第2話 待機児童ゼロのウソ!?
第1部:大炎上
六月下旬。梅雨の晴れ間の光が窓から差し込み、市議会本会議はいつも以上の熱気を帯びていた。
議題は「保育園の待機児童問題」。
市長が壇上で胸を張り、朗々と宣言する。
「本市は、今年四月の時点で待機児童ゼロを達成しました!」
傍聴席から一瞬ざわめきが起こる。拍手をする者もいたが、大半は顔を見合わせ、不満げに首を振っていた。
「ゼロって言うてもな……」「うち、入れんかったんやけど」
そんな小声があちこちで飛び交った。
市長は続ける。
「国の定義に基づき、認可保育所に申し込みをして入れなかった児童数はゼロ。
つまり、行政としては“待機児童はいない”という結果であります」
資料のスライドには大きな「0」の文字が映し出される。だが、その下の小さな注釈に「認可外利用者数」「申込辞退者数」が並んでいた。
——そう、“待機児童ゼロ”の数字にはカラクリがある。
申し込みを途中で諦めた家庭はカウントされない。
無認可保育園にやむなく預けている家庭も「ゼロ」と扱われる。
祖父母に頼んで働き方を変えた家庭も「統計上は解決済み」となる。
本当にゼロなのは「数字」だけで、現実は依然として多くの家庭が苦しんでいた。
議長が名を呼ぶ。
「次、豊臣一國議員」
——三代目坊ちゃん議員。祖父は元総理、父は現役大臣。
しかし本人は政治の中身には疎く、今日も厚い資料に目を通すことなく、原稿を机に置いたまま立ち上がった。
隣の秘書・前田香織が、半ば祈るように小声で言った。
「お願いですから、原稿通りに……」
だが一國は、例によって胸を張った。
「えー……その、待機児童問題ですけど……僕は思うんです。
親がもっと早起きして並んだら、空きは見つかるんちゃうかなと!
送り迎えも、家族で協力すれば解決するんちゃいますか!」
議場が凍りつく。
次の瞬間、怒号と失笑が一斉に爆発した。
「何を言うとんねん!」「早起きで解決するか!」
「保育園に“空き”がないから問題なんやろ!」
香織は両手で顔を覆った。
「(小声)……これは過去最悪です」
しかし一國は、さらに墓穴を掘る。
「いや、例えば、おじいちゃんおばあちゃんにもっと頼るとか! 家庭の工夫でゼロにできるはずやと思います!」
議場の空気は騒然。傍聴席の母親たちが立ち上がりかけるほどだった。
——本来ならここで説明されるべきは、待機児童ゼロを達成したとする数字のトリックと制度的限界だ。
認可保育所は「点数制」で利用調整される。
→ 祖父母が近隣に住んでいるだけで点数が下がり、入園できない家庭が出る。
「隠れ待機児童」が存在する。
→ 認可園に入れず無認可を利用しているが、統計上は待機児童ではない。
保育士不足が根本要因。
→ 賃金が低く離職率が高い。受け皿を作っても人が足りない。
行政の「ゼロ宣言」は政治的アピールになりやすい。
→ 実態と乖離し、現場の親や保育士から強い不信感を招く。
だが一國はそんな背景を知らず、「家庭努力でなんとかなる」という暴論を展開してしまった。
議長が木槌を叩き、静粛を求める。
「豊臣議員、それで答弁は終わりですか?」
一國は焦って頷く。
「は、はいっ! 以上です!」
香織は深く溜め息をつき、ノートに大きく「最悪」と書き込んだ。
一國の“ポンコツ答弁”は、再び記者たちの格好のネタとなり、シャッター音が議場に響き渡った。
第2部:正論シャワー
一國の「早起きすれば解決」発言で炎上した議場。
香織は両手で顔を覆い、机に突っ伏しそうになっていた。
傍聴席の母親たちは怒りで顔を紅潮させ、記者たちはペンを走らせながら「また炎上」「世襲三代目の迷言」と心の中で見出しを組み立てている。
議長が木槌を打ち、沈黙を促す。
「次、徳川光議員」
光がゆっくりと立ち上がる。
スーツの襟を正し、議場を見渡すその姿は、舞台俳優のように自信に満ちていた。
若いながらも祖父は参院議員、父は県知事。豊臣家に負けぬ世襲のお坊ちゃまだが、頭脳明晰で弁舌さわやか。
彼の発言には、議員も市民も耳を傾ける。
「市長が『待機児童ゼロ』を宣言されました。
ですが、その数字の裏にある“カラクリ”を見逃してはいけません」
光は手元の資料を掲げ、はっきりと読み上げる。
「本市の『ゼロ』の定義は、“認可保育所に申込みをして、落ちた児童がゼロ”という意味です。
しかし実際には——」
光は指を三本立てた。
「第一に、申込みを途中で諦めた家庭。希望園が満員だと分かり、最初から申し込まなかったケースは統計に含まれません。
第二に、無認可保育園を利用している家庭。高額な月謝を払いながらも、統計上は『解決済み』と扱われています。
第三に、祖父母への依存。家庭の事情で親が働き方を変えたり祖父母に預けたりしても、『待機児童』からは外されるのです」
傍聴席から「せや!」「うちもそうや!」と声が上がる。
市民の顔が次々に光を見つめ、うなずきが広がっていく。
光はさらに続ける。
「つまり、“ゼロ”は数字のトリックにすぎません。
本当に必要なのは、保育の受け皿を増やし、質を高め、誰もが安心して子どもを預けられる環境を整えることです」
議場から拍手。
記者たちも「さすが光」とメモを走らせる。
市民証言ラッシュ
議長が「市民意見の聴取」を告げると、次々と傍聴席から手が挙がった。
最初に立ち上がったのは、二歳児を抱いた若い母親。
「私は三つの認可園に申し込みましたが、全部落ちました。仕方なく無認可に預けています。月に六万円以上かかります。夫の給料の三分の一が消えていくんです」
次に立ったのは、転勤で戻ってきたばかりの父親。
「地元に帰ってきて働き直そうとしたのに、保育園の枠はゼロ。妻が仕事を辞めざるを得ませんでした。
これのどこが“ゼロ”なんですか?」
三人目は保育士歴二十年の女性。
「現場は人手不足で限界です。給料は低いし、長時間労働で辞める人も多い。
新しい園を作っても保育士が集まらなければ運営できません。
“箱”だけ増やしても意味はないんです」
さらに、フリーランスで働く母親が訴える。
「点数制度では、フルタイム勤務じゃないと優先順位が低いんです。
子どもを預けられなければ仕事が増やせないし、仕事が増えないと点数が上がらない。
この仕組み自体が矛盾してるんです!」
最後に、祖父母世代の女性が涙ながらに語った。
「うちの娘夫婦が共働きできないから、私が毎日孫を見てます。
もう体がしんどい。でも制度上は“ゼロ”にされてる。
これでは親も祖父母も共倒れです」
議場は切実な声で埋め尽くされた。
拍手や「そうや!」という叫びが飛び交い、議長が木槌で静粛を求めるほどだった。
光の追撃
光は再び立ち上がり、静かに手を広げて市民の声を受け止めた。
「ご覧の通り、市民は“数字のゼロ”と“現実の苦しみ”の乖離に怒っています。
本当に取り組むべきは、量と質の両立です。
具体的には——」
光は指を折って論じる。
「① 企業主導型保育事業:企業が主体となり、従業員や地域の子どもを預かる仕組み。これを市が後押しすれば、新しい枠が作れる。
② 小規模保育事業:定員6〜19人の小規模園を増やせば、0〜2歳児の受け皿になる。
③ 保育士処遇改善:給与を引き上げ、研修制度を整えなければ人は集まらない。
④ 点数制度の見直し:働き方が多様化する中で、フルタイム偏重は時代遅れです」
議場から再び拍手。
記者たちは「わかりやすい」「切れ味が鋭い」とつぶやき、フラッシュが光った。
一國はとなりの席で小さく縮こまり、顔を伏せていた。
香織が横目でにらみ、「(小声)次、どうするんですか……」と呟いたが、一國には答えられなかった。
第3部:企業型・小規模保育
議会が終わった夕方。
控室に戻った一國は、机に突っ伏して動かなかった。
記者に囲まれた光が「やはり数字だけのゼロには問題がある」と語る声が廊下から聞こえてくる。
その正論が自分を刺しているようで、耳を塞ぎたくなった。
「……俺、また笑いもんやな」
一國は自嘲気味に呟いた。
香織は資料をまとめながら冷ややかに言った。
「笑いものどころじゃないですよ。
“親が早起きすれば解決”なんて、ネットニュースで拡散されますよ。
豊臣家の名に泥を塗るつもりですか?」
一國は言葉を返せず、うつむいた。
その夜、自宅。
スーツを脱ぎ捨て、冷蔵庫から缶チューハイを取り出してソファに沈む。
ニュースアプリを開くと、予想通りの記事が並んでいた。
《豊臣一國議員「待機児童は早起きで解決」》
《世襲三代目の迷言に市民から怒号》
「……最悪や」
缶をテーブルに置いたその時、スマホが震えた。
画面を見ると、父・一鉄からの着信。
「……親父か」
通話ボタンを押すと、低い声が響いた。
「一國、今日も派手にやらかしたそうやな」
「……ごめん」
「謝ることやない。お前はまだ若い。失敗して覚えるもんや」
一鉄は厳しい口調の中に、甘さを含んでいた。
「ただな、市民の声は逃げられんぞ。数字のトリックはすぐに見破られる。そこから逃げたら、政治家は死ぬ」
一國は黙り込み、通話を切った。
父の言葉は重くのしかかり、胸の奥でじわじわと響いていた。
彼はスマホを握りしめ、GPTAアプリのアイコンをタップした。
「田中……助けてくれ」
画面に文字が浮かぶ。
《殿、本日の戦は惨敗でございましたな》
「うるさいな……ほんまそうやけど」
田中:《待機児童ゼロは“数字合わせ”の典型。
殿が語るべきは、新しい受け皿をどう作るかにございます》
「新しい受け皿?」
田中:《一つは企業主導型保育事業。
企業が保育園を設置し、従業員だけでなく地域の子どもも受け入れる仕組み。
国の助成金が出るため、市が誘致を進めれば新しい枠が確保できます》
「へぇ……会社が保育園作るんか。なるほど」
田中:《もう一つは小規模保育事業。
定員6〜19人、特に0〜2歳児に対応する小規模園。
既存の建物を活用できるため、比較的早く整備が可能です》
「小規模か……確かに町の空きテナントとか使えそうやな」
田中:《ただし注意も必要。
企業主導型は地域差が大きく、小規模園は財政支援がなければ維持が難しい。
これらを“自治体の政策としてどう支えるか”が肝心にございます》
一國は頭をかきながらも、少しワクワクしていた。
「……めっちゃ使えるやん、これ」
田中:《殿、明日はこれをそのまま申されよ》
「よし、言うたろ!」
翌日・議会
「豊臣一國議員」
呼ばれて立ち上がった一國は、深呼吸をして口を開いた。
「えー……昨日は至らぬ点がありました。
私は、企業主導型保育事業をこの市に導入したいと思います!
企業が園を設置し、従業員だけでなく地域の子どもも預かれるようにする。
さらに、小規模保育事業を拡充し、0〜2歳児の受け皿を増やします!」
議場がざわつく。
「お、具体的やないか」
「それは現実的やな」
傍聴席の母親が小さく頷き、「そういうの欲しい」と呟いた。
香織は驚いた顔で一國を見つめ、「(小声)まさか……ちゃんと調べたんですか?」と呟いた。
だがその瞬間、光が立ち上がった。
「確かに企業主導型や小規模保育は有効です。
ですが問題は、質と安全です。
保育士不足が続く中で、枠だけ増やしても現場は疲弊し、事故のリスクが高まります」
議場が静まり返る。
光の冷静な言葉が、まるでナイフのように一國の提案を切り裂いた。
一國は再び言葉を失い、席に戻った。
香織は心の中で「このままじゃまた負ける」と歯を食いしばっていた。
第4部:量と質と理解の三本柱
その夜。
一國は自宅のソファに沈み込み、天井を見上げていた。
議場での光の一言が耳に残っている。
——「問題は、質と安全です」
「……ほんまや。枠だけ増やしても、先生が足りへんかったら意味ないやん」
悔しさと同時に、どうしていいか分からない無力感が押し寄せる。
スマホを取り出し、指が自然とアプリをタップした。
「田中、助けてくれ」
画面に文字が浮かぶ。
《殿、敵の攻め口は“質と安全”。そこを突かれたのは痛いですが、対策はございます》
「頼む、教えてくれ!」
田中の指南
《まず、保育士処遇改善。
保育士の給与を引き上げ、研修制度を整備しなければ、人材は集まりません。
国でも処遇改善等加算という制度がありますが、現場に届きにくい。市独自で補助を上乗せすることができます》
「ほ、保育士さんのお給料上げるんか……確かにそれなら人来るよな」
《次に、病児保育の拡充。
子どもは突然熱を出すもの。病気の時でも預けられる施設があれば、親は安心して働けます。
今の市には数カ所しかなく、利用条件も厳しい。ここを増やせば、市民の支持を得られましょう》
「なるほどなぁ。ウチの町、そういうとこ少ないわ」
《さらに、入園調整の点数制度の見直し。
フルタイム勤務が優遇される現状では、非正規や自営業の家庭が不利になります。
働き方が多様化している今、“柔軟な点数配分”を提案すべきです》
「点数の見直しか……確かに市民は喜びそうやな」
《そして最後に、広報の強化。
制度が複雑で親に伝わっていないのが大問題。
パンフレットや説明会を充実させ、“申請したのに知らなかった”という不公平をなくすことが肝要です》
「なるほど……ええやん。これ全部言うたろ!」
田中:《殿、要は“量”と“質”と“理解”の三本柱。これを掲げれば、敵も崩れましょう》
一國は大きく頷いた。
「よし、次の議会で勝負や!」
翌日の議会
「豊臣一國議員」
呼ばれて立ち上がった一國は、前日よりも落ち着いた声で話し始めた。
「私は、待機児童問題に取り組むにあたり、“量”と“質”と“理解”の三本柱で進めたいと思います。
一つ、企業主導型や小規模保育事業で受け皿を増やすこと。
二つ、保育士の処遇改善や病児保育の拡充で質と安全を確保すること。
三つ、点数制度の見直しと広報強化で、市民にわかりやすい仕組みにすること」
議場がざわついた。
「昨日とは別人や」「具体的やん」
傍聴席の母親からも「そうや、病児保育もっと欲しい!」と声が飛んだ。
香織が驚きながらも、ほんの少し誇らしげに一國を見ていた。
ベテラン議員の突っ込み
しかしすぐに、ベテラン議員が立ち上がる。
「豊臣議員、理屈は立派や。
だが、制度は複雑で市民に伝わらん。保育士の処遇改善も金がかかる。財源はどうする?」
議場が再び静まり返る。
記者たちのペンが走り、フラッシュが光る。
一國は一瞬言葉を失った。
そのとき、隣の香織が小声で囁いた。
「広報……市民への説明です!」
一國は大きく頷き、声を張った。
「……財源については国の交付金や県の補助を組み合わせ、市としては“優先度を上げる”ことで対応します!
そして一番大事なのは、市民への分かりやすい広報!
制度を知らずに申請できない人をなくし、誰もが平等に使えるようにします!」
議場がどよめき、傍聴席から拍手が起こる。
「その通りや!」「説明不足が一番困るんや!」
記者のカメラが一國を捉え、《豊臣議員、予想外の健闘》の速報が流れた。
第5部:保育園クラフト
議場を出ると、夕暮れの光が廊下の窓を染めていた。
一國はまだ緊張の余韻が残る足取りで控室へと戻る。
手のひらには汗がにじみ、心臓はどくどくと音を立てていた。
控室のドアを開けると、すでに香織が待っていた。
書類を片付けながら、一國をじっと見ている。
「……今日は、最後、ちゃんと市民の方を向けましたね」
一國は気恥ずかしそうに笑った。
「まぁ……なんとかギリギリやったけどな」
香織は腕を組み、じっと彼を見つめる。
「正直、最初はどうなるかと思いましたよ。“早起きすれば解決”なんて言ったときは、もう地獄でした」
「わ、悪かったって……」
「でも、最後に“広報を強化する”って言えたのは大きかったです。あれ、市民に一番響きましたよ」
その言葉に、一國の胸がじんわり熱くなる。
自分でも驚くほど、香織に認められることが嬉しかった。
机の上のスマホが震えた。
一國が画面をのぞくと、田中からの通知。
《殿、本日の戦、見事でございました。
子を救うは、町を救うの始まりにございます》
一國は思わず笑い、武将風に声を張った。
「子を救うは、町を救うの始まりである!」
香織は呆れ顔をしながらも、小さく笑った。
「……またキャラ変わってますけど、悪くないですね」
その時、スマホにもう一件通知が入った。父・一鉄からのLINEだ。
【無理はするな。だがウソは市民にすぐ見破られる。数字に頼るな。】
一國は画面を見つめ、唇を結んだ。
——父の背中は遠い。だが、どこかで繋がっている気がした。
光の陰の顔
一方その頃、廊下の端。
記者に囲まれた光は、にこやかに答えていた。
「いやぁ、豊臣議員も少しは成長してきましたね。若手が競い合うのは良いことです」
記者が去った途端、光の笑顔が消えた。
誰もいない廊下で、小さく呟く。
「庶民達は……数字に踊らされすぎや」
その冷たい目には、議場で見せた爽やかな光とは別の顔が浮かんでいた。
夜。
一國はスーツを脱ぎ捨て、パソコンを立ち上げた。
「今日は疲れた……マイクラしよ」
アバター「IKKO」がログインすると、すぐにメッセージが流れた。
【ライトがログインしました】
「おっ、来たな!」
ライト:「IKKO! 今日、村に保育園つくってみたで!」
IKKO:「マジか! 見せて見せて!」
画面には木造の小さな建物。中にはベッドと遊具が並び、村人の子どもがちょこちょこ走り回っていた。
IKKO:「おお、めっちゃええやん! 子ども村人楽しそうや!」
ライト:「やろ? ちゃんとフェンスで囲ったから、安全もバッチリや」
二人は笑い合いながら、ゲームの中で保育園を改良していく。
現実では議場で対立するライバル。
だが仮想世界では、最高の相棒だった。
「やっぱマイクラやってるときが一番気楽やな……」
一國は小さく呟き、画面の中で跳ね回る子ども村人を見ながら笑った。
こうしてまた、豊臣一國の“ちんぷんかん政治”は、市民にギリギリ評価され、夜は不思議な友情で締めくくられるのだった。
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