幼馴染と推しカプが真逆だったので、相手が意見を変えなくば殺そうと思います。
おのまとぺ
*プロローグ*
「だーかーら!」
女子生徒の声が教室に響く。
「ゆういろとこはりおこそ正義なの!それ以外のカプは相手への信頼度に欠ける!」
そう叫ばれている男子生徒も負けじと声を張り上げる。
「信頼度云々じゃねぇんだよな。今・ま・で・ど・ん・く・ら・い・絡・み・が・あっ・た・か!そこを考えるとやっぱゆうりおとこはいろだよなぁ?」
「はぁ?そんなわけないでしょ。ちゃんと今回のイベスト読んだわけ?」
やいのやいのと喚く2人を見て、外野の生徒達が口を開く。
「…またやってんな、あいつら。」
「相模と小宮による『推しカプ押し付け布教バトル』ってところか。」
幼馴染と推しカプが真逆だったので、相手が意見を変えなくば殺そうと思います。 おのまとぺ @Onopo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。幼馴染と推しカプが真逆だったので、相手が意見を変えなくば殺そうと思います。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます