第16話 巨獣の長

 声が聞こえた。

 今倒した怪物と同じく、想文であって何かが違う感覚の想文


 ヒメナが準帝、そしてゴライゴと呼んだ巨大過ぎる怪物は、まるで孫を諭す祖父のように全く威圧感無く、目の前の波間に浮かぶ怪物に語りかける。


 (ほれ!ゲルナイド!だからうただろう!お前にャまだ早いと!)

 ブ···ゥヌゥ····

 ゴライゴがゲルナイドとその名を呼んだ怪物が、顔を上げずに水の中で答える。


 (すまんのぉアンバーニオン!、こいつァまだ生まれてから十三年しかっとらん未熟者ヒヨッコでのぅ、今日は出直すから、今日はコノヘンで勘弁しとくれんか?)


「え?この怪獣コイツ、俺と同学年タ メなの?」

 (···ゴライゴ!願っても無い。我々も今は、いくさで心に重しを乗せた故郷同胞の安寧あんねいを望む所故ゆえ···!)


 宇留は、ヒメナの勇壮感に溢れたセリフを初めて聞いた。その口調には芯があり、ハッキリとした大人感が漂う。


 ···準帝。

 つまり、アルオスゴロノ帝国内でも上位トップの方に君臨する存在だろう。

 怪獣であり敵であろうと、このヒメナの対応は一廉ひとかどの人物に対しての礼儀だと言う事を、宇留は感じた。

 するとゴライゴは、アンバーニオンの顔を怪訝けげんな眼差しで覗き込む。

 ヒメナに憧れを引っ張られていた宇留は、突然の事に正直驚いた。


 (ヌゥ?お主、ムスアウでは無いな?だが···これは···)

(···宇留···須舞 、宇留です!)


 宇留はヒメナとの会話と同じ要領、受け取った想文の端を踏みながらメモを渡すイメージで、ゴライゴに答えてみた。そして想文は、しっかりと通じたようだ。


 (おぉ!そうか!ウルというか!アンバーニオンの新たなる操珀そうはく!、今後が楽しみだわい!)


 んオごー!


 ザバンと水中から顔をあげたゲルナイドが、不満げにゴライゴに向かって吠える。顔面の傷は痛々しいが、それは既に塞がり始めていた。

 (そぉ言うなゲルナイド、ワシは初対面で決闘などせんよ?こんぷらいあんすって知っとるか?この間見た人の動画で紹介しとったぞ?)


(え!?人間の動画とか見るの?どうやって?)


 (怪獣が動画見ちゃイカンなんて決まりは無いじゃろ?テレビも端末もワシ用のなんて無いし···まぁワシらくらいに成れば電波から直接見れるシの!)


「ちょ······直接ぅ?···」

 流れでゴライゴと想文チャットを交わした宇留は、言葉の終わりが笑ったようになる。

 怪獣との邂逅かいこうは、恐怖と絶望の中にもダイナミズムやロマンがあり、まるで台風の夜のような不謹慎的なワクワクする緊張感が伴うと、ずっと思っていた。なのでそれは、尚更なおさら拍子抜けだった。

 何故か近所の子供とケンカして両成敗になったような感じになっている······と思った所で宇留は、椎山の言葉を思い出しハッとした。

 今まで言い争い等はあっても、ケンカらしいケンカなんてした事は無かった。しかも最近まで結構落ち込んでいた位なのに。

 自分はこんなに戦いに積極的だっただろうか?それとも、椎山の言う通りに只の慣れだろうか?

 そんな事を考えていると、ヒメナがゴライゴに切り出した。

 (ゴライゴ!何故また帝国に加担するの?)

 ゴライゴは少し押し黙り答えた。


 (言うまでも無かろう、だがあのおとこはあんなンでも約束は守るヤツだ。だからワシも一族郎党の為に約束に準ずるのだ。ワッハッハッハ!)


 (······)


 ゴライゴは多くを語らず、去り際の言葉も無く、アンバーニオンを一瞥いちべつだけすると、気配を通して操玉の宇留を睨むゲルナイドを連れて海中に没した。


 それと同時に夜が明ける。何も無い海原が、全部夢だったと思わせているかのようだった。

 雲間から差し込む日の出がアンバーニオンを照らすと、宇留の関節がムズムズした。

 雨に濡れて下校し、冷えた体を風呂で暖めた時の満足感に似ていた。ヒメナと同じく、アンバーニオンが日光をエネルギーに変えているようだ。

 安堵感が強制的に染み入って来るのは、だいぶエネルギーを消費してしまった証しでもあった。


 (彼は珍しく話の分かるほう。運が良かった······ハァ···)

 ヒメナの言う通り、あの巨体を持つ生物に一瞬で背後を取られた。宇留は自身の未熟さを痛感すると共に、敵には達人クラスも存在する。···と危機感を持った。

「くぅ、何がコレニコリタラだ!俺のバカ!俺も未熟者じゃん!」

 (!···フフフ···ガンバロね?···)

 体が浮かんでいる操玉内で、軽めに地団駄じたんだを踏んで足で空を切る宇留を見たヒメナは、微笑みながら振り返り宇留の胸元と接しているロルトノクの琥珀の背の壁を、内側からポンポンと手で優しく叩く。

 胸元を叩かれた振動は無かったが、感覚は何故か十分に宇留に伝わった。

 宇留はちょっとグッと来た。


 (ねぇ、宇留ウリュ。皇帝は···生きている)

「え!」

 (ゴライゴのあの言い方、間違いない)

「どうにかしなきゃないんだね?」

 (うん、また悲しい事が繰り返されるかも知れない)

「けど、どうして?その皇帝も記憶を持って生まれ変わったとか?」

 (皇帝が転生の追憶をいていたのは帝国の戦士達だけ、その代わり皇帝は不老だった。ムスアウとボクは、記憶にも残らない程長い間、進み合い引き合う戦いをアンバーニオンと共に歩んできた。そしてつい、百年くらい前に一度決着は着いたはずだった)

 (巨獣ゴライゴの一族はかつて帝国に敗れ、数少ない一族を滅ぼされない為に皇帝の元に下り、支配階級を除いて戦士の中で頂点に立ち準帝の位を得た。けどそれは一族の為の不本意であって、皇帝亡き今その約束も無いと思っていた)

「う~ん、怪獣でも話さえ出来れば、あんな気の良いオッちゃんでも悩みがあるんだなぁって思うよ···」

 (うん、悩み······)

「あ!え?」

 過去を思い出したのか、どうやらヒメナまで悩んでしまったらしい。

 そうしている内に何処かの飛行機がアンバーニオンの上を通過したり、軍艦も近くまで来たようなので、面倒になる前に、と宇留は思い立った。

「とりあえず朝ご飯だね?アンバーニオン!お疲レィ!」

 (!)

 アンバーニオンは垂直上昇を始め、やがて宇宙に向かって加速して行く。

 (!、宇留?)

「ちょっと上の方が回復出来るよね?」

 (!···あ、ありがとう、助かる。じゃあボク達も帰ろう?)

「え!?アンバーニオン放っといてイイノ?」

 (大丈夫、最初の時もそうだったでしょ?)

 操玉内が光に包まれ、ホワイトアウトする。

 降ろされる···とその時、宇留は思った。


 あれ?百年前?決着?···護森さん?、何歳?







 アンバーニオンの近くを通り過ぎた航空機。最終局面省ファイナルフェイズ専用機内の高級シートでくつろぐジャージ姿の日本人の男の元に、キャビンアテンダントがタブレット端末を持って来た。

 画面には青い海を背景に、浮かんだアンバーニオンの高画質写真が映っている。


ンーツクしぃ~!これで満足してくれるかな?」


 その時、風を切る音と共に上昇していくアンバーニオンを、男はニヤニヤしながら窓から眺めていた。






          ·




 地球の何処か。


 青い照明に照らされた、地下施設の薄暗い通路。

 奇妙な衣装に奇妙な白衣を着た女性が、僅かに宙に浮かぶ小型アクプタンの上に立って、滑るように通路を移動していた。

 やがて女性は、モニタールームのような部屋にそのまま入って行く。

 モニタールームに三つ並んだ席では、大きめの水晶玉に片手を添えたオペレーター三人が、被っている奇妙なヘルメットの額を時折水晶玉に当てていた。

 水晶玉は想文を応用したパソコンのような雰囲気がある。ヘルメット、もしくは手が触れた水晶玉の表面には、陽炎かげろうのように文字らしき模様が浮かび、その都度流れるように消えていった。


 白衣の女性、アルオスゴロノ帝国研究員のクイスラン博士は、正面モニターに映るノイズだらけの画面を注視している。


 荒れた画面にはオレンジ色の光に溢れた空間、その中に浮かぶ巨大な丸い琥珀、そして琥珀の中には巨大な何者かの影が浮かび、そしてそれに向かって歩みを進める禍々しいデザインのロボットが写し出されていた。


 丸い琥珀の内部、のけぞり仰向けになって苦悶の表情を浮かべた影は、左手で首元を押さえ、右手は何かを掴むように天に向かって伸びて微動だにしない。

 琥珀の上面から飛び出した右手それだけが、痩せ枯れてミイラ化しているように見える。

 ···それは巨大な魔獣入り琥珀···見た目としては、そんな形容をせざるを得ない。


 一方、手前にいるロボットは何かを搭載する為なのか、背中に巨大な円形の窪みのあるうつわが背負わされている。

 頭部にはリキュストのカード人間と同じ、赤いマークを付けた球体が収まっていた。

 しかしロボットは、いくら歩けども全く魔獣入り琥珀に近づく事が出来ないでいる。

 その繰り返しのようでいて、この映像だけを見ると、前衛的な演出の環境動画にしか見えなかった。



「今どのくらいかしら?」

 クイスランがオペレーターに尋ねた。

「つい先程、六十万キロを踏破しました。鼈甲ベッコウ空間、今だエギデガイジュの干渉での減衰軽微」

「フゥ···まだかかるわね?」

「クイスラン様、ゴライゴ様より想伝、戦士ゲルナイド様の修復要請です」


 クイスランは、黙って想文を立ち上げてチャットする。

 (···········!、ゴライゴ様?了解しました。戻りましたら、いつものドッグの方へ彼を押し込んで頂きます?)


 (···はい!お待ちしておりますわ!)


「···みんな、ちょっと最優先でゴライゴ様のもとへ行って来るから、巨獣ドッグにヒトを集めて貰えるかしら?」

「はっ!かしこまりました!」


 クイスランはモニタールームを出る前に正面のメインモニターに向き直ると、足を揃え、片足を引き、少し腰を落として礼をする。

 礼を戻し頭を上げたクイスランの瞳には、巨大な琥珀の中で苦悶する魔獣の表情が、上下逆さまに映り込んでいた。









 軸泉市。学習水族館周辺。


 茂坂はアンバーニオンが飛び去った方向を向いて腕を組み、あれから夜が明けたばかりの今でも、その場をあまり動いていない。

 そこへベンチコートを羽織った、わんちィ、パニぃ、藍罠、椎山が戻って来た。


「茂坂隊長!上空にドローンを飛ばしてみましたらやはり戦闘があったようです。北東方向の遠くの洋上に、遠雷のような閃光が雲に反射するのが確認出来ました」

 パニぃが茂坂に、ドローンの録画データの入ったタブレット端末を渡そうとした時だった。


 ···!、シパッ!


 一瞬、耳鳴りのような音が聞こえたかと思うと、オレンジ色の光に包まれた宇留が彼らの前に戻って来た。


「うぉぉ!スゲー!」

 藍罠を始め、全員が閃光の中から現れた宇留に驚いていた。

「やぁ、お帰り」

 わんちィが少し歩み寄り声をかけた。

「あ、はい。ただいま···です」

 冬の朝日に照らされた息が白く曇る。そして宇留は、近くに居た初対面の藍罠と目が合った。


「よ!おはよう!一昨日おとといはアリガとな?、琥珀の旦那は?」


「あ、おはようございます···えっと、充···電?ですかね?」

 宇留は上を向いて、軽く人差し指で天を指す。宇留と藍罠が空に目配せしていると、椎山が宇留に話しかけた。

「宇留くん、こいつが昨日言ってた俺の相棒だ」


「押っ忍、藍罠だ、藍罠ヨキト、ヨロシク!」


「ーーー!」


 宇留の胸元のペンダント、ロルトノクの琥珀の中に居るヒメナは、宇留の心臓の鼓動が一度強く高鳴るのを感じた。

 様子が変わった?ヒメナが心配そうに宇留を見ると、宇留は少し驚いた顔でフリーズしている。

「?ん?どうした?藍罠こいつの顔が怖かったか?」

「ぃえー!?ショラナイっしゅよォー!?」

 椎山の冗談に乗った藍罠は、顔をクシャっとさせて宇留の緊張をほぐそうとした。

「···················《ナニアレ、ぃモい》」

「···················《ねー、イズメッコだがぃ》」

 わんちィとパニぃが全員に背を向けて、ヒソヒソとわざとらしく藍罠の陰口を言っていた。

「こらこら、おねぃさん達?」


 大人達のフォローで普通の表情に戻った宇留に、ヒメナが問い掛けた。

 (大丈夫?)

(!あ、うんダイジョブ、知り合い関係の人かな?まさかな?って思って······)

 (···?)

 

「須舞くん、ご苦労!どうだったんだね?」

 動画を確認し終えた茂坂が聞いてきた。

「は···い、怪獣?でした。あと剣の付いた飛行機が来てくれました」

「裂断だな?追佐和ちゃんも朝から怪獣とか大変だよ?」

「レツダン?」

 藍罠の説明に茂坂が付け加える。

「防衛隊、対特殊事象対応分隊。それぞれ陸海空に別れた重特化兵器を運用する通称、重合隊。それが我々の所属だ」

「まぁ、腕とかナタとかムシムシ潜水艦とか吃驚ゲテモノ兵器ばっかりなんだケドね?」

 宇留がそんな椎山の皮肉を聞いていると、海岸の入り口に車が停まり、男性の隊員が降りて一人歩いて来た。隊員は付いて来ようとする他の隊員にジェスチャーでストップをかけ、近づいてくる。

「おはようございます。防衛隊特査課の百題ももだいです」

 清潔感のある眼鏡の隊員は、軽く敬礼をして六人に向かい合った。

「あれぇ?モモチャンじゃん?特査に居たんだ···あれ?ひょっとしてえら······」

 百題は椎山を遮って続ける。


「須舞 宇留さん!政府の決定をお伝え致します。本日正午、あなたを防衛隊岩掌駐屯地まで、検査及び調査の為にお連れしようと思います。準備の方、よろしくお願いします」

「え!!?」

 宇留は驚くと共に、何か悪い事をしている気分になってしまった。自分の置かれた境遇を考えればあり得そうな事とはいえ、先行きは不安でしかない。

「検査の方はご両親も希望されています」

「!、父さん達が?!」

 このアンバーニオンに関連した情報は、当然ながら両親にも筒抜けだった。防衛隊よりも先に連絡をして来ない事を考えると、ああ···察し···と宇留は軽く考えた。

 だが茂坂がその沈黙に気を使ったのか、百題の前に出た。

「待ってくれ、彼のバックアップをしている護森さんの方に連絡は?」

「対アノ帝国作戦オブザーバーレベルへの伺いは、必要無い指示と思って頂きたいのですが?」

 百題は眼鏡をクイッと上に上げる。茂坂は思う所あるようで百題を静かに睨んだが、百題は僅かに怯みながら微笑むだけだった。

「時間的に重拳隊みなさんの帰投とご一緒の出発になると思われます。その時また指示がありますのでよろしくお願いします」

 駐車場の方から起床の号令が聞こえるのを無視して、百題達は仮設指揮所の方に車で戻って行った。


「須舞くん······」

「一度ご家族の所へ戻って準備を頼みたい···それでも構わないかい?」

 茂坂は納得がいかないような表情だった。

「···はい···わかりました。とりあえず、一度、姉達の所へ···」


 宇留は腹を括った。

 軸泉ここに居る限り、また帝国はやって来る。そして敵も国も自分を中心に動き出している。

 その渦にわざわざ巻かれて、大切なものが砕けて欲しく無かった。

 もう二度も三度も······

 そして何より、新しく出来た友達ヒメナの力になりたいと思う。


 ···宇留の判断を、他の大人達は否定しなかった。

「そう···か···では、今日も引き続き護衛を頼めるか?」

 茂坂はわんちィとパニぃに尋ねた。

「はぃ!マカシテ下さい」

 勇むパニぃを押し退けて、わんちィが茂坂に言った。

「隊長、ウチのボスは只のオブザーバーではありません。隊長の心配しているような事にはさせませんから」

「フフ···さすがだ、それをこっち側の人間に言うかね?まぁ想定しすぎな私も私だが···とりあえず、体操して朝食だ!帰る前にレーションも出る。帰り支度もラストスパートだ」

「ヨッシャ!」「ヤベ、今眠くなってきた」

 銘々めいめいに何か言いながら、六人は起床ラッシュの駐車場に向かって行った。





 重翼隊基地、滑走路。

 八野達が乗る指揮支援機が着陸すると、既に緊急帰投した裂断は駐機場エプロンの一角にある垂直離陸機Vtol専用ベースにちょこんと納まっていた。

「AI《あいつ》め、きっちり帰してくれやがって、カワイぃなオイ!」

 パイロットは無事。

 その報告を聞いたばかりの面々は、女性オペレーターが一人心配からの涙を見せている以外は、少々余裕気味だった。


「スイマセン」


 メンバーが担架の鈴蘭に駆け寄ると、突然謝られた。どうやら意識はあっても、体が金縛り状態らしい。

「早く運んでよ!」

 誰と言わず声が上がり、現場が慌てふためく。鈴蘭は八野に何か言いたげだったが、マーイーダロとはいかなかった。

 生物学的汚染のチェックをしている防護服の隊員が、騒ぎで怒ったりなど収拾がつかなくなったのである。


「やれやれ···こりゃ色々後回しだな?」

 八野は風で煽られそうになった帽子を押さえた。


 防衛隊航空第二資料館。エントランス。

 清掃係の一般女性職員が通りがかると、受付に音出 深侑里の姿があった。

 音出は上を向き、黙って天井をボーッと見つめている。

「あら音さん、やけに早いのね?」

「え!あ!おはようございますのねん?!」

「スクランブったラシイワヨ?音さんもなんかあった?」

 その時、隊員専用救急車の赤い回転灯が、何処かから受付を一瞬照らした。

「やだ?何かしら?」

 清掃係の女性と音出は、回転灯が見えた大きい窓に近づいた。


「きっとダイジョブですよん···さて、今日は丸一日勤務?ですかねぇ?ふわぁ···」


 音出はアクビをしながら微笑んで、受付に戻って行った。






 













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