第3話 高齢化と医療崩壊問題

第3話 高齢化と医療崩壊問題


第1部:大炎上「歩け言うな!」


七月。梅雨明け前の蒸し暑さが、市役所庁舎の三階を覆っていた。

この日の市議会本会議の議題は「高齢化社会と地域医療の崩壊」。

全国ニュースでも連日報じられているテーマだけに、傍聴席は高齢者で埋め尽くされていた。杖をついた老人、車椅子に乗った夫婦、介護に疲れた表情の中年女性。

「今日は言いたいことあるんや」「病院減らされたら困るんよ」

会議前から、ざわざわと切実な声が響いていた。


市長が壇上に立ち、資料を映し出す。

「本市の高齢化率は三五パーセント、全国平均より五ポイント高い状況です。

 医療需要は年々増えていますが、医師不足と病院経営の悪化により、市立病院の統廃合を検討せざるを得ません」


会場が一斉にざわつく。

「病院減るんか!」「うち通院どうすんねん!」

「バス一本で一時間かかるんやぞ!」


市長は淡々と続ける。

「医師確保が難しく、地方病院の赤字も深刻です。診療科ごとに縮小し、周辺市と連携する“地域医療構想”を進めます」


——つまり、「病院を減らして効率化せざるを得ない」という説明だった。


議長が木槌を打ち、質問者を呼ぶ。

「豊臣一國議員」


傍聴席の視線が一斉に注がれる。

三代目の世襲議員、祖父は元総理、父は現役大臣。だが本人は医療にも政治にも疎く、普段はゲーム三昧。

「今日は何を言うんやろ」と半ば冷ややかな期待が漂った。


隣の秘書・香織が原稿を差し出す。

「(小声)今日は絶対にこれを読んでください。医療は市民が一番敏感なんです」

「(小声)わかってるって」


一國は立ち上がり、壇上に向かう。

しかし、原稿を手に取りながらも、例によってパタンと閉じてしまった。


香織は「また!?」と青ざめる。


一國は自信満々に胸を張り、声を張り上げた。

「えー……その、病院が減ったら、みんな元気になるように運動すればいいんちゃいますか!

 健康になれば病院いらんでしょ! ウォーキング大会とか開いたら、町も明るくなるし!」


……一瞬の沈黙。


次の瞬間、議場が爆発した。

「何言うとんねん!」「病気は運動だけで治らん!」

「年寄りに歩け言うんか!」「救急どうすんねん!」


香織は額を押さえ、机に突っ伏しそうになった。

「(小声)議員、それは暴論すぎます……」


一國は慌てて言葉を継ぐ。

「い、いや! 例えば、市民みんなでラジオ体操とか! 健康寿命を延ばすことが大事やと!」


傍聴席からは失笑が広がり、記者たちは一斉にシャッターを切る。

「世襲三代目、また迷言」とメモを走らせる記者もいた。


——本来ならここで語るべきは、医療崩壊の具体的な構造だ。


医師不足:都市部に集中し、地方では内科や産科、小児科の医師が不足。


病院の経営難:高齢患者は増えるが医療費抑制で診療報酬は減少。赤字で閉院に追い込まれる病院も。


高齢者の通院困難:病院が減れば交通弱者は「医療難民」と化す。


介護現場へのしわ寄せ:医療が足りない分、介護に負担が押し付けられている。


こうした政策的背景を示すことこそ議員の役割だが、一國の口から出てきたのは“運動しろ”の一言。


議長が木槌を叩く。

「静粛に! 豊臣議員、それで答弁は終わりですか?」


一國は焦って頷く。

「は、はいっ! 以上です!」


香織は深いため息をつき、ノートに「今日も大炎上」と書き込んだ。

傍聴席の市民たちの表情は怒りと呆れに染まり、議場の空気は最悪のまま次の質問者へと移っていった。


第2部:市民の切実な声


議場に残るざわめきは、まだ収まらなかった。

「病院が減ったら運動しろ」——世襲三代目の迷言は、笑い話では済まされない。

高齢者や介護家族の切実な現実を、まるで無視した発言だったからだ。


議長が木槌を打ち、次の名前を呼ぶ。

「徳川光議員」


光がゆっくりと立ち上がった。

ネイビーのスーツに身を包み、落ち着いた声で議場を見渡す。

その姿には、傍聴席の高齢者たちも自然と視線を集めた。


「市立病院の統廃合を進める方針、私は理解します。

 しかし、病院を減らすだけでは“医療難民”を生むのは明らかです」


光は手元の資料を掲げる。

「本市の高齢化率は三五%。そのうち独居高齢者は一万二千人。

 病院が減れば、通院に一時間以上かかる地域が生まれます。

 救急搬送は年間四千件を超え、現場はすでに逼迫しています」


傍聴席から「そうや!」「うちの町や!」と声が飛ぶ。


光はさらに切り込む。

「医療崩壊の原因は三つです。

 ① 医師の地域偏在——都市部に集中し、地方は慢性的に不足。特に産科・小児科・外科が危機的。

 ② 病院経営の悪化——高齢者の医療需要は増える一方、診療報酬抑制で赤字続き。統廃合せざるを得ない。

 ③ 介護への過剰依存——医療が足りない分、介護施設や家族に負担が押し付けられている」


議場が静まり返る。

数字と現実が突き刺さるように響き、市民の表情は真剣そのものだった。


市民証言ラッシュ


議長が「市民意見を聴取します」と告げると、傍聴席から次々に声が上がった。


最前列の高齢男性が杖を突きながら立ち上がる。

「わしは糖尿病で月に三回通院しとる。もし市立病院がなくなったら、隣町までバスで一時間以上や。足も悪い。行けんわ!」


介護に追われる中年女性が涙ぐむ。

「夫の親を介護してます。病院が減って診てもらえないから、熱が出ても“様子を見ろ”って言われるんです。

 医療が足りない分、介護に押し付けられてる。私ら家族は限界です」


次に立ち上がったのは若い看護師。

「病院は人手不足で、夜勤は過酷です。私の同僚もどんどん辞めていきます。

 “病院を減らせば効率的”って言いますけど、現場を知らない人の意見です。

 患者が減るんじゃない、現場が潰れるんです!」


さらに、町工場を営む経営者も声を上げた。

「社員が倒れたとき、すぐに救急搬送されなければ命に関わる。

 町に病院がなければ、若い人は安心して働けません。

 企業誘致や地域活性化なんて夢のまた夢や!」


最後に、介護施設の職員が立ち上がる。

「医療が追いつかないから、入居者に発熱があっても“救急車を呼ぶな”と上から言われるんです。

 病院が受け入れてくれないから。これが現実です!」


次々と溢れ出す声。

議場はもはや市民集会のようにざわめき、涙ぐむ人までいた。


光の追撃


光は静かにうなずき、再び演壇に立った。

「皆さんの声を聞けば明らかです。病院を減らすだけでは地域の命は守れません。

 必要なのは、医療をどう再構築するかです」


彼は指を三本立てた。

「① かかりつけ医機能の強化。

 地域の診療所やクリニックが、普段から高齢者を診て、必要なときに病院へつなぐ。

 ② 地域包括ケアシステム。

 医療・介護・生活支援を一体化し、高齢者が最後まで地域で暮らせる体制を作る。

 ③ 救急・在宅医療の拡充。

 救急搬送と訪問診療を充実させ、病院に行けない人を支える」


傍聴席から拍手が広がり、「それや!」という声も飛んだ。

記者のカメラが一斉に光を放ち、光の名前をメモする手が止まらなかった。


一國は隣の席で縮こまり、顔を真っ赤にしていた。

香織は深いため息をつきながらも、「次、どうするんですか……」と小声で呟いた。


議場の空気は完全に光のものとなり、一國はまたしても劣勢に追い込まれていた。


第3部:オンライン診療とケアシステム


議場を出た一國は、ぐったりと控室のソファに沈み込んだ。

市民の切実な声が頭の中で何度もリフレインしている。

「病院なくなったら通えん」「救急車呼ぶなと言われる」——

彼の軽率な「運動すればいい」発言とは真逆の現実。


香織は書類をまとめながら冷たく言った。

「議員、あれは本気でまずかったですよ。市民の怒り、正面から浴びましたね」

「……わかっとるわ」

「医療問題は、保育以上にシビアです。次の質問機会、どうするんですか?」


一國は答えられず、ただ頭を抱えた。


夜、自宅


帰宅した一國は、スーツを椅子に放り出し、冷蔵庫から缶ビールを取り出した。

ニュースアプリを開けば、《豊臣一國議員「病院減らして運動」迷言で炎上》の見出し。

コメント欄は批判一色だ。


「最悪や……」

ため息をついたそのとき、スマホが鳴った。父・一鉄からだ。


「一國、今日は大変やったそうやな」

「……うん」

「ええんや。失敗は若いうちにしとけ。ただしな、病院と医療は“命”や。ここで市民を軽んじたら、お前は政治家として終わりやぞ」


一國は返事もできず、ただ「うん」と繰り返した。

通話が切れ、胸に重くのしかかる。


「……田中、頼む。助けてくれ」

アプリを立ち上げると、武将口調のテキストが浮かぶ。


田中の指南①


《殿、敵の本陣は“医療への不安”。市民は病院が減ることよりも、“自分が診てもらえない”ことを恐れております》


「そらそうやな……でも俺、何言えばええんや」


《まず、“地域包括ケアシステム”にございます》

「なんやそれ?」

《医療・介護・生活支援を一体化する仕組み。病院だけに頼らず、診療所・介護事業所・地域ボランティアが連携して高齢者を支えるのです》

「……ふむふむ。病院減っても、他で支えられるってことか」


《次に、“かかりつけ医”の強化。

 大病院だけでなく、地域の診療所が日常的に患者を診る。大事な時には専門医につなぐ。これにより病院の集中を防げます》

「かかりつけ医か……うちのじいちゃんも昔から同じ医院に通っとったな」


《さらに、“オンライン診療”。

 高齢者や交通弱者が遠方まで通えぬ時、タブレットやスマホで医師が診察。慢性疾患の経過観察には有効です》

「なるほど! オンライン診療! それ言うたらウケるんちゃうか」


《ただし注意。高齢者の多くはネット環境に弱く、導入にはサポートが必要。そこまで言えれば評価されましょう》


「……まあ、そこは細かいとこは後で考えるわ」

一國は大きく伸びをして、にやりと笑った。

「よし、明日は“オンライン診療で解決!”って言うたろ!」


翌日の議会


「豊臣一國議員」


壇上に立った一國は、昨日とは打って変わった自信を見せた。

「えー……私は“地域包括ケアシステム”を進めたいと思います!

 医療と介護と生活支援を一体化し、病院だけに頼らない仕組みをつくるんです!

 さらに、“かかりつけ医”を強化し、市民が日常から診てもらえるようにします!

 そして、オンライン診療を導入すれば、遠くまで通わずに済む! 高齢者の負担も減ります!」


議場がざわめいた。

「お、昨日とは別人や」「具体的やん」

傍聴席の高齢者からも「それなら助かる!」と声が上がった。


香織は目を丸くし、「(小声)議員……どこでそんな知識を……?」と呟いた。


だが、光がすっと立ち上がる。

「オンライン診療は有効です。ですが、ネット弱者はどうするんですか?

 スマホやタブレットを使えない高齢者が多いのが現実です。

 結局、使える人だけが恩恵を受け、不公平になるのではありませんか?」


議場が再び静まり返る。

市民の中にも「確かに……」と頷く人がいた。


一國は答えに詰まり、口をパクパクさせる。

香織が心の中で「またやられる……」と焦った。


第4部:量・質・公平性の三本柱


議場で光に突っ込まれた一國は、再び椅子に沈み込んでいた。

——「ネット弱者はどうする?」

その言葉が耳に焼き付いて離れない。


傍聴席の一部市民もうなずき、せっかくの評価が揺らいだ。

「またやられた……」

香織はノートに「質・公平性=次の課題」と大きく書き込んでいた。


夜、自宅


家に戻った一國は、スーツを脱ぎ捨て、スマホを握りしめた。

「田中、もう一回や! 今度こそ勝ちたいんや!」


画面に文字が浮かぶ。


《殿、敵の狙いは“公平性”と“人材不足”。そこを突かれては崩れるのみ。されど、逆襲の策はございます》


「頼む! どうすればええんや!」


田中の指南②


《まず、“訪問看護・在宅医療”にございます。

 病院に行けない高齢者を、自宅で看護師や医師が支える仕組み。

 これを強化すれば、通院できぬ庶民も救えましょう》


「おお……確かに、それなら通えん人も安心やな」


《次に、“医療・介護の連携”。

 介護施設やデイサービスと医療機関が情報を共有し、異変があればすぐ医師につなぐ。

 “病院が減っても地域で守る”と語れば、民の心を掴めましょう》


「なるほどなぁ、介護も巻き込むんか」


《さらに、“医師確保対策”。

 奨学金制度で地域勤務を条件に医学生を支援する仕組みが既にございます。

 これを市独自に拡充し、“将来の医師を育てる町”と宣言するのです》


「へぇ! それカッコええやん!」


《最後に、“公平性”を押さえるため、“ICT支援員”の導入を。

 オンライン診療や電子手帳の操作をサポートする人材を配置すれば、“ネット弱者”も救えます》


「……よっしゃ! それ言うたら完璧や!」

一國は勢いよく立ち上がった。

「明日はこれで逆転や!」


翌日の議会


「豊臣一國議員」


一國は壇上に立ち、声を張った。

「私は、地域医療を“量・質・公平性”の三本柱で進めたいと思います!


 一つ、訪問看護と在宅医療を強化し、通えない高齢者を支える!

 二つ、医療と介護の連携で、異変を早期に発見し、命を守る!

 三つ、医師確保対策として、奨学金制度を拡充し、未来の医師を育てる!

 さらに、ICT支援員を配置し、オンライン診療を誰でも使えるようにします!」


議場がざわついた。

「昨日とは別人や!」「めっちゃ具体的やん」

傍聴席の高齢者が「訪問看護あったら助かる!」と声を上げ、拍手が広がった。


香織は驚いたように目を見開き、(小声で)「……ほんまに昨日の人と同じですか?」と呟いた。


ベテラン議員の突っ込み


だが、すぐにベテラン議員が立ち上がった。

「豊臣議員、言うことは立派や。だが問題は財源と人材や。

 訪問看護やICT支援員を増やす金はどこから出す? 医師は誰が確保する?」


議場の空気が再び張り詰める。

記者たちがシャッターを切り、ペンを走らせる。


一國は一瞬口をつぐんだ。

その時、香織が小声で囁いた。

「国の“地域医療構想”です!」


一國はうなずき、大声で繰り返した。

「……財源は、国の“地域医療構想”を活用します!

 病床機能の分化や広域連携を進め、国と県の支援を取り込みます!

 市はその仕組みを活用し、優先度を高めることで実現します!」


議場がざわめき、傍聴席から再び拍手が起こった。

「そうや! 国の制度使わなもったいない!」

「やっと現実的な答えが出たな!」


記者の速報が流れる。

《豊臣議員、ギリギリで逆転答弁》


光は腕を組み、険しい顔をして一國を睨んでいた。


第5部:診療所クラフト


本会議が終了すると、議場はゆっくりと人の波が流れ出していった。

市民の多くは「今日の答弁は意外と良かった」「最後は少しまともやったな」と口にしながら廊下へ向かう。

一國は深いため息をつきながら、自分の席から立ち上がった。


控室に戻ると、香織がすでに資料を片付けて待っていた。

彼女は書類の束を机に置き、じっと一國を見つめる。


「……議員、今日は正直、途中まではまた最悪かと思いました」

「……やっぱそう見えてた?」

「当たり前です。“運動すればいい”なんて……ネットに一生残りますよ」


一國は頭をかきながら苦笑いするしかなかった。

しかし香織は、少しだけ柔らかい声で続けた。

「でも、最後は市民の声に寄り添えました。訪問看護や医療と介護の連携……あれは響きましたよ。今日は少し見直しました」


その言葉に、一國の胸が温かくなる。

褒められ慣れていない彼にとって、香織のその一言は何よりの救いだった。


机の上のスマホが震えた。

一國が手に取ると、画面には田中の文字。


《殿、本日の戦、よくぞ持ち直されました。

 老を支えるは、町を支えるの始まりにございます》


一國は思わず声を出して笑い、武将風に言い直した。

「老を支えるは、町を支えるの始まりである!」


香織は呆れ顔をしながらも、わずかに口元を緩めた。

「……またキャラ変。でも、今日はそれでいいと思います」


その時、スマホにもう一件通知が届いた。父・一鉄からのLINEだ。


【やっと少しは議員らしい答弁をしたようやな。

 無理はするな。ただ、“命”を軽んじる言葉だけは絶対に吐くな】


一國は画面を見つめ、唇を引き結んだ。

父の言葉は、甘さと同時に重みを持って胸に沈んでいった。


光の陰の顔


廊下の奥。

記者たちに囲まれた徳川光は、にこやかな笑みを浮かべて答えていた。

「豊臣議員も、ようやく市民の声に耳を傾け始めたようですね。若手の競い合いは歓迎すべきことです」


記者たちが去ると、光の笑顔はすっと消えた。

誰もいない廊下で、低く呟く。


「……庶民達は病院に依存しすぎや。少し不安を煽れば簡単に掌返す」


その冷たい言葉は誰に届くこともなかったが、光の本性を鋭く物語っていた。



夜。

一國はスーツを脱ぎ捨て、パソコンを立ち上げた。

「ふぅ……今日は疲れた。マイクラやろ」


アバター「IKKO」がログインすると、すぐにチャットが流れた。

【ライトがログインしました】


「おっ、来たな!」


ライト:「IKKO! 村に診療所を建ててみたで!」

IKKO:「マジか! 見せてや!」


画面には、小さな木造の診療所。中にはベッドとチェスト、薬棚を模したブロックが並んでいる。

村人たちがその周りをうろうろし、子ども村人が診療所の前で飛び跳ねていた。


IKKO:「おお、めっちゃええやん! 村人が安心して暮らせるわ!」

ライト:「せやろ? 入口にはスロープもつけたから、高齢の村人も安心や!」


二人は笑い合いながら、村に診療所を増築し、看板を立てた。

現実では議場で激しく対立するライバル。

だが仮想世界では、息の合った相棒だった。


「やっぱマイクラやってるときが一番気楽やな……」

一國は小さく呟き、画面の中で跳ね回る村人たちを見ながら、ふっと肩の力を抜いた。


こうしてまた、豊臣一國の“ちんぷんかん政治”は、市民にギリギリ評価され、夜は不思議な友情で締めくくられるのだった。










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議員一国 市議会議員田中編 akagami.H @akagami-h

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