異世界を詠む〜詠唱最速の吟遊詩人〜
広野鈴
第1話 千住 超速の詩人
【ご注意】
本作品はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、および歴史的事実とは一切関係ありません。作中に登場する松尾芭蕉の『奥の細道』に関する地名や句の引用、および伝説と謳われた吟遊詩人の設定は、物語を構成するための創作であり、史実や古典文学の正確な解釈を意図するものではありません。
◇
プロローグ:幻の古池や
深川の小さな公園に、ひっそりと佇む句碑がある。松尾芭蕉の庵があったとされるその史跡の脇で、志波詠人(しば・よみと)はそっと目を閉じた。
詠人は今日、五十歳。大手メーカーのシステム部長からアーリーリタイアした独り身の男だ。家庭を持つことはなく、趣味は俳句と質素な旅のみ。貯えは決して潤沢ではないが、贅沢をしなければ細々と暮らす分と、念願の「奥の細道巡り」を全うする分は確保できている。この旅は、彼の第二の人生の区切りであり、独り身の人生の旅の集大成でもあった。
「……さて」
詠人は旅立ちの儀式のように、有名な句碑の前へと歩み寄る。
「古池や、か……」
芭蕉の代表的な句が詠まれたとされるこの場所だが、当然ながら周囲に古池と呼べるものはない。あるのは、昨夜の雨水が溜まった、句碑の根元にある小さな水たまりだけだ。
「あれは、現実にあった池ではない。芭蕉の心象風景。この場所で蛙の音を聞いて、心の中に古池の幻が浮かんだ。そういうことかもしれん」
合理的で現実主義な元システム部長らしい解釈だった。しかし、詩人としての感性を持つ詠人は、その幻にこそ、強い魅力を感じていた。
詠人はその水たまりをじっと見つめ、心を鎮める。そして、旅立ちの決意を込めて、句を心で詠んだ。
「古池や 蛙飛び込む 水の音」
その瞬間、詠人の目の前の小さな水たまりが、ぼぅ、と鈍い光を放った。
周囲の景色が、まるで熱によって歪むように揺らぎ、光の中心に、苔生した石が並び、水面が静かにたたえられた巨大な「古池」の幻影が瞬時に出現した。それは、現実には存在するはずのない池だった。
「――っ!?」
詠人が言葉を失った次の瞬間、幻の池の向こう側から、どこからともなく一匹の蛙が、水面へと飛び込んだ。
「ポチャァン」
静寂を、世界の法則を破るような、異常に大きく、それでいて深遠な水の音が響き渡る。その音は詠人の鼓膜を揺らすと同時に、彼の魂を震わせた。
次の瞬間、幻の古池全体がまばゆい光を放ち、詠人の身体を包み込んだ。
(古池に、俺が飛び込む番か――)
詠人の意識は、水の音の波紋と共に、暗闇へと沈んでいった。
◇
――森の匂いがした。
焦げ付くような土と、湿った草木の匂い。
詠人は思わず目を開けた。そこは深川の公園ではなく、鬱蒼とした、見たこともない森の中だった。空の色は妙に濃く、木々の葉は聞いたこともない奇妙な形をしている。
(転生……か?)
混乱よりも、むしろ「面白い」という探求心が勝る。独り身で、後ろ盾もなければ、守るべきものもない気楽さが、詠人の冷静さを保っていた。
その時、「ガアアア!」という獣の咆哮が響いた。
詠人の目の前に現れたのは、肌が青黒く、棍棒を持ったゴブリンのような魔物だった。
(まさか、いきなり、か……!)
魔物が棍棒を振り上げる。詠人は自分の身が、「古池や……」と詠んだ時の、あの異様な静寂の中にいるのを感じた。
(この世界は……言葉が現実になるのか? ならば、この危機と、目の前の強敵との出会いを、言葉で詠み上げれば――)
この感激、一句詠まずにいられない!
詠人は、詩人としての強い高揚感を込めて、口を開いた。心で詠んだ一句は、まさにこの瞬間の高揚そのものだった。
――ゴブリンよ お前と会って みたかった
詠人の身体を、淡い光が包み始める。
詠人が句を詠み終えた瞬間、彼の身体能力が爆発的に高まった。肉体は熱を帯び、ゴブリンの棍棒の動きが、スローモーションのように見えた。
これが、詠唱最速の【俳句魔法】、初めての発動だった。
詠人が句を詠み終えた瞬間、彼の身体能力が爆発的に高まった。肉体は熱を帯び、ゴブリンの棍棒の動きが、スローモーションのように見えた。
これが、詠唱最速の【俳句魔法】、初めての発動だった。
◇
ゴブリン戦
強化された視界の中で、詠人は飛来する棍棒を横にかわした。かつてシステム部門の部長として鍛えた合理的な思考が、増幅された身体能力を瞬時に制御する。
(なんだ、この感覚は? 全ての動作が、最適化されている……!)
詠人はそのまま、ゴブリンの脇腹目掛けて、古流の体術めいた裏拳を叩き込んだ。
ドゴッ。
かつての55歳の身体からではありえない破壊音と共に、ゴブリンの青黒い身体は勢いよく吹き飛び、森の木に激突して動かなくなった。
俳句魔法の効果が切れ、肉体の熱が引くと、詠人はその場にへたり込んだ。疲労感はあるものの、それ以上に得体の知れない興奮が全身を支配していた。
「まさか、句が、魔法とはな……」
詠人は、倒れたゴブリンを凝視する。その身体は、数秒で光の粒子となって消滅した。本当にファンタジーの世界でよくある現象だ。
(俳句の力は、俺の心象を具現化する。最初の『古池や』が幻の池を出現させ、今の『ゴブリンよ』が、危機を楽しむ詩人の興奮を身体能力の強化として発動させた。これが、この世界の魔法の原理なのか?)
冷静な元システム部長の頭脳が、この異能を分析し始める。詠唱は、五・七・五。圧倒的に短い。もし、この世界に「詠唱」が存在するならば、自分の俳句は「超速詠唱」の名にふさわしい。
詠人は立ち上がり、服に付いた土を払う。
「まあ、なんとかなるだろう」
独り身で、後ろ盾も守るべきものもない気楽さが、詠人に即座の適応を促した。
(奥の細道巡りの旅の続きとしよう。『異界の細道』と名付ければ、これもまた一興)
詠人はゴブリンが消えた場所に残された、数枚の金属製の硬貨を拾い上げた。これが、異世界での彼の最初の旅費となった。
しかし、森の中にずっといるのは危険だろう。この森を抜けた先に人里があればいいのだが……。
◇
千住
詠人は鬱蒼とした森を抜けると賑やかな港町にたどり着いた。
そこは、海に面し、大小さまざまな船が行き交い、人種も多種多様な巨大で活気があった。街の入口には大きな石碑があり、都市名がこの世界の文字で刻まれていた。
詠人はそれをゆっくりと読み解き、思わず息を呑んだ。
「センジュ……だと?」
それは、奥の細道で芭蕉が旅の第一夜を過ごした千住と、音だけがまったく同じだった。詠人の脳裏に、芭蕉の句が蘇る。
『行く春や 鳥啼き魚の 目は泪』
旅立ちの感慨を詠んだ句だ。この地名、まるで本物の『奥の細道』のルートみたいじゃないか……!
詠人の胸に、単なる偶然ではない、巨大な何かの意思が働いているという予感が走った。だが、その不可思議さこそ、元システム部長の好奇心を強烈にくすぐった。
(吟遊詩人ギルドか)
詠人が目を付けたのは、街の中心に立つ、ひときわ大きく、竪琴のシンボルが掲げられた建物だった。拾った硬貨では長くは旅を続けられない。自分の「超速詠唱」の力を活かすには、吟遊詩人として歌や魔法を披露し、報酬を得るのが最も手っ取り早いと計算した。
ギルドの門をくぐると、受付のカウンターの前に、ひとりの若い女性が座っていた。銀色の髪を三つ編みにし、大きな瞳を持つ少女だ。
「あの、すみません。吟遊詩人になりたいのですが」
詠人が声をかけると、少女は目を丸くした。
「え、あ、はい。……お客様、失礼ですが、詠唱の経験は?」
少女の表情はどこか警戒と戸惑いが入り混じっている。その理由は、詠人の服装が、着古した質素な和装だったからか、あるいは、彼の年齢と、これから「吟遊詩人になりたい」という言葉の組み合わせが異質だったからだろう。
「経験はあります。詠唱は……そうですね、この世界では『超速』と呼べるかもしれません」
詠人が静かに告げると、少女の戸惑いはさらに深くなった。
「超速……ですか? お客様のような、長い詩を感情込めて超速で詠唱できる方は、たしかに素晴らしいですが、滅多に……いえ、ほとんどいません。かなりの訓練が必要ですよ」
少女は、詠人が一般的な長文の詠唱を、驚異的な速度で成し遂げられると誤解しているようだ。詠人はその誤解を訂正せず、ただ微笑んだ。
「試してみれば、わかります」
詠人は微笑み、静かに告げた。
◇
超速詠唱
詠人の言葉に、受付嬢は戸惑いながらもギルドの奥へと案内してくれた。そこは円形のアリーナになっており、数人の吟遊詩人らしき者たちが、それぞれの詠唱の練習をしている。
彼らの詠唱は、どれも長大だった。
「……我、古(いにしえ)の詩聖の法を継ぐ者なり。天蓋(てんがい)を穿ち、星辰(せいしん)の導きを得よ! 風の神よ、我が嘆願を聞き届け、深き虚空より、その力を現出させよ! 我が敵を罰する、不可侵の力の潮流よ、今こそ、世界の理に顕現せよ!」
ある詩人は、厳かな調子で数十行にも及ぶ詩を朗々と詠い上げていた。詠唱が終わる頃には、アリーナの中央に巨大な岩塊が隆起していた。詠唱に要した時間は、優に数十秒。確かに効果は絶大だが、あまりにも時間がかかりすぎる。
「おや、見慣れないおっさん。もしかして、今から吟遊詩人を目指すのかね?」
練習を終えた詩人の一人が、詠人に声をかけてきた。男は派手な装飾の施された服をまとい、詠人の質素な和装を侮蔑の目で見る。
「いかにも。志波詠人(しば・よみと)、と言います。ギルドのお姉さんに案内頂き、超速詠唱を試すことになりました」
詠人が答えると、男は鼻で笑った。
「ふん、詠人殿か。私はこの吟遊詩人ギルドのベテラン、バルトロ。呪歌の詠唱は、長い詩を詠唱しないと大きな効果を得られないと相場が決まっている。おっさんのような新参者が、今から大成できるとでも?」
バルトロは「長詠派」と呼ばれる詠唱スタイルを重んじる者の一人だった。詠人の「超速詠唱」という言葉が、彼のような者には「短い=未熟」と映るのだろう。
「試してみれば、わかります」
詠人は敢えて繰り返し、淡々と答えた。その言葉に、バルトロはさらに小馬鹿にしたような笑みを深める。
「ほう。では、その自慢の超速詠唱とやらを見せてもらおうか。短くて効果の小さな歌なら意味はないぞ。このアリーナで、『突風魔法』を詠唱してみたまえ。詠唱時間は短く、より効果は力強く、な?」
バルトロは詠人を見下すように挑戦的な言葉を投げかけた。ギルドの他の吟遊詩人たちも、面白そうなものを見る目で詠人に注目する。受付嬢も心配そうな顔で詠人を見つめていた。
詠人はアリーナの中央へ歩み出た。そして、周囲の吟遊詩人たちの長大な詩情とは異なる、ごく短い、しかし芯のある一句を心に思い描く。
この詠唱で、彼らに「短くても感性に響く歌」が持つ力を思い知らせよう。
詠人は、この場の嘲笑を前にした、静かな高揚感を込めて、標的に向かって口を開いた。
「青空を――」
詠人の声は、アリーナに響き渡る。彼の身体が、淡い光を帯び始めた。
「裂きて落ちゆく――」
次の瞬間、アリーナの中央に、突如として唸るような旋風が発生した。詠唱の途中であるにもかかわらず、風は見る見るうちに勢いを増し、標的に向けた力の流れが生まれる。
「風の壁!」
詠人が詠み終えた瞬間、旋風は巨大な竜巻の壁へと変貌し、標的目掛けて猛然と吹き荒れた!
詠人の詠唱が起こした竜巻は、標的を完全に粉砕し、そのままその強大な余波が、近くにいたバルトロを襲った。
「ぐわぁぁぁ!?」
バルトロは体勢を崩し、その派手な服は竜巻の衝撃に煽られ、ボロボロになった。彼が詠唱を完了させる数十秒と比較し、詠人の詠唱はわずか数秒。それでありながら、その威力はベテランの詠唱と遜色ないか、それ以上だった。
アリーナに、静寂が訪れる。
吟遊詩人たちは、呆然とした顔で詠人を見つめていた。受付嬢も、驚きで目を丸くしている。
「これでも、短い歌は効果がない、とおっしゃいますか?」
詠人は標的のあった場所を見据えたまま、ボロボロになったバルトロに、涼しい顔で問いかけた。
「ば、馬鹿な……詠唱が、たったの五・七・五文字だと……!? そんなはずは……!」
バルトロは信じられないといった顔で呟いた。彼の長詠派の常識が、今、目の前で打ち破られたのだ。
アリーナは騒然となった。五・七・五の「短すぎる詩」が、長大な儀式的な詩と同等以上の威力を発揮したという事実は、吟遊詩人たちの間で長年信じられてきた「詠唱の長さと力の比例関係」という大原則を根底から揺るがすものだった。
やがて、その騒然とした空気の中から、複数の吟遊詩人の声が上がった。
「短すぎる! 詩の深みがない!」
「伝統に対する冒涜だ!」
「そして何より、我々の『長詠派』の常識と教義を根底から揺るがす脅威だ! こんな異端を野放しにはできん!」
ギルドの大多数を占める長詠派の詩人たちからの反発は激しく、彼らは合議制のように集団で詠人の力を異端だと弾劾し、ギルドの登録を拒否した。
◇
二人の仲間
詠人をギルド奥へと案内をした銀髪の受付嬢は、アリーナの入口近くで、その状況にただ立ち尽くしていた。彼女は詠人の実力を目の当たりにしただけに、長詠派の頑なな態度にショックを受け、誰も詠人を認めない現実に困り果て、おろおろとするばかりだった。
詠人は肩をすくめた。予期していなかったわけではない。
(長大な詠唱に頼らなければ力を得られない者たちが、それを覆す『超速』を認めるはずがない。だが、金は稼がねば……)
詠人がどう動くべきか思考を巡らせていると、アリーナの観客席から、一人の少女が声を上げて、詠人の前へと歩み出た。彼女は受付嬢とは顔立ちが全く異なり、動きやすい軽装の道着のような服装だった。
重音(カサネ)は、歳は十代半ばといったところだろうか。亜麻色の髪を無造作にショートに切り揃え、小さな顔にはくりっとした大きな瞳が印象的だった。背丈もまだ低く、軽装の道着から伸びる手足は華奢だが、その佇まいからは芯の強さが感じられた。
「詠人さん。ギルドが認めなくてもいいでしょう。あたしと旅をしませんか?」
重音はまっすぐに詠人を見つめた。彼女の大きな瞳には、強い意志と期待が宿っていた。
「あたしの体術は、もっと強くなれる。あたしは詩の力が通用しない『異能の敵』に対抗するためにこの体術を磨いてきたんだ。だから、体術を瞬間的に、最高に高めてくれる吟遊詩人を探して、修行の旅を続けてきたんだ」
重音は胸の前で拳を握りしめた。
「あなたの『超速詠唱』は、あたしの体術と相性が良いはず。ぜひコンビにならないか? あたしが道案内と護衛を務めるよ!」
重音の真っ直ぐな申し出に、詠人は思わず笑みをこぼした。自分の能力を即座に理解し、利用価値を見出してくれる者がいるとは、さすが異世界。
「志波詠人です。重音さん、ぜひ、あなたの力をお借りしたい」
詠人が重音に手を差し伸べた。そして、二人の旅の契約が成立した、まさにその時――。
アリーナの影から、もう一人の人物が一つ、手を叩いて近づいてきた。細身で眼鏡をかけた、いかにも知的な風貌の男だ。
「面白い方ですね。一部始終を見ていました」
男は、詠人の前に立ち、丁寧な仕草で一礼した。
「私は曽良(ソラ)。元軍務経理担当の記録官です。あなたの五・七・五の詩は、世界の常識を超えた異端の詩です。私はこの現象を、正確に記録する必要があります」
曽良の熱弁に、詠人は首を傾げた。
(記録……だって?)
詠人の思考を察したように、曽良は眼鏡の奥の目を光らせ、すぐに切り札を切った。
「当面の路銀を工面するので私に旅の記録係を務めさせてください。私には、軍部で培った僅かな貯えがあります。ギルドに登録できず、金銭面に不安を抱える貴方にとって、提案は決して悪くないはずです」
詠人は、元システム部長として、曽良の提案の現実的な価値を瞬時に理解した。
(彼が入ることで金銭面の問題がクリアされ、重音が戦闘を担える。これならギルド登録なくても旅ができそうだ)
「承知した。ぜひ、旅に同行頂きたい」
詠人と曽良は、それぞれ手を伸ばして握手を交わした。ここに後に伝説となる最速の吟遊詩人と仲間たちが結成された。
◇
重音は早速、地図を取り出し、次の目的地を指差した。
「センジュ(千住)の次は、東へと伸びる街道を進みます。次の大きな町は、ソーカ(草加)です」
(草加か。松尾芭蕉も辿った地名だ。やはり、この旅は……)
詠人はギルドの外へ続く石畳の上を歩きながら、改めて千住という地名と、これから辿る旅路の偶然に思いを馳せた。
異世界に転生し、思わぬ力に目覚め、そして若き体術家と、有能な記録官という二人の仲間を得た。全ては予想外の出来事だ。元の世界で彼を待つものはもうないが、それでも胸に去来するのは、新たな世界への旅立ちの感慨だった。
詠人の脳裏に、かつて深川の句碑の前で感じた、芭蕉の旅立ちの句が鮮やかに蘇った。
――行く春や 鳥啼き魚の 目は泪
過ぎ去りし春、すなわち元の世界への別れ。そして、魚や鳥さえも涙を流すかのような、旅立ちの深い感慨。だが、詠人の心にはもう、涙はない。あるのは、この異界の細道を歩み続ける、詩人としての静かな高揚感だけだった。
「行こう、重音さん、曽良くん」
「うんっ!」
「承知いたしました」
詠人は、新たな仲間と共に、旅立ちの都市センジュを後にした。彼の『異界の細道』の旅は、ここから始まる。
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