日本の怪談特有の怖さと繊細さが際立つ傑作

こちらは、非常に日本の怪談特有の怖さと繊細さ
そして、仄暗さが凝縮されたホラーだと感じました。

幼い「私」の見たモノは一体、なんだったのか?
祖母や母はなぜ、呪いに関係していたのか……

しかし『そこに答えはなく』読んだ方の数だけ、
感じ方や答えがあるのかもしれませんね。

ぜひ、【八階の棺】を読んでみてください。

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