日常に溶け込む非日常の描き方が非常に巧妙で、一気に物語の世界観に引き込まれました。特定の者にしか見えない「怪物」というダークな存在と、それに密かに対峙する組織の緊密な空気が、現代ファンタジーとしての完成度をぐっと高めています。何よりの魅力は、高校生の御柴淳希をはじめとするキャラクターたちの関係性です。単なる共闘関係にとどまらず、戦いの中で育まれていく「バディもの」や「ブロマンス」としての絶妙な距離感、そしてお互いを信頼していく過程が丁寧に描写されており、胸が熱くなります。
※ネタバレ避けてレビューします正直まだ長く読んだわけではないのですが、非常に纏まりのある文体と綺麗に進むストーリーに惹きつけられて早めレビューしています。キャラの設定が読者にしっかりと伝わる上、戦闘ものとしても描写がしっかりしており読んでてワクワクしました。もっと読まれるべき作品と感じました。この先も楽しみに読んでいきます。
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