リアルな世界でも、戦争終われ

瓦礫の中で絶望していた少年が、銀色の女性との出会いによって希望を取り戻す姿が非常に、印象的で心に残る作品でした。

戦争という人間の愚かさと残酷さの中でも、「希望と幸せの種」が芽吹く描写は、絶望の中にも必ず光があることを象徴しているように感じられ、今まさに、この状況に向かいつつある世界情勢を憂うばかりではなく、こうならないように先に幸せの種を全人類に蒔くことができないか、そんなことも考えさせられました。

どうにかして、今のこの状況を変えることができないものか、そんなことも考えさせられました。

明るい未来でよかったです。

その他のおすすめレビュー

しゃもこさんの他のおすすめレビュー1,277