さだまさし魂

いすみ 静江

01 ”償い”……さだまさしと心理【2002/02/23 「落涙」】

 ■私は、インターネットをよく利用しています。


 諸事情により、メディア、特にテレビを観たりラジオを聴いたりできないことがありまして、観られなかった等の残念な気持ちをやわらげるのにとても助かっています。

 少なくとも私を少し幸せにしてくれます。


 昨日、2002年2月20日は12時間以上も病院に居たので、ニュースを知らなかったのですが、”償い”の話には驚きました。


「ゆうちゃん」という実在の私の友人がいて当時話題になりました。

 色々な意味で。


 ***


 「さだまさしの曲引用で被告を諭す 三茶駅事件の裁判」

 東急田園都市線の三軒茶屋駅で、銀行員の男性が暴行を受け死亡した事件にて、東京地裁の山室恵裁判長は2002年2月19日に傷害致死罪に問われた19歳の少年2人に懲役3年以上5年以下の不定期刑を言い渡した。

 そして「唐突だがさだまさしの『償い』という歌を聴いたことがあるだろうか」と語りかけ、反省を促す説諭をした。


 ***


 私は”償い”を知っています。


 ……「落涙」しました。


 私は最近、ギターもバイオリンも弾かないのですが、歌詞を読みつつ私に投げかけて「落涙」してます。


 さだまさし、改めて貴方もこの世に一人しか居ない方だと思いました……。


 ◇◇◇


 ■ふぁいと。


 皆さん、これからもがんばって下さい。

 応援しています……。

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