チートスキルで無双したり、いきなりハーレム展開になったり、
とかではない、異世界の物語。
わたしはリノさんっていい人だなあって思いながら読んでいました。
わたしはリノさんがおかんのよう! みたいな話が好きでした。
リノさんの人生観とかそういうものが随所に描かれていて
なんだか癒されてます。
そうそう、そうだよね、なんて、コーヒーを飲みたくなるんです。
そして、一閃のリノ!!
リノさん頑張ります! その頑張りも素敵だなって思いました。
生きて行くといろんなことがあります。
でも、救いの手はあるし、どこかにあなたの居場所はあるんだよ。
ほら、そこに。
ね?
と言われているような気がしたのです。
あっ!
コーヒーどうぞ。
コーヒーを片手にお読みくださいませ。
全42話完結読了後のレビューです。
異世界転生を果たした主人公は剣、肉体、知恵、スキルの加護を女神四姉妹からもらうものの、あまりに強すぎる力ゆえに競合してしまい、不発に終わるという何とも不遇なスタートを切ります。
チートガン積みで本来であれば最上級冒険者クラスのはずが、冒頭の理由で中の下程度しか力が発揮できません。
物語はそこからすぐにエルフの里へ移動、移動というよりも無理矢理連行されるきっかけがとんでもなく、とにかく彼の周囲に集まるキャラたちが濃すぎて、正直ポンコツ変態ばかりです。
彼はそんなひと癖どころか、癖つよな面々に囲まれ、もともとの努力タイプの性格からか、どんどん力をつけていき、いつしか英雄扱いに!?
シリアスな場面もありますが、基本的にコミカルファンタジーとして物語がさくさくと進んでいきます。まさしくストレスレスと呼ぶにふさわしい痛快ラノベです。
是非ともこの魅力を味わってみてほしいです。
転生の理由となったコーヒー片手にどうぞ!
まず何より初めに、面白かったです! 笑いアリ、はちゃめちゃアリ、そして不思議な温かさがあった、魅力的な個性の光る異世界転生モノのファンタジー……!
コーヒーを愛する男が事故によって異世界転生、そして様々な神レベルの加護を得るも……あまりにも加護が様々すぎて競合してしまい、何とチート級の技能が発動しないという斬新な展開。
しかしだからこそ「努力して少しずつ強くなっていく」描写が熱い! そしてそんな中で語られる主人公リノさんの人生観が非常に興味深い。転生前の良い先輩の話や、自分が助けられた話など、実直に心に伝わってきます。作者様のこだわりや思い入れが籠められているからこそ、エピソードの解像度が高いのだと感じました。
それにしても本当、キャラクター達が誰も彼も濃い人ばかり! 「エルフの里」からスタートする異世界なのでもちろんエルフが多いのですが、名もなき人々にさえ「マッチョエルフ」とか基本だったりします。笑いました。
そして名もある即ち登場人物、これが誰も彼も妙にポンコツな部分を持っていて、でもそこにこそ愛すべきキャラクター性が確かに存在しました。みんな可愛かったです。ヒロインはもちろん、ちょっぴりカッコつけの男性陣も。手間のかかる娘(しかも姉妹)やお姉さんや男友達のような関係性……基本エルフなのに妙に親近感が湧くのが、何だか不思議で面白すぎました。
思えば異世界転生モノで、まずは故郷を得る、というのは珍しかったかもしれません。見も知らぬ世界で、だけど帰る場所がある、その安心感たるや……。
ここにも、この作品特有の温かさ、優しさがあったようにも感じます。
基本的にコミカルな掛け合いや描写の中、時に深い人生観を感じられ、でもやっぱり笑いもある……楽しい物語でした!
是非ともご一読、おすすめ致します~!
主人公のバリスタ・リノはひょんなことから異世界へと転移し、そこでコーヒーが神の飲み物である事実を知ります。
そしてたどり着いたエルフの里という温かな場所。そこでキャラの濃いエルフたちがおもてなし?する流れが大筋の内容です。
剣術を磨き合ったあとは横丁で飲み明かし、大魔導師ミーナから魔術講義と思いきや◯◯◯◯プレイ。関西弁エルフからサバイバル術を身につける傍らのんびりと釣りを嗜む。
どれも面白おかしくコメディ調で描かれているシーンなのですが、絶体絶命に陥るリノがそれらの経験を針の穴を通すタイミングで発揮されるシリアスシーンは圧巻です。
一話毎に深みのある構成はまるで一杯のコーヒーにかける情熱の味のように心に沁み渡る。己の高邁な理想に燃えるバリスタ・リノはまだ見ぬコーヒーの境地を目指して旅立つ王道ストーリー。
続編が気になって仕方がない。
第一章の幕を終えても頭の中に流れるコーヒーの余熱、そしてリノを取り巻くエルフたちの懐の熱が忘れられないだろう。
人生は苦が標準装備。
泥に塗れながらの匍匐前進が常。
けれどその苦に耐えるため、あるいは乗り越えるに至るためのヒントやアイテムのようなものが道すがらに落ちていることは往々にしてあって、それらに気付くか気付かないか。
そこで苦の大きさは決まる。
ゆえに人生、苦なくして楽もなし。
私は常日頃からそんな風に考える、たいそう捻くれたオバハンである。
だからなおさら、本作の主人公のまっすぐさと柔らかさが刺さるのかもしれない。
本作の主人公リノは間違いなく、匍匐前進の途中に落ちている、ヒントやアイテムを拾える人物。
それらは過去に出会った人々の格言であったり、ふとした気付きであったりする。
加えて彼は、拾ったものを独り占めせず、他者に分け与えられる人間でもある。
それはもう、惜しげもなく与える。
本作を読むたびに、リノという人物に触れるたびに、私は心が洗われる気持ちになる。
そして世界を見る角度が、ほんの少し変化する。
リノが得た格言や気付きによって、読者も付随して助力をもらうのだ。
リノはエール(応援)である。
匍匐前進を続ける者達へのエール。
現在31話。
ここで私は自信を持って申し上げたい。
本作は、読者の皆さまの為に書かれたものだと。
リノは、日々頑張っている私たちに、前進するためのヒントやアイテムを、這いつくばっているその道に、そっと置いてくれる。
優しくしかし力強く、『これからも頑張りよ』と言っている。
やれやれ人生しんどいな、とお疲れ気味の方に、特におすすめいたします。
あと、コーヒーが好きな方にもね。
どうした、どうする!?
叫ばずにはいられません(笑)←褒めてます!
主人公のリノさんの転生を決めた、あるお方の何とも濃いキャラは愛らしく強引で(笑)
出会う仲間たちも、さらに愉快で個性あふれ、主人公を中心に毎日がバタバタドタドタ!
でも、それだけじゃないんです!!
主人公の心の葛藤と、登場人物たちとのやりとり、異世界生活の中繰り広げられる「お悩み解決!」「道徳感!」
心沁みるエピソードは必見です。
でも、それだけじゃないんです!!
等身大の男の子がちゃんとここにいるんです。
トイレだってしたいし、大好きな事をしたい!
やんちゃと優しさと、何でやねん! が詰まった大人のお子様ランチの様な物語。
まだ物語は途中ですが、追い続けたくなりますよ。
年明け、主人公と一緒に旅に出ましょう
オススメです!
武器も食料もない状態で森の中に転生したリノは、エルフの少女たちに捕まり、森の奥へ連れていかれます。
誤解が解けるまでのエルフたちとのドタバタが面白いけど、散々な目に合うリノがかわいそうになってきます。
(特に男性は身につまされるかも)
「アバター」に出てきそうな密林で、エルフたちと暮らし始めるリノ。
ポンコツエルフのアイリ、気さくなマッチョエルフ、酒豪のハイエルフのリリナ、見た目幼女のエロフ?といった、個性的なエルフたちが次々と出てきて飽きさせません!
彼らと関わることで、リノがどう成長するのかお楽しみに。
キリの良いところでいったん完結したので、ぜひ一気に読んでみてください!
神さえも唸るコーヒーを入れられるバリスタ。
そんな彼が神の加護をたくさんもらって異世界へ。
辺鄙なところで目覚めた彼は、得たものもあったけど失ったものも大きかった……!
いきなりピンチに陥る彼は、持ち前の真摯な気持ちで事に当たります。その必死の行動が相手の恐怖を煽ることになるとは露知らず!
冒頭で展開されるカフェのバイト店長のシーンも楽しく、実に美味いコーヒーを飲みたくなります。
そこへ至るまでのお話が、今展開されているところです。
幼女なエルフにキモがられ、臭い魔獣に食べられそうになり、さらには羞恥プレイを強いられたり……。
いえ、健全です。これは健全で楽しいお話なんですよ!
とにかく彼の広く不屈な心の持ちようには学ぶところがあり、読めばきっと、異世界で新たな人間関係を築いていくさまを応援したくなるはずです。
お薦めです(^^)!
ある日、事故による火災に巻き込まれた男。
彼は燃え盛る自分の店で命を落とし――
しかし、そんな彼の目の前に常連のイケオジが現る。
なんとただの常連さんかと思いきや、イケオジは神様だった。
男の店に足繫く通い、そして彼のコーヒーを気に入ったとのこと。
更には娘である女神様たちも現れて……
そして男はなんやかんやあって、異世界へと転生する。
彼が今後、異世界にてどんな軌跡を残していくのか、とても楽しみな一作だと思います。
読んでいるとワクワク感が凄く、続きが気になって仕方ないです。
是非とも読んでみて欲しい、期待の異世界ファンタジー作品だと思います!
その英雄の称号は勇者などではない。
賢者でもない。
暗黒騎士でも、大魔道士でもない。
彼の者は人々を癒やし、満たし、幸せにする。
戦えば万夫不当。
しかしその物腰は静かで柔らかい。
その指は職人の指。
繊細に創り出し、描き上げる。
そんなジョブが今まであっただろうか?
私が中2でこのジョブに出会っていれば、危うく目指してしまっていたことだろう。
だからやめておけ!
今ならまだ引き返せる!
そのジョブの名は………………
本作の中にある!!
これを世に解き放たれる以前に知っていた者達は、後にこう呼ばれるだろう。
〝香りに誘われし者達〟と。