とある冒険者の1日

ミンレット

冒険者ガイノの1日



俺は、ガイノ

冒険者をしている。

俺の1日は、まず起きるとこから、始まる。


二度寝はセオリー、これは冒険者の中では当たり前(じゃない)だいたい昼前ぐらいに起きる、

遅めの朝食を食べて、

いざ!冒険者ギルドへ出陣、じゃなくて出発

―――――――――――――――――――――――

冒険者ギルド


「着いた!」

受付嬢に話しかける。

「今日は、どんな依頼があるんだい?」

できるだけカッコつけて言ってみる。

男はカッコつけなきゃいけない時が必要なのだ


「え〜っと、こんな依頼とかどうでしょうか?」



なになに?ファイアスライム5匹の討伐、依頼人はライカ。誰だ?まあいい報酬は?パン50斤。お金が報酬じゃないのは、珍しいが良い依頼じゃないか、その依頼乗った!

「その依頼で頼む」


「分かりました、場所はラインシム平原です。

ファイアスライムは、下級とは言え、火の魔術を使うので気をつけてください。」


「わかった。忠告ありがたい」


―――――――――――――――――――――――

ラインシム平原

「お、さっそく見つけたぞ。」

忍び寄って。一撃ィ

キモティーーー

「ふー不意討ちの快感は、たまに酒を飲むぐらいあるぜ。」


こうしてサクサク5匹狩ったので戻る。


―――――――――――――――――――――――

冒険者ギルド


「もう、帰ってこられたのですか?」

さっきの受付嬢だ。

「おう、まあ俺ぐらいになると余裕なんだけどな

アッハッハ……なんでもない」


「分かりました。では討伐の証拠のファイアスライムのコアの提出をお願いします。」


「これだ」


「ご提出ありがとうございます。こちらが依頼者様の報酬パン50斤です。ご確認を」


「お、美味そうじゃねえか。」


―――――――――――――――――――――――


よし今日は、パンが手に入ったからシチューにするか。

二角兎の肉と山羊乳と野菜を煮込んで、

パンを浸して、よし食べよう。

「くぅー、山羊乳のまろやかさとパンの固さがマッチして旨いぜ、さらにこの野菜ほろほろしてて野菜の旨味が出てるな。」

「ふぅ満腹満腹」よしもうお腹いっぱいだし寝よう

決めた。

明日もまた頑張るぞ。



―――――――――――――――――――――――

とある冒険者の1日 完?(気が向いたら続くかも)

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