40話まで読了しました。
まず少女たちと社会との関係、彼女たちの能力と<バグ>との戦いといった基本的要素がテンポ良く語られ、とても入りやすいです。
その先に待ち受ける謎、危機、凄惨な戦いは、思わず目を背けたくなります。
でも、ただ暗いだけではない。
登場するワードや大人側のドラマには知的なセンスが光ります。
魔法少女を魔法少女たらしめるものが何なのか、終盤にかけてしっかり叩きつけてきます。
何よりも字数の拘りが美しく、しっかり収束していく構成力がお見事。
「ダークな魔法少女作品を読んでみたい」と思ったときに、ぜひ手に取ってみてほしい、お手本のような作品です。