有能な怠け者は指揮官にせよ、を地で行くTS令嬢

有能な怠け者は指揮官にせよ
フレーズならばどこかで聞き覚えのあるこの言葉は、しばしば創作の世界のキャラにも当てはまります

翻ってこの主人公、本質はダラダラしたい怠け者ですが、与えられた責任はキチンと果たす、有能な怠け者です
その怠け者が、大国の公爵令嬢という立場と責任で雁字搦めになったなら……

やりたくないししたくもない、けどやらなきゃもっとひどい事になるからやるしかない
そして結果を出してしまえば、その結果を元に更なる責任が……

どうしてこうなったと嘆きため息を吐きながら、彼女は今日も積み重なる責任に立ち向かうのです

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