中村保は妻から、注文した荷物の受け取りを頼まれる。
そうして、宮司による重々しい儀礼とともに届けられた荷物。
怪しさを拭いきれない保は、とりあえず取扱説明書を開くことにしたのだが……。
OME-BK888(GA-REA付属)とは、一体どんな物なのでしょうか!?
実体は存在するのか、概念なのか。
洗濯機なのか、飛行機なのか……はたまたカレー調理機なのか。
時を超え、宇宙を創生するだって!?(まさか……)
度重なる難解な説明文に、私は取扱説明書が推奨する「パワーリセット」を敢行。
リフレッシュした気持ちで再度、取扱説明書に挑戦するものの、まったく歯が立たず……。
しかし、考えることを止めてはいけなかったのです。
とてつもない(!?)オチが待っておりました!
取扱説明書と対峙したことのある全ての方々に激オススメ!
素晴らしき傑作です!!!
取扱説明書を読む時に、最初から読む人はあまりいないのではないかと思います。
冒頭から読むのって、とにかく大変だし「そこ知ってるし」「読まなくてもわかるし」ってなりますよね。
ならばとりあえず、これ、読んでみよう!
とあるお宅に届いた箱。
なんだか仰々しい上に、その取説がまぁ異次元なんですよ。
読み進めていくと分かるのが取扱説明書。
されど、読み進めていくうちに
「そもそもこれは何だ?」
「なんでこんな事がかいてあるんだ?」
「何故こんなに精神論的なことが書いてあるんだ」
「……誤植だと?(意味深)」
と、謎が深まること間違いなし。
でもでも、最後はさすがの作者様。
オチますよ、ちゃんとしっかり、オチがつきます。
途中で頭こんがらがる人も、何度か途中休んだ人も、
ちゃんとオチがつきますから、安心してくださいね。
でも、全体として混沌としているから、
深みにはまると抜け出せないぞ!
いや、むしろはまったら良いと思いました。
あなたは、取扱説明書をちゃんと読みますか? これは、奇妙は説明書の物語。
中村保の家に、妙な荷物が届きました。それは『OME-BK888』という謎の機械。
保はとりあえず、説明書を読んでみますが……。
読んだあなたも、おそらく保と同様に混乱してしまうはず。なにせ説明書の中身は、意味不明な用語や異様な機能だらけ。
家電の説明書やカクヨムの規定を、面倒くさがって読まない人はいませんか?
そこには、大事な事が書いてあるというのに。
この説明書は、読むだけでも笑えるから、読み飛ばしの心配はありません。
ただ、「どうせおかしなことが書いてあるだけで、意味はないだろう」なんて考えは危険! 取り返しのつかないことになるかも……。
世界初(?)の笑えて恐ろしい説明書、あなたはちゃんと読めますか?
不条理。脳がバグる。まさにそんな言葉が似合いそうな作品です。
主人公の保のもとに「奇妙な機械」が届けられる。それはどうも「妻」が頼んだらしいものだったのだが、その機械はどんな用途で使われるものなのかは一切わからない。
なぜか宮司が来て儀式を執り行った後で、開封されることになる。
そうして保は付与されている「説明書」に目を通すことになるのだが……。
その後は、とにかく「理解困難」な説明が次々と出てくる。
果たして、これはなんに使う機械なのか。「オメガブレイク」、「パワーリセット」などの単語。
その上で次々と登場する「なんか哲学っぽい単語」や「なんか数学っぽい式」などなど。何かしら小難しそうなことが書いてあるっぽいので、なんか凄い何かっぽい雰囲気が漂ってる印象を受ける。
果たして、「あなた」はこの説明書を解読することが出来るか!?