高校卒業式

第21話 高校の卒業式

※話の展開早くてごめんなさい!!


いよいよ、この月が丘学園高等部を卒業する日がやってきた。


と言っても、大学進学する人はほとんどなので心配はない。


卒業生は、いつもと違う時間に登校だ。私は、いつも通り睦月と登校する。


それは、凪と來斗くんも同じでダブルデートみたいな感じで毎日一緒に登校していた。


でも、こんな楽しい道を歩くのは、これで最後。


悲しい……。


それを、感じとったように睦月が


【…美月大丈夫だよ。大学いっても俺らは同じ大学なんだから、また大学までの道のりをこうして4人で歩けばいいだろ?だから、大丈夫。】


『ありがとう。むっちゃん。これからも、こうして帰ろうね?』


凪「ん。こうして、4人で登下校すると居心地いいんだよね。」


來斗「そうだな。俺も凪と一緒にいたいし、凪が4人で登下校したいと思っているなら全然いいよ?」


こうして、大学進学も大学までの道のりを4人で歩くことになった。

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