短編です。
いわゆる追放モノと侮るなかれ。
追放刑だけど、育成者の要素もありながら。
あの時、転医系トラップで分かれてしまったパーティーメンバーとの再会を夢見るおっさんの哀愁。切ない。随所に、切なさを感じさせるのは作者様の生き様というヤツなのかもしれません。
酸いも甘さも知ったオッサンだからこそ。
でも、こんなオッサンだからこそ、諦めないって想いがビンビン響く。
その後、どうなるのか。
追加報告まで、確認してもらったら良いと思うの。
このレビューで言えることは。
青春は終わらねぇっ!
冒険は終わらねぇっ!
以上、最高の物語でした!