Princess's Requestへの応援コメント
久々に寄らせていただいたら、なんだかまたとんでもない話をお書きになったようで。というか、いったいどこからこんなネタが降りてくるんでしょう。発想のプロセスを膝突き合わせて伺いたいものだと心底思いました 笑。
完璧なキャラ一人をしっかり造形すれば、短編一つ、がっつり書ける、という見本のような作品かと。それにしてもこのヒロインのユニークさよ。男の尻ばかりを観る、それも、美的に良しあしを言うのではなく、占いめいたアドバイスをして回るヒロインとは。加えて、それが思春期ごろに色々知恵をつけてきたというのならまだしも、六歳の時点で「生活の乱れ」だの「運動の偏り」だのを指摘できるとは w。いったいどんな星に生まれついたのやら。
これからこのヒロインはどんな男性観と共に生きていくのだろうと心配になりかけたところで、意外なかわいらしさを暴露して幕、という構成もいいですね。ひとまずハッピーエンドですが、こんなカップルが出来てしまって、この後もこの神社に変わらず男どもが集まり続けてくれればいいんですが……
タイトルとサブタイトルのかけあいがまたいいセンスです。「男の尻」を「桃」にたとえるというのがね。字面の上だけとはいえ、だいぶんおしゃれでポップな感じになりますよね。
ところで私には少々悪癖がありまして、誤字脱字を見ると申告せずにはいられない気分になるのです。もしこの手の指摘は不要ということでしたら、以後は自重しますので、忌憚なくおっしゃってください。今回はとりあえず二か所ほど
> けれどもその様子を俺は胡乱だ目で見ていた。
「胡乱な」
>「検討を祈る!」
「健闘を」
あと、主人公が沈黙したところで「」という表記がありまして、これはこれでアリかなとも思いますけれども、数文字分スペースを入れて「 」などとするか、普通に「…………」とするほうが、何かの間違いだろうかと読み手が迷う率が減るのではとも思いました次第。
ご不快なコメントでしたら、平にご容赦くださいますよう。
作者からの返信
湾多珠巳さん、コメントありがとうございます。
誤字脱字のご指摘ありがとうございます。助かります。早速修正しました。
「」は、言葉にならないセリフの一拍という事であの形でした。ニュアンスとしては「……」より「 」なのですが、これでも間が入っちゃってる感じがしてまして。結局表現を変更する事にしました。
いえ、今回はそもそもテーマが「ふんどし」だったのが一番いけないと思います。他の自主企画に参加した作品も随分紆余曲折されてましたからw
むしろ今回の企画で私は突飛でない側だと思ってますが……今回テーマがふんどしだったので、おそらく相撲か祭りに話が集中すると思われました。そこで埋没しないシチュエーションは何かなと考えて「女の子がふんどしの男たちに囲まれてる」を持ってきました。
でもHにはしたくなかったので女の子が望んだ状況とし、更にまだやらしさがあったので幼女の頃から「いい尻してるね、兄ちゃん☆」と言わせる事にしました。
企画主さんがキュンキュンするお話がお好きでしたので恋愛を主軸にし、地域の祭りの抱えてる問題とかふんどしのお尻の意味とかを掘り下げた結果このようなお話になってました。
ヒロインの今後ですが、アイドルというか神輿みたいな立ち位置と思って描いてたので今後も祭りではあまり変わらないかなと思ってます。大人たちからは可愛がってる地域の子供たちですし。ガチ恋勢の動向は分かりかねますがw
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
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おー、デデさん。いいじゃないですか。青春ふんどし小説。
10年に渡る尻愛、ふんどし愛。
最後に告白しあって、ふんどし姿も独占できて、大満足のハッピーエンドでした。
桃ちゃんの衣装の変化も華やかで楽しかったです。わたくしの友達、バイトで巫女さんやってましたし。
やっぱりふんどしには青春が似合いますね! おっさんだとだめですね。日常になっちゃうから。非日常のイベント性を求めたら青春ラブコメになりますよね。
という必然性を感じた小説でした。
面白かったので、お星様をパラパラしておきますね。
それでは。
作者からの返信
小田島匠さん、コメントとお星さま、ありがとうございます。
10年かけたら1万字近くなってしまいましたorz
10年を経てモモカは徐々に布が増えてリンゴは布1枚になりましたw
フンドシやマワシで爽やかにするには青春混ぜないとダメですねw おじさんのふんどしも嫌いではないですが、如何せん生活が滲み出てしまいますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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おいしくいただきました。
ひゃあああああいいですねええええきゅんきゅんですねええええ!!!
二人の仲が進展したのはパパがギックリ腰になったから、とも言える……(パパごめん)
あと、佐々木さんの奥さんと呉服屋のおばあちゃんとおじさんたちもグッジョブでしたね!
倫吾くんのちょっと思春期っぽい感じも好きだし、桃果ちゃんが不機嫌になったのもわかるし、いやぁ、青春ですねぇ♪
ふんどしもたくさん出てきてすごく満足しました☆
あ、そうそう、たぶんdedeさんは一生分の「尻」という文字を書いただろうなと思っています。
尻の状態は大事ですからね。
わかりますわかります。
大変おいしゅうございました。
ありがとうございました!
作者からの返信
祐里さん、コメントありがとうございます。
いやー、私はまだまだいけますよ?ですから、ですから何卒私めに女の子の「尻」の字を書くチャンスを(男の尻だけで一生分を果たしたくないのです!)
まあ、実は1万字オーバーしたせいでラストシーンや尻の賛美箇所を随分削ってしまったので本当はもっと「尻」と書いてたりしてます。
冒頭の「好きな女の子がふんどしの男に囲まれてる」がまず最初にあって、そこから「ふんどし→尻→桃→ピーチ姫」とか「尻を出す→恥を捨てる」といった具合に話を膨らませていったのですが、思ったより和やかな話になってよかったですw 私にしては随分登場人物の多い話になりましたね。地域で見守っていた二人だったのでいい具合に収まって町内の人たちも安堵した事でしょう。
随分と長い話になってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
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コメント失礼します。
褌とお尻への愛に満ち満ちた、とても可愛らしい恋(濃い?)物語でした。
ラストはキュンキュンで良かったです♡
ちなみに私はお尻より胸板派です。
(聞いてない)
作者からの返信
Maya Estivaさん、コメントありがとうございます。
褌がお題だったので、なるべく可愛くなるように心掛けました。
なので今回お尻でしたが胸板も良いですね。あ、でも胸板……可愛い胸板の話は難易度高そうなのです ( ´ω` ) 。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。