第4話
レオが起きるとそこには崇人が立っていた。
少しの沈黙が流れレオンが飛び起きる。
レオン「え...え?」
崇人「よ〜レオン〜お前と戦いにきたぞ〜」
レオン「いやそういうことじゃなくて...」
崇人「どういうことだ〜戦うぞ〜」
レオン「待て待て待て、それはそうとお前どこから入ってきた?」
崇人「あ〜ダクトからだ〜そんなことはどうでもいいから戦うぞ〜」
レオン「ダクト!?だからダクトの蓋が空いてたのか...」
崇人「戦い〜戦闘〜」
レオン「わかったわかった先に行っててくれ。」
そんなことをしているとロメが起きる。
ロメ「ふぁ〜むにゃむにゃ。あれレオもう行くの?」
レオン「ああ、そこにさっき崇人がいてな。」
ロメ「は?」
レオン「なんか起きたらそこに立ってて、ダクトから入ってきたらしい?だけどめちゃ怖かった。」
ロメ「え〜、ダクトって結構小さいよね?どうやって入ってきた?」
レオン「知らんそこまでは聞いてない。」
レオンはどうやって入ってきたか本気で悩みながらコロッセオへ向かう。
司会者「さあ始まりました!第810回なんでもありのクマラトーナメント予選、開始〜!まず第一回戦は〜〜崇人VSリーホ〜〜〜」
リーホ「ヒャッハーこんな化け物すぐに殺してやるぜ」
そう言ってナイフを舐める。
司会者「それでは1回戦開s」
リーホ「先手必勝ぉぉ」
卑怯なリーホは崇人にナイフを突き立てる。
ナイフ「パキンッ」
リーホ「へ?」
崇人「?」
リーホは背を向けて逃げる。
崇人「どこへ行くんだ〜ふんっ」
崇人はリーホの後頭部を掴み持ち上げ、地面に叩きつける。
リーホ「ぐえっ」
司会者「い...1回戦終了〜!勝者崇人〜〜〜〜」
観客が色んな意味で沸く
司会者「第二回戦レオンVS風陽(かざひな)〜〜〜〜〜〜」
次回に続く
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