企画から、お邪魔します。16世紀ヨーロッパという激動の時代背景を提示しつつ、蓋を開けてみれば棺桶を吹き飛ばして起きる姉と、ドラムロール連打で起こす妹という、非常にコミカルでテンポの良い導入に惹き込まれました。「ニュルンベルクの卵」と呼ばれる懐中時計の解説など、歴史的なディテールが物語に説得力を与えています。一方で、背中の羽が「ベンタブラック」に例えられるなど、現代的な視点が混ざる独特の語り口がとても面白かったです。続きが気になる作品でした。またお邪魔します