第28話

來斗side


はい。



答辞 桜のつぼみもほころび始まるこの良き季節に僕たち、90名はこの月が丘学園高等部を卒業します。いろんな事があった3年間。月が丘学園高等部を卒業し、大企業に就職する人、月が丘学園の大学に進学し本格的に夢に向かって頑張る人がこの中にいます。 以下略……この学園で学んだことを胸に、それぞれの未来に向かい歩みます。また、月が丘学園高等部のますますの発展を心よりお祈りし、答辞とします。


心の声『ふぅ。なんとか乗り切った。苦手なんだよな。なんで、生徒会長になってたんだろ。』


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る