2025年10月15日 15:54
第1話への応援コメント
静謐で残酷、そしてひどく美しい物語でした。『水に沈めば人魚になれる』という幻想を通して、死と美、そして救われたいという人間の切実な願いが描かれています。結核に蝕まれた乙女が「とつくに」や「わだつみ」という異界に憧れ、現実から離れようとする姿は、絶望ではなく祈りに近い。けれど、彼女が人魚になっても世界は変わらず、海の底でも孤独が続く。幻想の果てにあるのは救済ではなく、ただ『美しくありたかった』という哀しい本音だけ。最後に硝子の破片となって沈む描写は読後にまで胸に残ります。泡のように消えゆきながらも、確かに何かを残す。儚さの中に、永遠を願う心の在りかを見せてくれる素晴らしい作品でした。
作者からの返信
ありがとうございます。遅れての返信ご容赦ください。気づいてほしいところを読み取っていただけて大変嬉しいです。励みになります、これからも機会ありましたら芙萼実を宜しくお願いします。
第1話への応援コメント
静謐で残酷、そしてひどく美しい物語でした。
『水に沈めば人魚になれる』という幻想を通して、死と美、そして救われたいという人間の切実な願いが描かれています。
結核に蝕まれた乙女が「とつくに」や「わだつみ」という異界に憧れ、現実から離れようとする姿は、絶望ではなく祈りに近い。
けれど、彼女が人魚になっても世界は変わらず、海の底でも孤独が続く。
幻想の果てにあるのは救済ではなく、ただ『美しくありたかった』という哀しい本音だけ。
最後に硝子の破片となって沈む描写は読後にまで胸に残ります。
泡のように消えゆきながらも、確かに何かを残す。
儚さの中に、永遠を願う心の在りかを見せてくれる素晴らしい作品でした。
作者からの返信
ありがとうございます。遅れての返信ご容赦ください。
気づいてほしいところを読み取っていただけて大変嬉しいです。
励みになります、これからも機会ありましたら芙萼実を宜しくお願いします。