10月28日「表情 顔の微妙な表情を描く」ゲーリー・フェイジン著

(タイトルの続き)みつじまちこ 訳


こちらの本。ご注意いただきたいのは、

「キャラクターの豊かな表情」みたいな本ではないですよ。

キャラクターの表情のイラスト練習なら、スヌーピー原作とかの漫画を買って模写した方が良いかもしれませんねー。


芸術作品とか、ハリウッドの俳優さんとかの顔をイメージいただきましょうか。


リアルな表情、の本です。

Amazonの古本で手に入れたのですが、なんか芳しい香りがしますし^_^


いやー。古本で良かったかな。


Kindle unlimitedの絵の描き方本の方が、

ビギナーのイラスト副業レベルなら、参考になりますよー。


(ただ、こちらの本に描かれた多彩な表情は、リアルな人間関係の中での「人間の表情」から、その他者の人格とか、考えとかを推論するには、もしや役に立ちそう)


どちらかと言うと、一種の心理学の本ととらえてよし! とわたしは感じました。


✳︎✳︎✳︎

一時間経って、追記です。

漫画のキャラをリアリティ持たせて描く時とか、

美術館に行って名画を鑑賞する時とか、

ハリウッド映画を鑑賞する時とか、

いろいろ、用途はあります。

ちゃんと活用すれば。


ちょっと本格的すぎる本でびっくりしましたが。

逆に、「うろんなイラスト副業」レベルから、わたしが抜け出すきっかけを作ってくれるなら、こういう超マジメな本かもしれませんねー。

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