マァーヤ

名もなき恋の喜びは いつでもちょっとの遠回り

暮れゆく坂道キミと どこまでも下ろうか

燃える渚きらめいて 遠くの水平線に

波はおどり 風歌い 曼殊沙華が泣いたよな

並ぶ二人の影がいつも肩でぶつかる

穏やかそうで 哀しくて しくしく心に手をあてた

まちの家の迷い道 いつのまにやら隠された

キミと探す出口には あけた海があればよい

名もなき恋の喜びは いつでもちょっとの遠回り

暮れゆく坂道キミと どこまでも下ろうか

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マァーヤ @maxarya

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