きいと智ちゃんの関係が拗れに拗れて、クソデカ感情のスープとよく絡み合ってました。友情とか恋愛とか野暮な言葉でカテゴライズすると、途端に味気なくなってしまいそうだから、とにかく丸呑みするにかぎります。どうあがいても矢印がお互いにむいちゃう。こんなに相手を思いながらヒリヒリできるのは若さの証拠です。最後は血なまぐさくて、どう考えても予後が悪そうなのに不思議とさわやかでした。アラちゃんは、生きてたら強く生きてほしいです。