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  • ミラーマンは一体何がしたかったのか。
    ミラーマンとは何者なのか。
    ツヨシはなぜそのボタンを押したのか。

    すべての疑問に答えることなく、
    「世界は静かに息を潜め、…」という言葉で物語は終わる。
    しかし私はこう感じたのです。
    「世界は静かに息を潜める」というフレーズがとてもお洒落だな、と。
    すると、
    私が読んでいる時に思った疑問の答えを知らなくてもいいかも…と思えてくるのです。
    なんとも不思議ですね。
    今だってきっと、その世界は静かに動き、一部は静かに止まる。
    ミラーマンが1人だとして、全ての人に沢山のボタンを渡しているのならば
    1番深い闇を持っているのは、ミラーマン自身なのかもしれない。

    本当に素敵な作品、ありがとうございます。

    作者からの返信

    ミラーマンが一人と考えると、確かにミラーマンの闇の深さが窺えますよね^^

    話しは変わりますが、僕が子供の頃、小学校4年生くらいだと思うのですが、近所にエホバを信仰する家族が居ました。僕はそこの一つ年下の息子と仲が良くて、よく遊んでいたのですが、その子に乱暴なところがあったが為に、エホバに通うことになったと、僕は後に知ったのですが、遊び相手が他に居なかった僕は、彼らに連れられて、廃材から釘を抜く、奉仕のような活動によくついていきました。奉仕がしたかった訳ではなく、その後に配られるお菓子目当てです^^ですから、当時の僕は聖書なんてモノに触れたことは一度も無かったんです。ですが、彼ら親子は、毎週のようにエホバの会なのか分かりませんが、聖書を読みに出かけていました。ある日、その子の親に水と命、どちらが大事だと問われて、水と答えました。すると、命はひとつなんだから、命でしょ。と言われて、納得がいかなくて、そのエホバの会に連れていってもらったことがあるんです。シスターなのか、知らないおばさん二人と僕等3にん。まず、聖書を読み進め、1時間もしなかったと思います。突然シスターが、それでは水と命、どちらが大事かと聞いてきました。おばさんとその子供は命と答え、その答えに対して、シスターは、はい結構です。と答えました。僕は水です。と答えると、それは何故?と聞かれたので、命は一つしか無いかけがえの無いものだけど、その命を捨てて、水を手に入れればたくさんの人を救える、、といった感じのことを答えました。すると、シスターは正解です。と言ったんです。日本語の曖昧さですよね。本当のエホバの教義を僕は知りません。ですが、違うことを、違うと言わずに自ら過ちを気づかせる。つまり、気づけなければ、ずっとそのまま。なんて、恐ろしくて厳しい宗教なんだと、こどもながらに感じました。長くなりましたが、その時のことを考えながら、この物語を書きました。ミラーマンの言葉は曖昧なんです。ボタンを押せばどう未来が終わるのか――最近、無差別に人を殺して死刑になりたかった、とか、一人で死にたくなかった、だれでもいいから巻き添えにしたかった、という考えで人を殺すような人が増えた気がします。もし、ミラーマンが曖昧な説明で、ボタンを全人類に渡したとしたら――どんな人間がそのボタンをおすのでしょうか、、何だか気になりますよね^^