情景がありありと目に浮かぶ描写力機能不全に陥った家庭に身を置く子供達の心が痛い程刺さる子供は大人が思っている程「子供」ではないのに、大人になった私達はつい「子供」だからと軽く見てしまう大人達の都合に振り回される子供達に焦点を当てつつ、巧みな描写でストーリーが進行していく読み応えありの作品です
主人公の少年が母親からネグレクト、というより消極的な虐待を与えられているのは読んでいてとてもツライ。どんな形でもよいから幸せになってほしい。祈りを込めて