このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(203文字)
姑もかなーり嫌だが、数行しか書かれない舅の嫌さがやけにリアル。 行儀も悪く相手への敬意もなく、いただきますもありがとうも言えない。 子どもでもきちんとできることが、良い年こいた中年にどうしてできないのか。 息子さんにも興味ないよね、本当は。 大事な話をしているのに料理に夢中で、でも絶対後から『聞いてない! 勝手なことを!』ってキレまくる。 あーやだやだ。 こんな中年にはなりたくない。
何より大事な息子ちゃんに結婚相手が。 もし、ロクでもない相手だったらどうしましょう。 純朴なあの子なら、きっと騙されかねないわ。 この私が毒見してあげます。・ 進学、就職、そして結婚。 一生を揺るがしかねないイベントに対し、人はなるべく保険をかけたがるものだ。 これは、そんなリスクヘッジにまつわるお話。 説明文にもある通り「完膚なき」形でざまぁが展開されるのが素敵だ。
淡々としたテイストながら、ぐるっと視点が変わるのが面白い
視点が変わるとこうなるのか、と新鮮な内容でした。今の世の中なら、もしかして本当にやっている人がいるかも!?読み終わったあとに、ある意味戦慄を覚えます。