応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 理事長室の張り詰めた空気が凄まじく、まるで公開裁判のような緊張感に息を呑みました。
    その中で、フレアが初めて父に逆らい、自分の弱さまでさらけ出してルナを守ろうとする場面が本当に胸を打ちます。
    そして「専属魔力安定化係」という決定――救いであり呪縛でもある形で二人が結びつけられるのが、あまりにも皮肉で美しいですね。
    最後にルナが見せた“絶望”と、フレアの罪悪感と歓びが入り混じる感情、その複雑さが強烈な余韻として残りました。

    作者からの返信

    ルミナス公爵の威圧もさることながら本当はフレアのことを心配してるのかもしれませんね。フレアは決して七光りで生徒会長になったわけではありません。過去のトラウマによりかなり不安定で暴走気味だったりしますが、本質は天才なのでルナと出会ったことにより少しづつ本来の力を取り戻していくというのがこの物語の大筋です

  • 温かな余韻から一転して、アリアの登場によって空気が凍りつく流れが鮮烈でした。
    特に「彼女は、そういう話し方しかできないだけですの……!」というフレアの言葉が印象的で、彼女が初めて本気でルナを守ろうとしているのが伝わってきます。
    そして理事長への報告という一言で、一気に“個人の感情”が社会や家の問題へ繋がっていくのが非常に重いですね。
    ようやく掴みかけた自由が、再び閉じ込められようとするラストに強く惹き込まれました。

    作者からの返信

    次でフレアの苦手な父が登場します。フレアも最初から気弱だったわけではありません。色々な出来事のうえにトラウマとなっています。

  • ゴーレムが音もなく崩れ落ちるあの瞬間、やはりルナの存在の異質さと格好良さが際立っていますね。
    そして何より印象的なのは、その直後の抱きつく場面――フレアの「安心」があまりにもまっすぐで、思わず胸が温かくなりました。
    戸惑いながらも突き放せないルナの反応も絶妙で、彼女の内面が少しずつ揺らいでいるのが伝わってきます。
    背後で見ているアリアの存在も含めて、この静かな夜に大きな転機が訪れたように感じました。

    作者からの返信

    フレアのもつ温かさに触れて面倒だと思いつつもその温かさも悪くはないと思うルナなんですね。

  • 静かな夜の読書から一転、地面が唸りを上げる展開の落差が見事で、一気に引き込まれました。
    ルナの中でフレアが「厄介者」としてしっかり根付いているのが可笑しくもあり、その直後に現実として降りかかってくるのが巧いですね。
    そして窓越しに状況を認識した瞬間の「……くそっ!」、あの一言に彼女のすべてが詰まっていて非常に格好いいです。
    再会が戦場になるこの流れ、緊張感と関係性が同時に動いていて、とても惹きつけられます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    運命の深夜ですね。厄介者といいながら気にしているというルナの心境が分かる回ですね

  • 深夜の静寂の中で始まる脱出劇、その一歩一歩にフレアの覚悟が滲んでいてとても引き込まれました。
    これまで「与えられた役割」のために使っていた知識を、自分のために使うという転換が胸に響きますね。
    衛兵を避けながら進む緊張感と、その奥にある高揚が見事に重なっていて、読んでいて息が詰まりそうでした。
    そして最後に名前を呼んで走り出す姿――彼女の世界が確かに動き出した瞬間として、強く印象に残ります。

    作者からの返信

    フレアにしたらかなり大胆な行動です。それだけルナという異質の存在に興味以上の何かがあったからなのかもしれませんね。

  • 学園に戻ったフレアの息苦しさが、前話までの温かな時間との対比でより際立っていて印象的でした。
    アリアの完璧な補佐があるほどに、フレア自身の「空っぽさ」が浮き彫りになる構図が切ないですね。
    「パン」というささやかな記憶が、彼女にとってどれほど大切なものになっているのかが伝わってきます。
    そして最後の「鳥かごをこじ開ける」という決意――静かですが確かな一歩の予感に胸が高鳴りました。

    作者からの返信

    いつも感想をいただき、ありがとうございます。

  • アリアの視点から描かれることで、彼女の冷徹な思考と“フレアを守るための正義”が一層際立って見えますね。
    魔力ゼロという事実に対しても論理で答えを導こうとする姿がいかにも彼女らしく、その結果たどり着いた仮説があまりにも皮肉で印象的です。
    「駆除する」という言葉に宿る決意の強さが、静かな恐ろしさを帯びていてぞくりとしました。
    すれ違いがここまで鮮やかに加速していく展開、非常に引き込まれます。

    作者からの返信

    アリアは優秀すぎるがうえ、フレアのことになると空回りしがちなんですよね
    当然ルナとはあうはずもなく。
    二人の関係のスパイスとして美味しく調理してくれる存在です

  • 屋敷での出来事を引きずりつつも、あくまで「実務的な不満」として語るルナの視点がやはり彼女らしくて面白いですね。
    フレアが来ないことで訪れた束の間の平穏が丁寧に描かれているからこそ、後半の違和感がじわじわと効いてきます。
    そして市場でのアリアの登場――静かな日常に忍び込む“敵意”の気配が一気に現実味を帯びて、緊張感がぐっと高まりました。
    ルナの「最悪だ」という一言に、この先の波乱が凝縮されているようで印象的です。

    作者からの返信

    このあたりからルナの心情に変化が表れ始めるんですよね。フレアもアリアも下町のルナの存在について噂程度では知っていました。 (魔力なしという少女がいる程度)だからこそ、アリアにとっても不満であるんですね。

  • 半分残った薬草パンをわざわざ届けに来るルナの不器用な律儀さが、とても彼女らしくて印象的でした。
    それを挟んで対峙するアリアの「正しさ」と冷たさが際立ち、三人の関係に一気に緊張が走るのが見事です。
    フレアが何も言い返せず、ただパンを握りしめる場面は切なくて、彼女の想いの強さが静かに伝わってきました。
    最後のアリアの決意も含めて、ここから一波乱が起きそうな気配が濃厚で、続きが気になります。

    作者からの返信

    意外と律儀なんですよねルナは。普通なら半分食べかけのパンなんてだれも気にしません。でもそれをわざわざ家に届けに行くところがルナの本当の優しさがわかるシーンですね

  • アリアの登場によって、フレアの「完璧な生徒会長」という側面がいかに支えられていたのかが鮮明になり、物語に一段深みが増しましたね。
    冷静で隙のない副会長としての顔と、親友としての気遣いのギャップもとても魅力的です。
    そこへルナが「裏門で揉めている」という形で現れるのが実に彼女らしくて、思わずくすりとしてしまいました。
    フレアの喜びとアリアの警戒が対照的で、この三人の関係がどう動くのか非常に楽しみです。

    作者からの返信

    アリアはルミナス公爵家専属執事アーサーの娘です。その完璧たる仕事ぶりを見て育ってきており、当然娘のアリアも完璧主義者なのですが…
    アリアも一見頑固そうですが、どこか人間らしさもある魅力的なキャラクターです。

  • 「歩く災害がッ!」という叫びからの一連の動き、ルナの行動の速さと覚悟があまりにも格好いいですね。
    そして怒るはずだった彼女が、震えるフレアを前にして言葉を失う場面――その揺らぎがとても人間らしくて、胸に残ります。
    差し出された手の温かさが、二人の関係の変化を静かに物語っていて印象的でした。
    最後の「面倒だから見る」という決意も、彼女らしい言い訳の奥にあるものを感じさせて、とても良い締めです。

    作者からの返信

    ルナがイヤイヤながらも面倒見がいいので、たとえそれが災害であっても手を差し出す武器良さがルナらしい

  • 「社会勉強」として無理やり飛び込んでくるフレアの一生懸命さが可愛らしくて、思わず頬が緩みました。
    一方でルナが自然と指導してしまう流れに、二人の距離が少しずつ変わっているのを感じますね。
    しかしその直後に訪れる暴走の気配――日常の微笑ましさから一転して緊張が走る、この緩急がとても見事でした。
    フレアの恐怖とルナの視線が交わるラストも、続きへの引きが強く印象的です。

    作者からの返信

    変なところで積極的なので平穏を望むルナにとっては厄介者でしかないけど、フレアの温かさや明るさに触れ少しづつルナがかわってく様子がわかればなと思います。

  • ケーキと薬草パンの対比が、そのまま二人の世界の違いと優しさを映していて、とても美しい場面でした。
    ルナの「トラブル処理」としての行動が、結果的にフレアの心を救っているのがなんとも彼女らしくて微笑ましいです。
    そしてパンを口にしてふっと笑みがこぼれる瞬間――あの小さな救いが、読んでいてじんわり沁みました。
    エララの視線も含めて、二人の関係が静かに温まっていく気配が心地よい一話でした。

    作者からの返信

    あまり意識してませんでしたが、対比としてなりたってますね!気づきませんでした!
    フレアにとってそういう些細なことすらも喜びなんですよね

  • フレアが悩み抜いて選んだ「最高の贈り物」が、ルナにはまったく響かないこのすれ違い、あまりにも鮮やかで思わず微笑んでしまいました。
    「甘ったるそう」という一言に象徴されるルナの価値観が、彼女の生きてきた世界をそのまま映していて印象的です。
    そして、その言葉に静かに傷つくフレアの姿が切なくて……二人の距離の遠さが、かえって愛おしく感じられる一幕でした。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    このシーンは作者のわたしも好きなシーンです。二人の価値観が違うってのもあるんですが、ルナには悪気はないんですが、それが逆にフレアの心をえぐるのが切なくて愛しいですよね。

  • フレアが自ら一歩踏み出してルナを探しに行く流れ、その勇気がとても愛おしく感じられました。
    「手柄? なにそれ、食べれるの?」というルナの価値観が鮮烈で、彼女の生き方が一言で伝わるのが見事ですね。
    そして名前を交わすあの瞬間――静かなのに確かな始まりの気配があって、胸にじんわりと灯るものがありました。
    夕暮れの情景も相まって、二人の距離がそっと近づいた美しい一話でした。

    作者からの返信

    全く価値観が違う二人がどう織りなしていくかが、第一部の見どころと自負してます。

  • 炎槍が“音もなく消える”あの瞬間、世界の前提がひっくり返るような静かな衝撃がありました。ルナの無気力な物言いと、圧倒的な現象との落差がとても格好いいですね。
    そして、ぶっきらぼうな言葉の中に滲む気遣いに、フレアが初めて触れた“救い”の気配が感じられて、じんわりと胸に残ります。
    この出会いが彼女の世界を動かし始めた、という余韻がとても美しい締めでした。

    作者からの返信

    ぶっきらぼうなんだけど本当は他人思いでやさしいのがルナなんです。本人に自覚もないし、当たり前だと思っているので、フレアがやさしくされてことに対して、喜んでいることに対しても、はぁ?あんたなにいってんの?みたいな感じなんですよね。まぁそこがこの二人の魅力なのですが。

  • ルナの皮肉と観察眼が冴え渡っていて、彼女の立ち位置と生き方がとても自然に伝わってきますね。
    一方でフレアが「行きたくない」と思いながらも役目に縛られて現場へ向かう流れが切実で、その健気さが胸に残ります。
    そしてあの一言――「落ち目の天才」が突き刺さる瞬間の静寂、あまりにも鋭くて息を呑みました。
    二人が同じ場にいながら、まったく違う温度で世界を見ている構図が印象的です。

    作者からの返信

    基本的には根が真面目なんですね。フレアは。ただ過ぎたる地位だからこその使命感もある。フレアの葛藤がわかるシーンですね。

  • 冒頭の「光」と「影」の対比がとても鮮やかで、世界観の輪郭が一瞬で立ち上がるのが見事ですね。
    ルナの無造作な一挙手に潜む“アンチマジック”の異質さが静かに描かれていて、その冷ややかな格好良さが強く印象に残りました。
    一方でフレアの孤独はあまりに痛々しく、「天才」という言葉がこれほど重く響くとは……胸が締め付けられます。
    対極の二人が同じ“孤独”を抱えているという構図が、美しくも切ない導入でした。

    作者からの返信

    天才だからこそ悩むこともある。魔力がなくてもどうどうと生きてるという相反する二人が紡ぐ物語を楽しみに読んでください。コメントありがとうございます。

  • 企画からきました。一話、一話が大変に読みやすく良い作品ですね。応援します。頑張ってください。

    作者からの返信

    ありがたいお言葉ありがとうございます。
    読みやすいように話数を分けるようにしました。
    これからもよろしくお願いします。

  • 第2期 評価不要! 作品のフォロワーと応援コメントを増やしたい 企画から来ました。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。長編ですが、ゆっくり読んでいただければ幸いです。

  • はじめまして🌸

    >その空は残酷なまでに二つに分かれていた。
      →厳しい世界ですね……!

    >心の中で念じた、ただそれだけ。
     薬草を浮かせていた残りかすの魔力が、まるで最初から存在しなかったかのように、ルナの指先から吸い込まれ、虚無へと消え去った。
      →おおお、すごっ!

    >学生たちは、その不可解な現象の本質になど気づかない。ただの失敗だと笑い飛ばし、散らかった薬草を跨いで去っていく。
      →ぐぐぐ……となりますね

    >同じ空の下、対極にある孤独を抱えた二つの魂。
     その運命が交錯し、世界を変える輝きとなる刻が迫っていることを――まだ、誰も知らなかった。
      →この二人の出会う時が気になります……!

    作者からの返信

    反応してくださりありがとうございます
    フレアとルナ。ふたりはどうなるのでしょうか・・・お楽しみください


  • 編集済

    ...えっとすいません。
    多分8話の前半が9話の前半と内容ダブってて、脱走後に突然フレアがルナに胸ダイブしてますよ。
    それ以前に8話の後半もルナが店の扉開けたら唐突に場面転換して、何故に土塊のゴーレムに襲われてるっていう状況なんですかね?
    多分見れない8話の前半でフレアが襲われてるんでしょうけど、意味不明で困惑してます。

    作者からの返信

    すいません、完全ミスです
    再構築したものを再掲載いたします。
    混乱させてすいません。完全に見落としてました。