海辺の小さな家が繋ぐ、時間と記憶への応援コメント
とても綺麗な作品でした。
一見変わらない水平線を、けれど実際は少しずつ違う海を観測することで、みんな相対的に自分の変化を受け入れ、そして心が凪いで行くのだろうと想像します。まさに「凪の家」ですね。
水平線に何を見るのか、海に対する想いはみんな違うけれども、主人公もきっと、そんな彼らを観測して、亡き友人の想いを測っているのかなと思います。
そしてみんなもう十分と思えたら自然と立ち去って行くのも、なんだか次に譲ろうとしているように思えて、とても綺麗だなと思えました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。 凪の家というタイトルや、主人公の視線の先にある亡き友人への想いまで、深く丁寧に読み解いていただきとても嬉しいです。
海辺の小さな家が繋ぐ、時間と記憶への応援コメント
木工槍鉋さま。
コメント失礼いたします。
初めて読ませていただきました。その静謐な美しさに、心を揺さぶられ一気に読破しました。
「凪の家」は、『変化する建築』そのものであり測り続けることで生かされるという物語の着想に、ワクワクしました。
前の住人の癒えなかった傷や得た決意を、次の住人が触れる時間と記憶のバトンとし、人間の弱さや再生の多様性を受け入れる。深い慈愛に満ちていて胸を打ちました。
感動的な読書体験をありがとうございました。
作者からの返信
感想をお寄せいただき、本当にありがとうございます。
「凪の家」の静けさや揺らぎ、そして変化。その中にある再生の物語を感じ取っていただけたことが、とても嬉しいです。