本作品は、最強公爵アークレイの
優秀さを軽々と上回る空回りっぷりに、
読者のツッコミが止まらなくなる、大変楽しい作品です。
推し活令嬢セレスティナへの愛ゆえに、
途中で
「この人、本当に最強公爵……?」
と思ってしまうような奇行に走られる場面もありますが(笑)
もちろん、「最強公爵」の二つ名は伊達ではありません。
気づけば着実に味方を増やし、
空回りの先で確かな信頼と絆を積み上げていきます。
そして──
彼が空回りしながらも勝ち取ったその絆が、
最後、最大の力となる瞬間の感動……!
ぜひ、多くの方に味わっていただきたいです。
女性目線の作品が多いジャンルの中で、
男性目線・ツッコミどころ満載の空回り公爵……
もとい、最強公爵の物語。
ぜひ最後まで、存分に堪能してください!!
大変です!
この物語のヒロインは、なんと自分の恋愛に興味がないのです!
それでも恋をしてしまった公爵は、全力で空回りながら彼女の心を動かそうと頑張ります。
ヒロインが最も興味のあること。
それは、なんと「他人の美しい恋愛」模様!
こうして公爵はヒロインと共に、他人の恋の成就に全力で奔走するのです。
登場するカップルは皆、何かの問題を抱えています。
特に男性陣営が基本的に不器用で、それでも大きな愛を抱えていて、大変愛おしいです。
気付けば全員纏めてがんばれと応援したくなる。
はっ、これが推し活ってこと!?
みなさんもこのお話で、恋の推し活、始めませんか?
主人公たちのやり取りがコメディタッチで描かれて、重たいエピソードも楽しく読めて面白かったです。
主人公アークレイ公爵は、ある日セレスティナ侯爵令嬢に恋をした。だけど、彼女は自分の恋愛にはとんと興味がなくて、正攻法では何も響かない。彼女が興味があるのは美しくも尊い他人の恋模様。
何故か同士と思われた公爵は、それを利用しつつ距離を縮めようと奮闘するけれど、一筋縄では行かなくて。
何人もの美しくもときめく恋愛模様をはさみつつ、主人公たちの攻防を見るのはとても面白かったです。公爵の自己ツッコミも冴えてて小気味よく面白いです。
恋を応援した面々の信頼を勝ち得た公爵の顛末は? 最後まで面白いです。
コメディが好きな方も、ときめきを摂取したい方も楽しめる話です!
一方が一途に相手を想うものの、相手がまったく恋愛モードにならないというテンションのギャップが、読んでいて笑えて応援したくなるロマコメ感になっています。
「推し活令嬢!こっちを向いて!!」と反応をしてしまいたくなる、作品のテーマ性が好感ですw
アークレイ公爵:高潔で優秀だが恋では空回り気味な公爵。
セレスティナ令嬢:自分の恋愛には興味なし、他人の恋愛が好きというロマンに酔う個性的ヒロイン。
この“純愛×すれ違い”の構造が、テンポの良いコメディと感情の揺れを生んでいます。
レビューでも「不憫すぎる公爵」と表現されており、主役への感情移入がしやすく、ついつい反応を見てしまいたくなります。
アークレイ、涙拭けよ…と思わず言ってしまうはず!(ホントそれw何回思っただろうかw)
ロマンス好きやすれ違いが絡む恋愛ストーリーが好きな人には特におすすめできる作品です!
スーパー空回り公爵をぜひ拝んでください…!
推し活令嬢に振り回される有能主人公(不憫属性)の恋愛物語。
一途な想いが空回る、まるですれ違いコント。
報われてくれ、アークレイ……!!
ヒロインのセレスティナ嬢は「他人の美しい恋愛」を観察するのが大好き。
自身のポテンシャルをフル活用して推し活を堪能しています。
最高のシチュエーションを得るために策略を尽くし、もはや斥候さながらの立ち回り。恋愛の気配を嗅ぎ取るセンスも抜群です。
では、何がそこまで彼女を焚きつけるのか。
だって、他人の美しい恋愛からしか摂取できない栄養があるもの。そこは、読者の分身のようにも感じます。
問題は、彼女自身が恋愛に興味ないこと。
主人公のアークレイは完ぺきな貴公子。
容姿端麗、才徳兼備。公爵の立場も、プライドもある。
自信満々の彼は、一目惚れしたセレスティナに積極的にアプローチを仕掛けます。
しかし、セレスティナはなびかない。
推し活優先で、アークレイすら舞台道具扱い。
そんな彼女の塩対応と、推し活にハマる恍惚とした瞳。その両方に、彼は徐々に沼っていく。
掴みどころのない底なし沼に……。
どうやって幸せそうな一話冒頭へ辿り着けたのか。
他人の美しい恋愛を見たい読者のひとりとして、アークレイの奮闘ぶりから目が離せません。
頼む、報われてくれアークレイ!!(二度目)