第一話 議論を得ずへの応援コメント
企画よりまいりました。
まずは良い点から
「異邦人」の視点によるシンクロ(立場)
主人公が「ヤマト属州(プロウィンキア)」から派遣されたという設定が、貴族主義的な「本地(ローマ)」の高級将校たちとは一線を画す「よそ者」としての明確な立場を作り出している。読者は、この「よそ者」が帝国中枢の権力構造に切り込んでいく様子に、自然と感情移入しやすくな理、導入として良いです。
二大巨頭の対立による緊張感(背景)
カト中将(叩き上げ)とアルビウス中将(貴族の傑作)の対立と、それに挟まれたハヤシ少佐の状況は、会議の緊迫感を高めている。特に、ハヤシ少佐の進言が、両中将の「メンツ」という最もデリケートな部分に触れる展開は、読者に「この男は命綱なしで綱渡りをしている」というスリルを提供し、シンクロを加速させる。
読者の関心をさらに引き出せる点
「暑さ」の感覚的描写の活用
序盤の「暑い…」という描写と、第四軍団長による魔術師への冷風の要求は、単なる環境描写以上の「空気の重さ、焦燥感」を表現している。しかし、この「暑さ」を、ハヤシ少佐の「極度の緊張」や「孤立無援の状況」と結びつけることで、読者との感覚的なシンクロをさらに深めることができると考えます。
「ヤマト属州」の未来との繋がり
自身の未来と「ヤマト属州の未来」を重ねる独白がありますが、これが具体的にどう結びついているのか(成功すれば属州の地位が向上するのか、失敗すれば属州が報復を受けるのか)がもう少し明確になると、読者はハヤシ少佐の行動原理に深く納得できると思いました。
ウェブ小説に重要な冒頭のフックの強化と、ハヤシ少佐の異常性(論理力)と危険を強調することができれば更に良い1話になると思いました。
あくまでわたしの感想です。
参考程度に。
作者からの返信
どもども。参考になりました。WEB小説としては掴みが弱い点は問題ですね。
第一話 議論を得ずへの応援コメント
好みの世界観!どんなストーリーが展開されるのか、わくわくしますね♪