の誰かが平民や低位貴族に恋をした場合、婚約者が“悪役”となり試練を与えるというものである。試練を与える者は、試練に関する事柄に関しては罪には問われない。もしも王位継承者とその想い人が試練を乗り越えた場合は、できる限りの支援をすることを取り決めていた。
メリアーヌもデュラッドとの婚約が決まってからそれを伝えられ、そんなことは滅多に起こらないだろうと高を括って承諾したのだが――まさかのまさかである。
しかし今更立場を降りることはできず、ならば悪役に徹しようとした結果が先程までのあれであった。
(まさかこんな、ちょっと調べれば言い返されるようなことを調べずにやってくるなんて――頭が悪いというか……恋は盲目とはよく言ったものね)
彼が裏で調べていることは知っていた。むしろそのことに安堵していたというのに。実際に蓋を開けてみれば、なんと杜撰な『事実確認』か、『裏取り』か。裏の裏まで調べろとは言わないが、触れば分かることくらい調べてほしいものだと、メリアーヌは今日だけで何度目かになる溜息を吐く。
せめて公にせずに裏で処理しようというメリアーヌの恩情も潰されてしまい、もうデュラッドとアリッサには未来はないだろう。今代の国王は冷血ではないが、国益を害するような存在を許すほど甘くもない。
彼らは『王族の汚点』として歴史から消されてしまうだろうが、自業自得である。
メリアーヌは多少の同情はあったが、自分ではどうしようもないことだと気持ちを切り替え、国王に打診していた土地の下賜が現実となることに胸を高鳴らせた。
――この一連の事件は、公式な歴史書には描かれていない。
しかし、メリアーヌという貴族が女性として初めて貴族当主の座につき、彼女の手腕によってハーメリア王国は新たな繁栄を迎え、ハーメリア王国の最盛期とまで言われる程の成長を見せた。
メリアーヌは国父と並び尊敬され、繁栄の象徴として未来に名を刻んだのだった。
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