かな
L「君はいいよなー。いつも通る場所にいられて……。羨ましいよ……」
J「そんなこと言って、君だって、割と頻度多いだろ?」
T「そうだぜ?俺も大概だが、お前だって大活躍だよ!」
L「でも僕って、大概、小文字の代替に使われるだろ?もっと、正規の使われ方をされたいっていうか……」
Q「ホームポジションの分際で文句なんて、片腹痛いんだよ!俺を見ろ!まっさらな新品だぞ!」
A「ハッ!いい気なもんだよなぁ!俺ら母音衆は、馬車馬のように働かされて、印字も消えかけてるってのに!たまには変わってやりたいもんだぜ!」
IUEO「そうだ!そうだ!」
S「ヘッ!その程度で調子に乗ってんじゃねぇよ!場合によっちゃ、俺らほど重宝される組み合わせもねぇぜ!なぁ、兄弟?」
Ctrl「全くだぜ!格の違いってやつを見せてやるよ!保存ッ!」
A「お、俺の全選択だって……、ゴニョゴニョ……」
F「まぁまぁ、喧嘩はやめて……」
Q「オメェも、ポッチがついてるからっていい気になるんじゃねぇぞ!たまには俺らの苦しみを知れってんだ!」
F「僕は別にそんなつもり……」
#$%&「俺らなんて、年一で使われるかどうかだぞ!泣き言いってんじゃねぇや!日本語で変換された時の気持ちが、お前らにわかるかッ!」
Num Lock「コラッ!!みんな喧嘩するな!誰がどうでも、邪魔なのよりはマシだろうが!」
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