SFなテレビショッピングとか、ありかよ⋯⋯
近未来を彷彿とさせるお話でした。
タイトルに惑わされ「商品がSF」──と判断してほしくない作品です。
"惑う星"と書いて惑星の地球に暮らす私たちだからこそ見るべきかと。
子どもも巣立ち、育児を終えた一人の主婦の1週間。
鮮度&温度を保つというタイムカプセルボールに魅入られ、だんだんと雲行きが怪しくなる様が秀悦です。
まるでブラックホールに吸い寄せられているよう。
ホラー、またはショッピングにおける評論。
地球環境を壊さない向き合い方を警告されている心地になります。
でも、しっかり「これはSFだ」と言い切れます。
地球は46億年前にできたとか。
それが、3800文字に占領されるとしたら⋯⋯
気になった方は是非ご一読を。